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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

劇場公開映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

どうしよう……そんな気持ちで観ていました。
こんな馬鹿な。
こういう映画は大好物のはず。
な〜〜んにも考えず、ケラケラ笑いながら、映画館を出る頃にはすべて忘れてスッキリと「あ〜面白かった!」で忘れる……そんな映画のはず。

なのになぜか退屈。
なぜか笑えない。
なぜか……萌えるキャラがいない! 萌えで全部を測ってはいけないんだろうけど。

確かにね、最凶アライグマは可愛かったよ……でも、「ロケット」という個人名よりやっぱアライグマで覚えてるし、ヒロインのゾーイ・サルダナもかっこ良かったけど、「ガモーラ」ってネーミングはどーよ。ゾーイの方がエキゾチックでセクシーだぞ。。。
主人公のスター・ロードってのはまあ、つけたのがあの人だからまあいいとして、それを自慢げに自称しちゃうところなんて、さらわれてから精神年齢が成長をやめてしまっている感じがします。
それは「音楽」でもそう。
音楽があの時代でとまっちゃってるってのが、コメディとして見られたら良かったんだけど、あのおちゃらけた音楽の時代でストップしているなんて、わたしからするとかわいそう以外のなにものでもなく。

しかも、「その音楽なんだよプゲラ」的なことを……言わないんだな、他の「宇宙人」が。
そもそも、あの世界に音楽が一切なってなかった。
それは全部ピーターの音楽で通す方が映画的には統一感あって良かったと思うんだけど、あの世界全体を表す「文化」みたいなものが、一切感じられなかったのとあいまって、ホント、マンガの世界というかつくりものめいていて、

あの世界に住みたい

と一切思わなかったのは、スペース・オペラを含むSF映画としては最大の欠点ではないでしょうか。
宇宙船のデザインも、一つ一つは良く出来ていても、全体として統一感ゼロな上に、これはあのエイリアン映画、あっちはあのトランスフォーム映画で見たような……というデジャヴを感じるものばかりで、どーにも魅力に欠けてみえました。
思い出したのはパシリムのBlu-rayのコメンタリーでデル・トロ監督がすごく「色」について言及していたこと。
全体のトーンを統一することとシーンによってのトーンを変えることで、登場人物の心の中まで表現するテクニックを熱く語ってましたが、まさにその配慮が足らない映画だったように思います。

ストーリーは途中まであっちこっちしたけど、半ばからは王道一直線だからハラハラもなし。
王道でも見せ方によって違うと思うんだけどなあ。


そうそう、良かった探し。
悪役でしたが、カレン・ギランは素晴らしかった!(ドクター・ファンのひいき目かも?)
この人は立ち居振る舞いがしゃきっとしてカッコいいんですよねえ。
途中から退場したけど、死んで……ないよね? 次回あったらでてくるかも!

小悪党かと思っていたら意外に強いヨンドゥ、どこかでみた顔だと思ったら、「ウォーキング・デッド」のメルルじゃあありませんか。どーりでなんかムカつく顔だと思った!
これも次回持ち越し……お父さんの秘密とあいまって、持ち越し分も多すぎます。
逆に言うと、次から本気出す! ってこと……なのかな?


ああ、忘れるところ。
マクノスケさんのブログ見てはじめて、最後のアレがアイツだと知りました。
ま〜〜た新キャラかよ、と思っていたので。
まさか、アレをリメイクとか……しないよねえ。






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劇場公開映画「るろうに剣心 伝説の最期編」

「るろうに剣心 伝説の最期編」

前回の「京都大火編」の感想をご覧になった方はわかると思いますが、前半が面白かった分、思いっきりハードルあがってたとはおもいます。
まあ広げた風呂敷をたたまなくてはいけない分、前半の勢いがなくなるのは覚悟してはいたんですが、やっぱり、期待はあったと。

なにせ、ジェリーが自分から、
「今週から公開だから行こう」
というなんて珍しい……そんなに続きが気になるか……ま、いいでしょと。
そしたら、そういう人が多かったらしく、夜の9時過ぎの回だというのに、ロビーがめっちゃ混んでて、チケット買うのに並ぶ……夜の回の時は、ギリギリに入るのが習慣になってるんで、あせっちゃいました。前のお客がなんかごちゃごちゃ言ってて時間かかってるし。
一番大きい7番シアターの後ろ半分が全部埋まってる……やっぱり世の中邦画全盛なのかなあ。そんなわけで、通路より前、ちょっと手前だけど迫力はあるぞ! な位置で観ました。

……まあ、最初はそうね、続きからだから仕方ない……けど、なんだろう、あの、前半の良かったとこが今回、全然。
というか、ドラマが主なので、アクションシーンがつながってないというか、食い足りないなあ、と感じました。
途中、完全に退屈していたのは、もう始まった時からエンディングが見えていたから。

だって、まるで仮面ライダーとかスポ根アニメばりのテッパンストーリーなんだもん。
前半の戦いに負け自身に科したかせにうちひしがれるシーンが良く出来てただけに、あとは立ち直る儀式だけよねえと。
そりゃあもう、新たな業を師匠の元で習得して……う〜〜〜〜〜んん。

あとで長男に訊くと、原作はもっと紆余曲折というより、まったく違ったストーリーのようなんですが、大まかにすすめようとしたら、凡庸になってしまったらしい……残念、実に残念。

そんなわけで、退屈でした。
アクションも、「京都大火編」のようなバラエティにとんだヒネリがなくて、所々原作に忠実にしようとしているのか、なんだか説明セリフが多くなって、途中戦隊ものかよとツッコミ入れるシーンもあり、そして最期の、

ひてんみつるぎりゅうおうぎあまかける・・・

危うく、しーんとした館内で吹き出すところでした。。。
これも長男によれば原作にどおりということで、けっして笑うシーンではなく。
スミマセンスミマセン……いやあ、ヤバかった。

そんなわけで乗り切れず、ただ藤原竜也はやっぱうまいなあと感心しつつ、最後笑顔で終わって良かったねと。
しかし、本当にびくとも触れ合わないのね。
それでいいのか?
いいんだろうな。
きっと。

それにしても……なげぇよっ!
駆け足なのに長い、ダイジェストなのに退屈な、わたし的にはアウトな映画でした。
残念ながら、後半のせいで前半の評価も下がりそうな勢い。



あと、夜にお人形ブログ更新しました〜。

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劇場公開映画「LUCY/ルーシー」

「LUCY/ルーシー」

観たのは先週の日曜、二つ隣の市まで遠征してみました。
ま、そんなに観たかったというより、ついでにその近くの美味しいイタリアンでディナーを目論んでいたわけですが。

……で、映画を観ながらナチョスをぽりぽりぽりぽり……終わる頃には、
「お腹空いてないね」
という状態に。
結局家に帰ってカップ麺でそそくさと済ませるハメになったわけですが。

ま、そんなことは置いておいて、映画。

わたしは知っていたんですよ、リュック・ベッソン監督だって。
おフランス映画だし、ある意味「ゆるい」って。
多分、ハリウッド映画の枠からは少しだけはみ出すだろうと。
収まりが悪いエンディングもありかなと。

色々覚悟したので、わりと「当たり前に終わった」のでびっくり。
そうか、だから「リュック・ベッソン映画でナンバー1ヒット」だったのかな?
フランス映画的なアクはあまり感じませんでした。

ただ、なんの説明もなく台湾にいるスカヨハがいきなりピンチに陥るところとか、韓国ヤクザたちの容赦なさとか、そいつらが一切英語を話さないとか、何でも英語圏中心なハリウッドとは違うリズムですすむストーリーは、ベッソンらしくて手に汗握りました。

途中にサファリ画像入れたりとか○%とか挟んだりとか、なかなか中坊的な演出も、実は好きだったりします。

でも、何よりも良かったのは、やっぱスカーレット・ヨハンソンでしょうね!
最初の、ホントただ遊ぶために留学で台湾に来た?って感じのチンピラ白人女っぷりや、のっぴきならない窮地に陥っておびえまくってるところとか、もう素にしかみえなかったり、脳が覚醒してだんだん「人間らしさを失う」けど、「思い出に」って言う表情とか、うお~~~やっぱいいなこの人! って。

バリバリの美人じゃないところが、逆に表情一つで変わったりして、役者としての幅を感じます。いえ、充分美人とは思うんですけどね、ハリウッドって美女ってだけなら山ほどいるもんねえ。

そんなわけで、やっぱりちょっとスカヨハ最強映画でした。

でも人類の進化と真逆の位置にいる韓国ヤクザもその手下(千原ジュニアにしか見えなかった)もキャラ立ってたし、妙に高尚に脳の活性化=人類の進化だけを語らない分、ちょっと前の「トランセンデンス」よりよっぽど良く出来たSFだと感じましたよ。

観て良かったです。
出しなにリュック・ベッソン監督だったよ、と家族に言うと、
「なに?」
TAXIとかトランスポーターとかね(監督じゃないけど)。
「ああ! カーチェイスそんな感じした!」
と、大納得してました。

だよね。あの何も考えてないカーアクションは、いいよね。





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劇場公開映画「イントゥ・ザ・ストーム」

「イントゥ・ザ・ストーム」

昨夜、二回目を観てきました。
ええ、気に入ったので。
だってさ、先月ゴジラであれだけブツブツ言ったエンタメとしてのツボが、全部押さえてあって、迫力もあったし時にクスッと笑えたし、盛り上がりではぐっと涙がこみ上げ……もう、大好きなタイプのエンタメ映画だったので。

イケメンパパ、よく見たらなんと、トーリン様じゃあないですか!<実はものすごく最後の方で気がついた。
実は背も高かったのね。冷たそうな目に、「信頼されていない」と身をすくめてしまう二人の子どもたちの気持ちもわかる……実はすごく情に篤いパパなんだけどね。
ああそうそう、我が家と同じ、男の子兄弟(年も近い)だったので、それも思い入れの一つになったかも。(でもママンは死別してるよ〜〜〜)
真面目で要領の悪い長男、要領よくて軽いけど信頼されない次男……んまあ、そのへんもウチと同じ。
なので、「お前はお前のままでいい」と兄ちゃんがカメラに向かって言うシーンでは号泣に近いっすよ。

カメラ……この映画も昨今流行りのファウンド・フッテージ・タイプですが、一つのカメラ視点ではなくて、揺れの激しいシロートから撮影のプロ、TV報道画面や学校などの固定セキュリティ・カメラまで色々な映像を集めました、という感じだけど、、普通にカメラマン不明なシーン(映画的な)もあり、ミックス具合がなかなか巧みでした。

冗長なシーンもなく、ポンポンと場面が切り替わりつつテンポよくお話が進むので飽きることがなく、上映時間は2時間にみたないので観ていても疲れず、後味も良く帰途につきました。

後で知ったんですが、キャメロン監督の弟子なのね。
なるほど、大納得。





日記=あの赤いチームのこと



……そらもう、こともあろうに巨人に三連敗したときにはあきれかえりましたが、相手がDeNAになると元気になるのがもう……でも今日は新しい助っ人ヒースのおかげですね。
ところでヒースというとわたしの世代的には、

 ヒ ー ス わ た し を 見 ・ ・ ・

げほんげほん。
ともあれ、数日ぶりに一息つきました。
まだまだ、優勝争いしてほしいぞ!




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DVDで映画「晴れた日に永遠が見える」



ウチのトイレにかけたカレンダー、侮れません。
今月はこれですよ。
そしてこの一言で、あの映画をどうしても観たくなりました。

「晴れた日に永遠が見える」



まんまやんけっ。
この映画との出会いは、やっぱりTV。
子どもの頃の映画体験というと、劇場に行くのはまれ、「水曜ロードショー」とか「月曜洋画劇場」でTVで観賞でしたが、ゴールデンにかかるのはいわゆる大作映画で、誰にでもウケるタイプの映画が多かったように思います。

この映画はそんな番組ではなく、土曜の昼下がりに映りの悪いチャンネルで見た記憶が最初です。
そして最後だったりします。
とにかく、

オープニング

この、延々色とりどりの四角が向こうに行く、サイケなオープニングが印象的で、単語ごとに、

ON

A

CLEAR

DAY

YOU

CAN

SEE

FOREVER



と流れる歌が、もんのすごく美しくて、一気に大好きな歌になりました。
晴れた日に永遠が見える……なんて中二病な(とほほ)題でしょう。
でもただ不思議なだけでなく、色々な意味を持って心にしみ込んでくる言葉でもあります。
……で、ストーリーはさっぱり覚えて無いという。主演も、てっきりドリス・デイだったと思っていました。
多分「夜を楽しく」と混ざったんだな……ともあれ!


とにかくこの頃の映画を見ると、少女の頃に夢中で読んだ少女マンガを思い出します。
突拍子もなくて、チャーミングで、カラフルでライトで、ちょっとほろ苦くて。自分に自信がない女の子を励ますような、そんなストーリーが多いですね。
ネガティヴ思考で凝り固まった少女だったわたしには、癒し以上の存在でした。

そんな少女マンガ、あの頃の漫画家さんが何に影響されていたかというと、きっと50年代から60年代にかけての、ニューエイジシネマが現れる前に最盛期を迎えた、きらびやかなハリウッド映画だったんでしょう。
だから今、逆にあの頃のハリウッド映画を見ると、少女マンガを思い出します。

主人公は特別な力を持った女性、でも自分に自信がなくて、彼氏に気に入られようと望んでもいない禁煙をしようとするけどうまくいかない。
よし、大学の先生にタバコが嫌いになるよう催眠術をかけてもらおう。。。
ところが催眠術にかかってみると……

もう、設定も何もかも、というか最初の花畑のシーンからすべてが

 う そ く さ い 

造花のような綺麗すぎる花たちから、大学構内がまたセット感バリバリでリアリティなぞ、一切考えてないし、ミュージカルなのでいきなり(至近距離で大声で)歌いだす……わたしが見た中でも二番目に(一番は「シェルブールの雨傘」)こそばゆいタイプのミュージカルです。

いやあ、歌がういてるのなんの。これは……「雨に唄えば」とかみたいに名作として今だ何度もTVで放送される類いの映画でないのは自明の理。

ストーリーもめちゃめちゃで、で、なにがしたかったんだい、センセイ?
納得出来ないまま、映画の中の人々は満足して終わっちゃったし。
う〜〜〜んん。




でも、スキ。




最後の歌だけでも、許せる。
バーブラ・ストライザンドとイヴ・モンタンは流石の歌唱力です。
ほぼ、それだけのためにストーリーは作られ、他のキャラクターはおざなりで、若きジャック・ニコルソンなんか、「変人」というだけのために出てきますが、その辺りは何も特徴的なことをしなくても、変人だとわかるところが彼らしいかも。



↑バーブラ・ストライザンドのは有名ですが、今見るとイヴ・モンタンのこの優しい発音がセクシーでうっとり。

バーブラのドレスはどれもモダンでステキです。流行が一周してカッコいい。最後のオレンジのドレス最高です! まるでリカちゃんのドレスみたいでキュートこの上無し!

色んな思いを込めて、ラブリーな映画を楽しみました。






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レンタルで映画「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」

「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」

う〜〜んん。
これはわたしが悪いんですが……タイトルと説明文を見て……勘違いしちゃったんですよ、ゴーストになった主人公が「実際の人間と協力」して「現実の事件を解決する」って。
いってみれば、「ゴースト」の刑事版みたいなのを期待していたんですよね。

「ゴースト」ではありませんでした。
「メン・イン・ブラック」でした。

……つまり、楽しみ方が全然違う映画を、間違った予断をもってみてしまったんです。
それで楽しめるわけはなく。
でも、映画の始まり方からして、妙に真剣だったんでねえ。
汚職をやめようとした刑事が同僚に殺されるって、普通真剣に見るじゃん?
なのに、「あの世の刑事部屋」からいきなりキワモノ系に……つか、まんまMIBだし。
それで驚いている主人公……あかん。
MIBでのウィル・スミスが顔芸でそのトンデモ世界をコミックにしてくれて、見ている方はノリノリになって面白かったけど、ライアン・レイノルズ、「グリーン・ランタン」の頃とは違う、妙にカッコ良くなっちゃって、いい男ぶりが逆に浮いてて映画の世界が違うようで。

ダメだのり切れない……中盤で完全に退屈しきってしまいました。

なにせ、未亡人となった奥さんに自分を殺した悪い刑事が近づいて……色っぽい展開にならない。。。
なに、この子ども向け映画。
それにしては、爺さん刑事のアバターがゴージャス美女だったり、笑わせようとしているらしいんだけど、なんか子どもだましで、やっぱり面白くない。

最後まで、そんな感じでした。
最初からこういう映画だとわかってたら、もうちょっと面白かったのかな。
主人公が下手だから、やっぱりダメだったかな。

相棒のジェフ・ブリッジスは貫禄のコミカル演技、ケヴィン・ベーコンはやはり悪役が似合う、そしてメアリー=ルイーズ・パーカーはやっぱり「オジサンころがし」要員?(そういえば「RED」の監督だ)
キャラクターは面白いと思うんだけど、映画全体の雰囲気がMIBほどコミックに振り切ってない分、印象は薄くなってしまいます。

……寝かせよう。
一年くらいたって観たら、面白いと思える……かも。



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レンタルで映画「ウォルト・ディズニーの約束」

「ウォルト・ディズニーの約束」allcinema

春頃の公開でしたかねえ、この映画。
多分、「アナと雪の女王」が面白かったので、地元では吹替しかなかったので字幕版見に広島へ遠征した時、これの予告編が流れていたと想います。
面白そうだねえと長男と話したあと、地元での公開がなかったので忘れていたんですが、この間レンタル店で見つけました。
割とソフト化は早かった方かな?

名画「メリー・ポピンズ」が出来るまでの顛末……ということですが、正直ディズニー映画のあざとさを知っている者にとっては、さもありなん。
「A.A.ミルンも気の毒に」
ってひと言には大爆笑!
でも、この時にはまだ映画化されてなかったんですってね、プーさん。
一作目は確かに名作だったのでいいかも……一作目だけで終わればね。。。
ともあれ。

原題が「SAVING Mr.BANKS」……(ミスター・バンクスを救えって感じ?)ミスター・バンクスって、子どもたちのお父さんですよね。
途中からわかってくるわけですが、なるほど、作者P.L.トラヴァースが自作「メリー・ポピンズ」(日本の本の題名は「風にのってきたメアリー・ポピンズ」)を売ることが、自分の魂を売るのと一緒で、譲れないものだということがわかります。

それだけ作品を守ることに一生懸命になれるほど、渾身の一作でもあったということなんでしょうね。

そして、これの映画化に20年もかけて取り組むウォルト・ディズニーも劇中で言っていたように、ただ商業的なことだけでみたら、とっくに諦めているでしょう。それだけ映像化に執着していたということで、二人の自我がぶつかる丁々発止は、見ていて楽しかったです。

ま~、ホントに我儘ババァなんだわ、トラヴァース女史。
なんにでもひと言チクリと言わなきゃすまないところなんて、某叔母を思い出しちゃった。いるんだ、こういう人ってさ。自分は「言ってやった」と、勝ったと思ってるだろうけど、とにかく攻撃を重ねるタイプの人間関係しか築けないタイプ。

損だよね、結果的にさ。

言葉がたくさん出てくるだけに、器用だと思われがちだけど、実はすんごく不器用な人。

そして逆のタイプのウォルト・ディズニー。
誰からも好かれ、自分も人との垣根をどんどん取っ払っていくタイプ。
常にファースト・ネームでしか呼ばれたがらないとか、フレンドリー……でも、それって周りに友達関係を「強要」しているんじゃ?
すでに巨匠で、誰も彼に「ノー」とは言わない、お山の大将状態。

「ノー」としか言えないトラヴァース夫人と、「ノー」と言われたことのないウォルト・ディズニー……こう考えると、二人は出会うべくして出会ったのかも。
そして仲良く……ならないんだな、これが!

映画はそのへん上手く「ごまかして」います。ディズニー映画ですもんね。
明るくさわやかに、映画は終わります。
時代に添ったおとぎ話をつくるのが得意なディズニー、この映画も疲れた大人に贈られるおとぎ話……

もち、号泣ですわ。

だって、「メリー・ポピンズ」はわたしの大好き映画のオールタイム・ベスト10に入るほどで、年に一度は必ず観る映画なんだもん。
恐ろしいことに、最初のひと言が映画「メリー・ポピンズ」の冒頭と同じだったところで、泣いてました。
全編、泣き笑い。
吹き出しながら泣き、涙を拭きながら笑顔になってました。
一緒に観ていた長男ドン引きですわ。
なにせ、明るい歌(「凧をあげよう」とか)で嗚咽がもれるもんね。

で、思ってました。
そうよ、そうなのよ。
若い時に「メリー・ポピンズ」って、それほど良いと思わなかったな。
舞台がセットくさくて色が派手すぎて、自然のみずみずしさがなくて。
ただディック・ヴァン・ダイクがカッコ可愛くて、ダンスがステキだなあくらいで、でもそれでいくと「チキチキ・バンバン」の方が好きだなあとか、思ってました。
音楽も「スーパーカリフラジリックエピクスアリドーシャス」とか、「チムチム・チェリー」とかが好きでしたが……段々、年々、年を経るごとに、「2ペンスの唄」とか「凧をあげよう」などが心に染みてきて、そして人の親になってからは、ミスター・バンクスの辛さがわかるようになって、違ったストーリーの見方をするようになってました。

それで不思議に思ったんですが……トラヴァース夫人が却下したもとの脚本で、ミスター・バンクスはどうなってたんでしょうか?
もしかして、子どもを理解しないダメな大人のまま、ストーリー上では悪役のまま、終わっていたんでしょうか。
原作の「風にのってきたメアリー・ポピンズ」を読んでないのでわからないんですが、アニメでありがちな頑固オヤジのままだったら、映画のあのラストはなかったんでは。

映画と違って、夫人はこの映画を終生気に入らなかったらしいし、以降のシリーズの映画化を認めなかったらしいのですが、逆に言うと、後が作られなかっただけに、この映画が貴重なものになったというか、「唯一無二のメリー・ポピンズ」映像として残ったようにも思います。

彼女の頑固さが、メリー・ポピンズを守ったのは間違いなく、そしてミスター・バンクスも救ったんですね。

同時に、お父さん(というよりお父さんに対する罪悪感)も、救ったのでしょうか。
あの回想部分、なにせファザコンのわたし、もう見ていて苦しかった……仕事を首になって酒に溺れるお父さんと、やはり不景気で仕事がなくなって暇すぎて体を壊した(ええ、そういう人でした)父が重なって。。。

思わず自分の思い出まであふれてきて、色々ととまらなくなって、平静になれないまま、終わりました。
なので、冷静な評価はできません(冷静に出来てた時があるのかと問われると赤面なのですが)。
でも一度、ご覧あれ。
出ている役者さんの堂々たる演技合戦を楽しむもよし。
珠玉の音楽に浸るもよし。

観た人によって印象の変わる映画な気がします。

そして、次の日には「メリー・ポピンズ」を観て、更に号泣……後半で帰宅したジェリーは、なんでわたしがここまで泣いているか、全く理解できなかったようです。





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レンタルで映画「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」

「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」allcinema

以前書きましたが、TSUTAYAで映画を探すとき、リストをつくってあります。
しかし、手当たり次第入れていたせいで、なぜこれをリストに入れたのか忘れる始末……なんか、痴呆一直線って感じに……情けないったら。

で、リストにあった映画がポンと目に入ったので借りてきて、再生……おお、これは去年スタトレにハマった時に、キャストの映画を色々リストに入れたうちの一つか!

……いまさら?
でも、アントン・イェルチンくんはやっぱいいです。
この、「どこにでもいそうだけどなんだか憎めなくて実はフォローしてくれる友達に恵まれて女の子にもモテそう」な……うわ〜〜、この映画にピッタリじゃないの!

でもって、借りるとき気づいたんですが、これ、ディーン・クーンツの原作なんですね。
一時期ハマって色々読みましたが、ここ10年くらい読んでないので、この原作も未読。
原作が小説のとき、キング原作だと、かなりハードルを下げる癖がありますが、これがクーンツ原作となると……ほぼ、

 期 待 値 は ゼ ロ !

にしておかないと……なんつーか、たいていB級、下手したらゴミ、みたいなのが多くてまいっちゃうわけで……以前本人も映画とは関わらない、ってあとがき等で書いてましたが、一人で世界を構築する小説と、大人数でいじくりまわす映画では、別物ですからねえ。
そんなわけで、期待せずに観賞しましたが、これが……結構ストライク!!

おもしろいじゃん!

つか、主人公がアントンくんで余計好感度アップなのは、どことなくユーモアが溢れ出てくるんです、全編。
これを生真面目に作ったら、「アホらしい」で終わりそうなところ、なんとも乾いたユーモアと皮肉と、そしてラブがあふれててヨシ!

そうそう、クーンツ小説には、必ず愛がありますねえ。
ありきたりと言えばそうかもしれないけど、駆け引きじゃなく、純粋な慈愛に満ちた愛情表現がかならずあります(人間とは限りませんが)が、今回もそこをちゃんとくんだ映画で、もうあの最後は泣けます。

しかも、ヒロインの子、観たことない役者さんですが、めっちゃかわいくて、お茶目で、勇敢で、女の人からも好かれる、近来映画にいないタイプの、イライラさせないいい子で、アントンくんとピッタリ!

これこそ、ハリー・ポッターの正当な後継者的ホラー・ファンタジーなんだけどな。
話題にならなかったのは、所々グロすぎたのかな……それともわたしの好みが世間とズレまくっているのか、な?




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劇場公開映画「トランスフォーマー /ロストエイジ」

「トランスフォーマー /ロストエイジ」allcinema

近所のMOVIXでは吹替版しかなかったので(しかも3Dじゃないし)ブツブツ言ってたら、
「防府に行こう」
と長男が言ってくれたので、暴風の中(まだ吹いていた)夜中に防府市のイオンシネマまで行ってきました。
失敗したのは席。
前過ぎて、見上げる感じになってしまったので、首が凝るし画面は近すぎるのに映像はぐるぐる動き回ることが多くて、クラクラしちゃいました。
終わって出る頃には頭痛が……慣れない劇場ではあんまり前を選ぶとダメですねえ。

それはともかく、中身。
そりゃもう、サービス満点です。
ゆっくりだったのは導入部だけ。
あとはもうグルグルクネクネ爆発火炎の大盤振る舞い!
……も、もういいです、勘弁してください。

腹一杯になっても口にどんどん餌を詰め込まれるブロイラーのように、喉がつっかえる体験……ああ、前回もこんな感じだったなあと、数年前を思い出し。

つか、前回の最後どうだったっけ? 一切覚えてなかったりしてね。
これも、数年後には最後は結局覚えてなさそう。
映像的にはすごいと思うんですけどね。
とにかく……

マイナスの美学を学んだ方がいいよ、マイケル・ベイ。

……に尽きる。
子どものおもちゃ箱状態に喜べるお子ちゃまならいいんだろうけど、わたしのような体力無しのオバチャンには辛い。
しかも、何が本筋なのかわからなくなるほど、ストーリーがあっち行ったりこっち行ったり、この話の落ちはどこでつけるんだろうなあと思っていると……

つかなかったりしてね。

あ、やっぱり続き作る気満々なのね。
宿敵復活するし。
キャラ的には面白い人(&オートボット)満載なんで、観ている間はたのしいです。
そのあたり、人間の敵キャラのアクター選択に間違いなく、話のツカミどころをわかってるなあと、感心します。
わたし的に、彼目当てで行ったマーク・ウォルバーグはこういう夢見がちオヤジが本当に似合う。
娘とその彼氏……日頃どんなアブナイ遊びをしてたんだよ!
オートボットはやっぱりバンブルビーがかわいいっすね。つうか、過酷な状況なんで、それぞれのキャラはたっていたものの、楽しいシーンにあまりならなかったのは、残念。

ある意味、ゴジラと対極かも。
はなしはもうグダグダなんだけど、キャラの面白さで押し切っちゃう感じ。
やたら長いネットゲームにハマって徹夜してしまうみたいな、体力勝負な映画……そんな感じかも。

……はあ、疲れた。


座って、映画観ていただけなのにね。
帰ったら夜中の1時半。夜更かしも相まって疲れた。
観ている間に台風は山口県をそれ、大阪方面に向かったようです。
雨風のピークは過ぎていました。





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レンタルで映画「モンスターズ/地球外生命体」

「モンスターズ/地球外生命体」

今公開中の映画「GODZILLA ゴジラ」の監督であるギャレス・エドワーズの出世作にして唯一の監督作品……たった一つ監督して、そのあと巨大バジェット映画を撮ることになるってことで、ほとんど伝説と化してしまう一作です。
ちょっと以前の映画なのでネタバレ御容赦。













つか、本当に手作り? 脚本、撮影までギャレスです。
ホラーとかモンスター・パニック映画じゃないですね。ロードムービーです。
だから、許せるかな……。

スミマセン、映画単体としてみられたらいいんですが、いかんせん、ゴジラのあとなので、その痕跡を探してしまうことになるんです。
そして、やっぱりドラマが薄いと感じてしまいました。

ロードムービーなら許せるんですよ、なに考えているキャラかわかりづらくても。
いや、もっとわかりづらい設定の方がよかったかな。
報道カメラマンとして扇情的な写真を撮りたがった男が、少女の遺骸を撮影せず布をかけてやるところとか、なんか、あまりに「ありきたり」のドラマ性で、それだけでこのクズ男に女が惹かれるのがもう……単なる「吊橋効果」じゃない? こんな二人、日常に帰ったら絶対別れるって……とかなり醒めた目で見ていました。
そこに至る感情表現もイマイチだったので、あ、この監督って、ラブ・ストーリーには向いてないのかなあ、などと考えていました。

モンスターは……まさに「出る出る詐欺」。
でものっけから、外見を見せた(暗視ゴーグルごしだけど)のは好印象でした。逃げてないなあと感じたので。
重力を感じさせない巨大さも、個人的に好みです。
しかし、あまりに後ろをぼかして、怪物どころか何が映っているか目を凝らさなければいけないシーンばかりが続くと、なんか、イライラしてきちゃいます。多分それが狙いなんだろうけど。
この映画ではそれが成功しています。
観客の感情を揺さぶるものが、「イライラ」であるということが。
閉鎖区域なのに、普通に生活している人々のシーンなども、危機感のなさとともに、貧しくて移動する財力も気力もないのがわかるけど、小さな子どもたちを危険にさらす大人たちにイライラ。
怪物を殺すために毒をまく政府にもイライラ。

そういうとこ、すごく今の世界情勢を反影して凄いなあ。
今の中東のような情勢不安地域を脱出するロードムービーとして見たら、良く出来ていたと思います。

ただ……これは怪獣映画じゃないなあ。
怪獣映画は出るまでに「ワクワク」しないとね。イライラだけじゃ、失格ですよ。
しかも怪獣、つか宇宙生物? 人間になにするの? 単に襲って破壊してただけだし、車に乗っていた家族、死んでたけどなにされたわけでもなかったですよね?
結局異性をさがして移動していただけ?
人間なんか、歯牙にもかけていない、ってところは、今回のゴジラやMUTOとかぶります。
この監督、怪獣好きなんだけど、エイリアンは好きじゃないのかな……木に植え付けられた茸のような卵から子どもが出てくるシーンもなかったし、観客が顔をしかめるような、「イヤ〜な」シーンが全くありませんでした。
「でっかい」ってだけが恐怖の対象で、危険なのは政府が撒く毒だけ……というのは、どーにも消化不良。
最後はオスとメスがであってチュッチュしておしまい?
……動物王国かいっ。

つまり、実はゴジラの問題点が、この映画から提示されていたわけでして、これはしょうがないのかも。
今回のゴジラは、怪獣の生態観察ものとしてみるのが正しいかもしれません。
都市破壊も人類大量死も、些末な出来事なのかも。

変なところで納得してしまった映画でした。
もうちょっと時間を置いて再度みたら、また違う感想がでるかもしれません。




……とここまで書いてから、三回目を見に(暴風の中)劇場に行ってきました。
前売り券を買っているので、昼間の正規料金の時に観ないとレイトショー料金とあんまり変わらなくなってお得感がなかったりするので……(どーしようもないくらい庶民的でスミマセン)。
で……さすがに退屈してしまいました。
やっぱりゴジラが好きなので、最後の30分はさすがに楽しかったんですが、改めて細切れアクションだなあと実感。
惜しいな〜次は頑張って欲しいな。
で、帰ろうと傘を広げたら、壊れてました。。。
新しい傘を買って(まさに安物買いの銭失い)、また風に煽られつつ帰ってきました。




……あと一枚、前売りあるんですけど。。。
今晩はトランスフォーマー観たい。
近所のシネコンには、吹替版しかないんですが!!<怒


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劇場公開映画「るろうに剣心 京都大火編」

「るろうに剣心 京都大火編」

観たのは日曜の夜です。
その前の週、レンタルで前作を観ていました。その時の感想は「ヒロインが下手すぎ」だったんで、今回もあまり期待はしていませんでした。
まあ、アクションは迫力あるし、今回は好きな俳優(神木隆之介とか藤原竜也と青木崇高とか)が出るから楽しめるかなあと。

原作は……もう十数年前、10巻くらいまで読んだと思ったのですが、綺麗さっぱり忘れているので、ほぼ映画単体として観たと思います。
長男がファンで、デラックス版のコミックスを持っているのですが、「つぎはぎだった」と言ってたんで、知っていると色々「違う」と思うところがあったみたいです。

それは……知らないで、良かったかも。
ほぼ真っ白で、普通に初見で楽しめました。
相変わらず、というかパワーアップしたアクション満載で、モブ・シーンからタイマン対決までバラエティに富んでいて、剣心以外の人のアクションもクオリティたかいな~~~と感心。
そして演技も、前回あれだけ棒だった武井咲……上手くなってる?? なんか役になりきっていて、いい感じでした。
佐藤健は原作イメージのひ弱な外見から、今回はかなり大人な表情が見えてうまいなあと。アイドルって感じの外見ですが、実力ある人なんだろうなあ。
大好き俳優ばっかりでていると言っても過言ではない今作、それぞれに見せ場があってかなりオイシイものがありますね。
神木隆之介くん、かっこ良かったああ!
しかもお爺ちゃん俳優のはずの田中泯まで、アクションすごい~~憧れるわあ。
あれれ、これって名作じゃない? と途中までかなり入れこんでいました。

しかし……終わらないとは、知っていましたけど……ここまで中途半端で終わるとは。
何一つ片付いていない~~つうか、肝心の「京都大火」が……え、本当にそんななの? という……最後で盛り上がりに欠け、おまけにムダに長いので、そこでダレてしまいました。
クリフハンガーなオチには反対じゃないですが、敵も味方もアホに見えてしまう作戦って。。。

惜しいなあ。
でも、邦画に対するイメージはかなり変わりました。
やれば出来るじゃん!<根拠なく偉そう
ここまで観客を楽しませることができるとは、拍手です。
9月で決着つけてくれるの、楽しみにしています。






オマケ……剣心の最後の走りにゴキ……を連想してしまったのは、ヒ・ミ・ツ。

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劇場公開映画「GODZILLA ゴジラ」3D吹替版

二度目は盛大にネタバレしますので、見てない方はご容赦。



















なんだかんだで、二度目です。
そういえば前売り券を買ったんですが、まだ使ってないので、もう一度は観に行くつもり。
そりゃね、色々不備があるんですよホント。
でも、いいところもあるので、嫌いになれない映画です。

完璧だったのはオープニング。
おどろおどろしい音楽とともに、伝説や古い軍事資料のフラッシュ映像が「これから怪獣王ゴジラが見れるんだ!」という気分をもりあげてくれます。
もうすっごくワクワクします。
で、鉱山事故のシーンが出てくると、往年の「ラドン」好きには、あ、あの事故でラドンの「餌」になる小さい怪獣(でも人間よりはデカイ)が出てきたみたいなのかなあと、期待してました。

……あれ? 跡だけ?
そして日本へ……

よし、幼虫日本で大暴れかっ。モスラの幼虫みたいなのかな?
……あれ? 煙ばっかりで、結局幼虫は出ず?

この頃から、ナンカチガウ感が。
しかも、登場した人物がいかにも主人公然としつつ、なんかもう本当に退屈なセリフを吐いてばかり……その日が誕生日で息子がお祝いの準備してるとか、ありきたりすぎて手垢がついてる……見せ方によるだろうけど。
悪いけど、奥さんが死んだシーンも間延びしていて感情を揺さぶられることがありませんでした。
つか、あんだけ目の前で施設が崩れてたら、通路閉めてもオジサンも助からないぞ、ふつー、とか思っちゃった。
この辺りですでに「放射能を甘く見てる」感が……。

で、いきなり15年っすよ。

は?
そのとき小学生だった子どもが、いきなり大人の軍人になって帰ってきます。
どこにって、サンフランシスコですよ。唐突。
その時の上官のひと言、
「休暇を楽しめ」
ってのがまた……凡庸だ、それこそ思い出したのが日本製ゴジラのとってつけたような軍人会話、うわ~~中身ねえ! って思う、あれ。
つうか、息子の有能なシーンの一つも挟まず、しかもまた家族との団らんシーンの凡庸応酬……セリフ一つ一つ、まったく面白みがなくて、ああ、コイツは一緒にいても面白くない人間なんだろうなあと印象づけられるわけですが……あにはからんや、それは当たってたりします。

お決まりのように、夫婦のイイトコロをぶった切る電話(凡庸大安売り!)、どうやら「やっかいもの」の父親が日本で逮捕されたらしいと。
で、日本へ……これは父子の葛藤シーンがド派手に行われると思うわけですが……遠慮がちなだけ?
で、また立ち入り禁止区域に行くと言う父に一緒についていく……今度は軍人の息子が一緒なんだから、もうちょっと巧いことやると思ったら……

 あ っ と い う ま に捕まっちまいやがんのっ!

まあその前の、ガイガーカウンターが「0.00」だったのでマスク外して深呼吸、
「ホラ、大丈夫だ!」
のシーンで既にコケてたんですが。
バカかコイツ。
ってか、日本中どこを測っても「0.00」なんて、ねーよっ。
例の事故以後入れていた放射能メーターアプリで、環境放射能ってのがあって、山口県でも0.09くらいあるって知ってるし……単位が違うのかな? でもまるっきりゼロって、なめた数字じゃない?
それも、深呼吸して死ななかっただけでどこが「大丈夫」なんだか、見えない匂わない被爆直後に体調に不具合がでない放射能の怖さをまったくわかってない、って時点で、この映画も他のハリウッド映画と同じか……とがっかり。

で、捕まったでしょ、今度はなぜか警察でなく秘密施設に連れて行かれ、息子の方だけなぜかジープに手錠でつながれ、避難の時に放置。
つか、「避難完了」って言ってたのに、結局MUTO出てきた時にジープの周りに人がたくさんいるし。
手錠につながれてジープから出られなくてピンチ……なんだけど、手錠いつの間にか壊れるし、そのあとMUTOが迫ってくるとき、なぜマスクを拾ってかぶる? 放射能が危険だから、って描写なんか、一切なかったぞ?
結局マスクの中でスーハースーハー緊迫感のある呼吸を聞かせたかっただけか? 曇ったマスク越しの怪獣の大きさを際立たせる演出のためだけか?
で、怪獣MUTO(オス)と目があう。
そのへんはおお、と思ったんだけど、この後メスともゴジラとも見つめあっちゃう主人公……激レアな体験してます。そう、最初のおっちゃんじゃなく、この息子の方が主人公らしいです。
この、何考えてるんだかぼやっとして気の効いたセリフ一つ吐かない気概も知性も感じないあんちゃんが、主人公?
ゴジラと目が合ってもなにかを感じた風もなく、功績は本来の爆破解除でなく、ガソリン撒いて卵燃やしたことだし。
つか、アレを見てただ爆弾もって出て行っただけの他の軍人が無能すぎるだろっ。

なんなんだ、この手落ちの数々。

これが、延々つづくわけです。
これ以上ストーリーに沿って言及するときりがないのでやめますが、ずっとこんなです。
どこが「人間ドラマに力を入れました」なんでしょう。
軍の作戦を知っていて、「サンフランシスコで待ってろ」なんて言うのが家族を思ってる?
違うだろ、「早く出来るだけ遠くへ逃げろ!」でしょう。
核に対する緊迫感のないことおびただしい……しかも最後、爆発させちゃうし。モロにサンフランシスコ近郊で……どー考えても、風向きヤバいよね?
これも今の日本人に染み付いた「常識」。
受け入れられません。

映画を見る際、細々したことは言うまい、とにかく迫力のあるゴジラさえ見られれば、そう思っていました。
そういう点では、ジャンジラ市というおかしな名前も神社のような一般家屋もスリーマイル型の都市に立つ原発も問題じゃないと思います。
この際、そんな枝葉末節はどーでもいい。
けど、核兵器とその結果散らばる放射能をきちんと理解していない脚本であるというだけで、すでにガッカリだったのに、焦点を当てたという人間ドラマもしょーもないという二重苦に、心が折れそうになってました。


で、待ちに待ったハワイにMUTO出現で、津波つきでゴジラもきた!
ついに直接対決!
場面転回……次の日、ニュース映像がチラッと映るだけ。

メスのMUTOがラスヴェガスを踏みつぶす! (ヴェガスにしてはちゃっちいカジノだな)……あれ? 次の瞬間には遠ざかっていくメスの腰フリ歩きが遠くに見えて、目の前の瓦礫が物語るのみ。

いよいよ頂上決戦、サンフランシスコで対決だ! ……シャッターしまったし。

あまりにも、あまりにもの繰り返しに、さすがにうんざりします。
ないんですよ、

怪獣がビルを壊すシーン

が。

怪獣同士の格闘シーン

が。
百歩譲って、それを一番のクライマックスに持ってくるための演出と思っても、小さなワクワクの泡をことごとくプチンと潰されると、一体何のためにここに座っているんだろうとまで思えてくる始末。

まあ、二度目だと、どうせここでぶっちぎりだな、とわかっている分、傷は少なかったですけどね。
余計に際立ったのは人間ドラマの不備加減です。
奥さん……まだそこにおったんかい。
看護師だから患者についているのかと思いきや、患者は早々に別の場所に移されたのに、まだダンナを待ってるって、危機感なさすぎ。
吹替の下手さ加減もあいまって、生き埋めになっても全然同情できませんでした。
最後の再会も、全然感動できないし。自動号泣機のわたしがですよ。あかんわ~。
とにかくこの映画、誰一人として共感できなかった。
唯一明確な意図を持って行動していたお父さんはあっけなく死んじゃうしね。それもあ、死んだ、と思ったら助かってて、移送中になんの目覚ましい言葉も言わずに死んじゃうし。
あ、「家族の元へ帰れ」って言ったっけ。
でも帰りつく地域が危険だったら、意味ないじゃんね。


逆に、いいなと思ったのは、音楽。
不安をあおっていくパートは特にいいです。
印象に残るメロディはあまりありませんが、交響曲を聴いているような没入感が味わえます。

そうそう、サントラ買っちゃいました!
こんだけ文句言っているのにですよ。
だっていいんだもん。
迫力あるフルオーケストラからメロウなピアノ・パートまであって、いい。

つか、今聞きながら書いてますが、「TO Q ZONE」という曲の中で、その昔の好きな映画「SFアンドロメダ・・・」の細胞増殖シーンのパターンが入ってました!
おお、MUTOのサナギ気味悪いと思ってたけど、この音楽の効果があったのかな?
その後、MUTO出現ではちょっとサイコ調になったりして、色んな映画の「不安」なフレーズが見え隠れします。

あとマクノスケさんもコメントで書いてらした、パラシュート降下シーンの「キリエ」(2010年宇宙の旅で有名)も効果的だったし、一つの交響詩としての映画のまとまりは、良かったと思います。
もっとザラザラしたものが好きな人も多いでしょうけどね。

それから、ゴジラも良かった。
体型もゾウ足も、全体とマッチしていたし、なにより動き! 着ぐるみだと表現不可能な口の動きなど、滑らかで「生物」感あり、体全体はかのアンディ・サーキスなので演技力は間違いなく。
おわる頃には、めっちゃ疲れてましたねえ。
最後の気力を振り絞って熱線を吐き、雄叫びをあげたシーンは、間違いなく最高のゴジラでした!

……そのあと気絶しちゃう、なんつー、生き物っぽさ。

朝になって目が覚めて海に帰るシーンは、既にネットで散々、「酔っぱらって終電のがして駅のベンチで眠り込んだオヤジがふらふらと家に帰る様」などと揶揄されてますが、擬人化してしまうほどの、「生きたゴジラ」でした。

難点は上にも書きましたが、「ビルを壊さなかった」ってことかな。
副次的に壊してただけなので、なんか周りに遠慮しているように見えちゃうんですよね。
正義の味方スタンスでも、平成ガメラの例を挙げれば、2でレギオンの草体をちぎるために、バンバンビルを壊してたあのシーンみたいなの、入れられないわけないんだけど……この場合、地下の巣を破壊するためとか、考えられると思うんだけどなあ、そこが残念。

MUTOは……まず、ネーミングセンスが……。
あとデザインは「クローバーフィールド」思い出したけど、あの気色悪さはないし、レギオンみたいな目覚ましい武器もない(電磁波攻撃って、ゴジラには意味がないような)んでねえ。

そうそう、あの「電磁波で次々に戦闘機が落ちてくる」シーン、あれも、前のシーンで「半径○○メートルは航空機は近づけない」って散々言ってたのに、まだ近くにいたんかいっ、ってつっこんじゃいました。
大体、核爆弾が餌って……あれ噛み砕いて中の放射性物質飲み込むのかな? つか、核反応起こさない状態でもいいのかな? とか色々雑念が浮かぶ……。
生物的にはごく普通、音波で交尾相手を捜し、地下に卵を産みつけるという、面白みのない設定で、人気は出そうにありません。

そ、たとえ敵方でも人気がでるもんなんですよ、怪獣って。
例外は……へドラかな、うん。

ま、敵怪獣は次回に期待。



……忘れてたけど、3Dで観たけど、あんまりメリットを感じなかったんで、この次は2Dにしようと思ってます。
昼間に見ないと、せっかくの前売り券が勿体無いので、週末かな?

そーいや、今週末にはトランスフォーマーの新作か……主演があの人なんで、これも観に行きたいんだけどな。







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もしかしたら、ハマったかも?

なんかね……変なんですよ。
先週観に行った「ゴジラ」の話。
こういうの、なんて言うんだかわからないんだけど、気になって。
昨年のパシリムやスタトレみたいに、もう大絶賛で、絶対にハマった! という感じではなく、微妙だったと思っているのに、なぜか気になる……。
色んなレビューをまわって、肯定否定両方の感想を読んで、どちらも納得して、やっぱり不備なところが多すぎる映画だと確認しつつ……

 も う 一 度 観 た い

という気持ちがつのってきました。

あれ?

なんだろうと考えて、それこそがゴジラの魅力そのものではないかと、思い始めました。
思えば映画的に不備なものばかりだもんね、ゴジラ映画って。
特撮的にアレだったり、ストーリー的だったり役者的だったり、平成ガメラシリーズのようにまとまった映画として肯定できない何かが、どこかにあります。

でもねえ、定期的に観たくなったりするんですよ。
なによりも、ゴジラの咆哮を聞きたくなるんですよ。
どうやら、この映画もそういうタイプらしいです。

なんだかんだ、テーマ曲をiTunesでダウンロードしちゃったり。

ええ、「格調高すぎる」と書いたばかりなのに。
なんででしょうねえ。
改めて聴くと、いいじゃないですか。
うん。

……ハマったかも。



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Tag : 映画
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BSで映画「ゴジラ×メカゴジラ」

ゴジラ×メカゴジラ

全く、紛らわしいというか、怪獣映画好きではあっても、マニアというほどではないわたし、今回、VSと×のメカゴジラが二つ(対を入れると三つ)あるのを初めて認識しました。

釈由美子主演というだけで、ああ、まあ、そんな感じ? (どんな感じだ)と思いましたが、意外にちゃんとした映画でした。

まあ機龍というネーミング一つとっても、中二病クサイですが、最初の訓練シーンなどは、もうアナクロというより戦争の「ゴッコ遊び」しているみたいで……日本で軍隊もの(現代)ってやっぱ無理があるとは思う……。

でも、
VSよりは好印象で、映画としてちゃんとオチがついてよかったかな、と。
ゴジラの造形は、漫画的でした。
ある意味、この映画全体を漫画……劇画としてみれば、いいのかな。


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Tag : 映画 TV
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劇場公開映画「GODZILLA ゴジラ」2D字幕版

GODZILLA ゴジラallcinema

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ビジュアルにブツブツいいながらも、普通に映画として楽しめるだろうと期待して、初日のレイトで観てきました。
夜に3Dの回がないなんてね~でも最初はちゃんと観たいから、2Dでいいかなと。
MOVIXで一番大きな7番シアターで、それなりの入りでした。

fc2blog_20140726083446b6b.jpg

とりあえず、購入。
「え、このカップ、ドリンクだけで800円もするの? ポップコーンついてないの? ホントに!?」
と思わずでっかい声で言っちゃう長男……そうなのよ、日本のコンテンツ関連するとどれも高いよね~~。
(バストトップの)フィギュアとしてのできは結構いいです。
でも、前からはカッコいいけど、横から見ると…・・やっぱふとましい。。。

ま、そんなことを言いつつ、観賞。

う~~~~ん、ド直球だわ。

これは……日本のゴジラファンとしては喜んでいいんだけど、映画としてはどうかなあ。
ちょっと気持ちの整理つかなかったりします。

これはわたしの好みなんですけど、こういう非常事態に人間がどう行動するかが、こういう怪獣もの&パニックものの醍醐味だと思っているので、それを描ききれてないとは、感じました。
主人公が完全に「巻き込まれ」型なのに、なんだか能動的で、でも詰めは甘くて……キャラが弱すぎるかなあ。

あと怪獣アクション的にも、ワクワクするものがないというか……

そうそう、パシリムにあったあの、Kaijuが出てきた時の絶望感と同時のワクワク感がなかったんですよねえ。
「ワクワクする映画じゃない」と言われれば、そうなのかもしれないけども。
音楽は格調高く、最後のあたりなんかはもう交響曲のエンディングを聴いているかのようでした。
荘厳と言ってもいいくらい。
まさに「破壊神に捧げた曲」って感じ。

「でも、こんないい子ちゃんの曲は望んでいなかったなあ」
とは、長男の言。
そうそう、荒々しさ、下手するとチープなくらいの原始的な音楽を期待してたんだけどなあ。

渡辺謙演じる芹沢博士の立ち位置も微妙っていうか、もうちょっとマッド感が欲しかった。
甲板に出る時なんか、周りがドン引きするくらいの笑顔が欲しかった。
最初から15年経ってるのに、あんまし変わらず年もとってないって……その間アンタなにしてたんだよ、という時間経過の面白さが皆無。
世界のケン・ワタナベにして、ゴジラという伝統芸能(?)に怖じ気づいちゃったのかな?
そう、旧「日本沈没」の小林桂樹演じる田所博士のようなキャラだったら、おかしくも哀しい立ち位置がはっきりしたのになあ。

て、細かいところが気になるくらい、実は映画の世界に入っていけてなかった気がします。
次回は3Dで、迫力を楽しんできたいと思います(<微妙と言いつつ、やっぱりみるんだよね)。



帰りにゴジラ手ぬぐい買いました。
最近布ものに弱い気がする。

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レンタルで映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

猿の惑星:創世記(ジェネシス)allcinema

もう数十年前、TVであの衝撃のエンディング……

ママ

と呟く小猿を見たので、あれ以上なにやるのさ、と思って劇場公開当時観に行かなかったのですが、わたしが思ったよりも好評だったらしく、次が作られているとか、これは一度観ておこうかと借りてきました。

……リブートでした。
あの衝撃の結末は、なかったことに。
そらまあ、タイムトラベル自体があれっちゃあ、あれなんですけど、 もう、「猿の惑星」はタイムトラベルSFじゃないんだなあと。少なくともSFでも違うジャンル、

「アルツハイマー治療薬が失敗した」

って、「ハエ人間の恐怖」の方面に近いSFになっちゃったなあと。
ある意味真っ向勝負的な? 起承転結そのままみたいな?
これは昨日観た「マレフィセント」でも思ったんですが、物語を語る上で本当に最初の最初からじっくり描いていこう……そんな真面目な作りが、最近多くなっている気がします。
それは真剣に。
くっそ真面目に。

なんか、日本的というか、「結末は悲劇だとわかっている」物語をじっくり描くようなこの作り、増えているような気がします。
それは「ダークナイト」の頃から思ってたんだけど、リアリティ重視で(でも本当のリアル感はない)、主人公が悲劇に叩き込まれ、そこから再生していく物語がウケるみたいで、ある意味「ロッキー」に代表されるスポ根ものめいた、なんちゅーかね……スミマセンね、言葉足らずで……仮面ライダーが強敵に一度破れておやっさんと特訓して新業を繰り出して勝つ、って感じの……実はわたしの嫌いなジャンルが、ドラマ部門だけじゃなくて色んなジャンルにまで浸食してきているかのような印象が、強くなってきている昨今なんです。

もちろん、アクション映画はほとんどそのパターンに当てはまるってのは充分承知ですが、その合間にどこか主人公の「ここまで真剣にやって、オレってばっかじゃねえの」という自虐めいた皮肉な言動や周りのキャラのツッコミがはいってたと思うんです。

SWにハン・ソロがいたように。
旧スーパーマンにホワイト編集長がいたように。
旧バットマンが自分を「クリーチャーだ」と言ったように。
そういう「冷静な第三者」の目が、物語の異常性を見極める物差しにもなったし、逆に追い込まれる主人公の苦悩を際立たせることになって、好きでした。

最近わたしがAYNIKを気に入ったのも、何度も死んでは生き返る真剣勝負な話なのに、随所に「死にまつわる笑い」がちりばめられていて、本人は真剣なんだけど周りから見ると笑えるシーンが間に入ることで、ただただ暗い主人公の心につきあうこともなく、面白くみられたからだと思います。
まあ、トムのキャラ造形が上手いと言うのもありますけどね。

そんなわけで、「ジェネシス」。
……感想がめっちゃ遅くなってスミマセン。
そんなわけで、もう最初からがっくり来てたんですが、これってつまり、「猿に侵略される人間」の側からじゃなくて、完全に「猿の側」からなんですね。
だから、人間(庇護者一家以外)はとことん愚かで、どうしようもなく描かれていて、シーザーがこうなるのは必然的で、あとは人間が自滅するのみ、なんですが。

昨日も書きましたが、流石ハリウッド映画、きちんとした脚本と演出と編集で、全く飽きずに面白く観ました。
そこはハリウッド・ブランド。

だけど、観て、何かのインパクトを得る映画ではないような。

アンディ・サーキスは素晴らしい。
ジョン・リスゴーの存在感も素晴らしい。
画面も綺麗。

でも、あの「猿の惑星」1作目のような、人類が滅びる無常や、人間が進化の頂点でなくなった空しさ、最後の砂に埋もれた自由の女神像の強烈なインパクトは望むべくもない。

面白かった。
でもこれは「猿の惑星」ではない。

最終的に、自分の中でそう結論しました。

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劇場公開映画「マレフィセント」(字幕版)

マレフィセントallcinema

あかんとは思っていたんです。
だから4DXはパスしたし、レンタル待ちにしようと……しかし長男が「観たい」と言うので……日頃、色々つきあわせているので、彼が積極的に観たいというものは観せてやりたい。
というわけで、二人でレイトショーに行ってきました。
翌日(今日)からはハコが小さくなるしね。
てことで、プロ野球オールスターがこの日カープ・デイになったのを確かめた後、出かけました。

……思った以上に、あかんかったわ~~。
(以下、ネタバレ含み、毒吐きもあるので未見の方はご注意)













すみません、わたしにはあいませんでした。
とりあえずは涙したんです、ええ、自動号泣機ですから。
だけど、帰りながら、

これ、「アナ雪」だよね? と長男と話していました。

まあオチは。
結局、家族(年月を経て築き上げてきたもの)が一番、ってのは、いかにもディズニーっぽい。
けどなんかもやもやする。
なんだろう、この釈然としない感じ。
……家にたどり着く頃、思い至りました。

ああ、主役のアンジェリーナ・ジョリーの実生活と被るんだ。

そうそう、死ぬシーンさえ画面に入らなかった実母とか、娘を一切顧みない父親とか、「肉親」が「捨てた」(危険から隔離しただけなんだけどね)子どもを見守る「ゴッドマザー」。
うわ~~。。。
一旦気づくと、あのシーンもこのシーンも被る。
なんなんだ、この自己肯定映画。

まあ、作りたかったのはわかる。
おとぎ話の中の継母は大体悪役、ってのは時代にあってないよなあと。
けど、もっと上手くやれよと。
観客に気づかれたらしまいだぞと。
そして気づいたら、その「無理矢理もっていった」エピソード作りの無理がすべて逆効果で、わたしはわき上がる悪感情を抑えられなくなっちゃいました。

悪をなすのに言い訳すんなよ。
しかもソイツが最後に幸せになって、なんの「罰」もうけないのは、どーなのよ。
オーロラ姫も、呪いがなかったら自分は普通に王国で(父親はともかく)母親に慈しまれて育てられたんじゃないかという可能性を、考えてもみないおバカ。
まさに、毒親に育てられた従順(自立心なし)少女そのものじゃないのよ。
「塔の上のラプンツェル」の親子関係が最後に勝っちゃったみたいな、気持ち悪いエンディングでした。

だからもやもやしたんだなあ。
いやいや……流石はハリウッド、それなり後半は退屈せずに観たし、カラス(時々ドラゴン)のディアヴァルは可愛かったけど、「眠りの森の美女」の一番のキモ、

イバラに囲まれたお城で数百年眠り続ける美女(周りはどんどん廃れて王国も滅びる)

という時間経過によるビジュアルの美しさと無常さが一切なく(一晩さえ眠らなかったんじゃないか、オーロラ?)、それを観に行ったと言ってもいいわたしには完全肩すかし。速やかに忘れ去りたい一品になりました。


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レンタルで映画「恋はデジャ・ブ」

恋はデジャ・ブallcinema


観た後で、監督がハロルド・ライミス(「ゴーストバスターズ」のイゴン)で、しかも今年の2月に亡くなっていたことを知りました。
残念です。

さてこの映画、最近ハマっているAYNIK(オール・ユー・ニード・イズ・キル)のようなループものを探してて、見つけました。
こんなことでもなければ、絶対に手にしない題名……90年代の映画なのに、全く知りませんでした。

90年代とはいえ、色濃く80年代の肩パット文化がのこり、色々と古くさい絵面ですが、みていて楽しいのはやっぱビル・マーレイによるところが大きいかな。
都会の喧噪大好きで自分勝手なうぬぼれやが、こともあろうに「ど田舎」の「村祭り」の一日に閉じ込められる……ビルの顔芸だけでオモロい。

だから、人生までふざけているかのようなおちゃらけ男が、次第に追いつめられて……の中盤は、みているこっちはほとんど「自業自得」な心境になるわけですが、その辺も笑いですませてしまう演出なんか、やっぱ「ゴーストバスターズ」系で、好きです。

そして最後……映画としては納得して涙なんですが、でも「いい人」になってしまったビル・マーレイ……つまんないなあ!
彼なりのユーモアは残っていたんですが、ハッピーエンドなのに、どこか納得できない自分がいました。





珍しく、FC2がメンテナンス中です。
朝一できちんとアップ(そしてコメントも)できないので、今晩帰ってから諸々しますね。

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4DXで映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

「なんか、この映画は酔いそうな気がするのでパス」
と長男が言うので一人で行くことにしましたが、小倉まで運転していく気力が(技術も……恐怖の中国自動車道小月IC付近越えがあるし)ないので、電車で行きました。

もう一つ4DXの劇場が福山にもできてまして、ほとんど直線距離だと同じなので迷ったんですが、電車のつなぎとかも「JRおでかけネット」で見る限り小倉の方が安いし近かったので。

朝一、7時前に長男に駅まで送ってもらって、山陽本線に乗りました。
だって新幹線だと高いんだもん(これも前と同じか)。
帰りにもうしんどいと思ったら新幹線を使うことにして、二時間超かけて小倉駅まで。
そこからの足が問題だったんですが、この間行ったときこれがあるのを見つけたんですよね。



無料送迎バス! 一時間に一本、マイクロバスがあるというので乗りました。
お客は意外と老若男女、いかにも映画観賞っぽい人もいれば、完全にパチンコ目的タイプのオジサンもいたし、年配の女性もチラホラ……どっちだろうと思っていると、映画でした。年配で公共交通機関頼りの人はこういうシステムがいいですね。



入り口前の階段も「4DX」押しの一手!
意外と早くついて、10時半からの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の5分前でバタバタとポップコーンとジュースを買い座りました。

……楽しかった!
ケイジが轢かれるところまで振動して、笑っちゃった。
でも、パシリムほどのライド感はないかなあ。
アレは本当に4DXに向いていた……最初に最高のに、あっちゃったのかも。
3Dもそれほど「飛び出した」感も「奥行き」感もなかったので、ちょっと肩すかし。
あ、最初の爆発シーンで破片が飛んできたところだけびくった!
そのくらい。
これだったら長男もくれば良かったのに~と思いつつ、さて、予定ではこの回に間に合わなかったら午後3時過ぎの回を見て帰る予定だったんだけど……二度はもういいかな(満足してしまった)。まだ12時過ぎ……他になにか映画が……「マレフィセント」しかない。

……これはいいや、レンタルで。
と階段を下りて、さて、お昼……映画観ながらポップコーンばり喰いだったんで、あまり空いてない。



ので、ベリーベリーパフェ。
う~~ん、朝からジャンクフードばかりだ。
でも美味しかったです。

で。
ここって他に遊び場所がないんですよね。
ゲーセンあるけど、ゲームしないし。
パチンコあるけど、嫌いだし。
温泉あるけど、一人で入るのもねえ。

というわけで、また先の無料バスに乗って(帰りにはお店でもらったチケットが必要でした)、小倉駅まで帰り……チケット買って、待ち時間にこの辺をウロウロしようかと時間を確かめると……あと5分で発車!

……結局飛び乗り、下関で乗り換え(これも空き時間はなし)徳山駅まで帰ってきました。
帰りをK駅にしなかったのは、そこからまたバスに乗るなら、徳山駅前からバスに乗る方が良いことを知っていたから。
本数が多いんですよね。通勤に使っているから何分に出るのかも知っていたし。

また時間がぴったしなんすよ。
全くロスなく、家に着きました。
午後5時過ぎでした。

あら、本当にその辺の街に買い物に出かけたのと同じじゃん?
なんだろう、全然「旅」感がない。
まあおかげで疲れなかったし、車中読書がすすんだし、丸々で1万円弱の出費ですみ、建設的な土曜でした。

一度はこれで観ないとあとあと後悔しそうなんで、それが一番かも!
つか、なあんだ、あの辺までは日帰りバッチリじゃん!という妙な自信がついちゃいました。

いいことか、悪いことかは、まあ、のちのちにわかるでしょう。




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ビミョー映画二本連続。

……以前好きだと書いておいてなんですが、やっぱりビミョーだなあと。
昨夜はレンタルで借りてきた映画を観てました。

一つ目は「バトルシップ」。
これは劇場公開で観た時すでにビミョーではあったんですが、ちょっと前我が家のブームだった卓上ゲームの「レーダー作戦ゲーム」の、なんと原作だったときいて、そのゲームぶりを確かめたくて。

……どこがや。
似たシーンは10分足らず、しかもルール違うし。
それより何より、マジで、全く、ストーリーを覚えてませんでした!
恐ろしいほど新鮮に、まっさらの状態でした。
そして多分、一年もしたらまた忘れて、次に見る時は新鮮に見れるかも。

そしてそのあと、ちょっと見るだけのつもりで、ついつい最後まで観てしまったのが、「ゴジラVSビオランテ」。
本当に好きだったんですよ、昔は。
「昔は」と書いてしまったのは、改めて見るとあまりといえばあまりに、ドラマ部分がしょーもなさすぎ、脚本もチープ、役者の演技も棒ばかり(峰岸徹だけハマっててかっこよかった!)。
びっくりするほど、ビミョーでした。
しかもこのゴジラ……いいとこナシじゃん!
完全な狂言回しで、カリスマも何もあったもんじゃない……造形がいいから人気はあるんでしょうが、ゴジラ映画としてこれは……あかん、エメリッヒ版を観たくなってしまいました。



こうなったらヤケ?




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劇場公開映画「ゴジラ 60周年デジタルリマスター版」

「ゴジラ 60周年デジタルリマスター版」

限定公開ということで、行ってまいりました。(先週の話)
今MOVIXのサイト見たら、もう終わったのね……新しいゴジラまでまだ三週間もあるのに、早過ぎだなあとは思いますが、お客の入りはやっぱイマイチだったのでしょうがないかな。

「ママも映画館で見るのはじめて?」と長男。
ししししし、失礼なっ。さすがに1954年には生まれてないわっ。
その後の(生まれた後に公開された)子ども向けゴジラも、そんなに映画館で観た記憶もないし……子どもの頃の映画と言えば、小学校の講堂で見る「東映まんがまつり」と、夏休みに映りの悪い白黒TVで見る古い映画の中のことで、中でも怪獣映画、それもこの初代はあまり放送がなく、人気はやっぱガメラで、特に「ガメラ対ギャオス」が圧倒的に多かった気がします。

「山が緑に光ってるよ!」

……白黒なんですけどね。
ゴジラは「ゴジラ対モスラ」……あ、「モスラ対ゴジラ」か? これを繰り返し観た記憶があります。ええ、昔から怪獣映画好きだったもので。

なのでこの初代は、成人してからそれこそNHKBSで放送されたのを見たのが最初です。
さすが初代、良い作品だなあと。
でもやっぱり昔の映画だなあと。
それほど思い入れはありませんでした。
だから、もしかしたら退屈するかもねえ、と危惧していました。

ところがところが。
ええ、そうなの? あれ、食べられたってこと?
こんなシーンあったっけ?
……と、ほぼまっさらの状態で見るような、映画体験でした。
さすがのデジタルリマスターで、細かいところが見えるようになったのもありますが、人間ドラマの部分もイマイチわかってなかったところが見つかったり、セリフまるまる、聞いた覚えがなかったり。

これは、編集も変えているのか、それとも……やっぱ居間で見るビデオ映画というものは、どこか集中に欠けていて、よそ見していることも多く、色々抜け落ちていたのかもしれません。
今回大画面で観て(小さいハコだったけど、出来るだけ前の方の席に座りました)、まるで別の映画を楽しんだようです。
これを当時、初めて見た人たちの気持ちがわかる気がします。
時代の空気みたいなものも、反影されていたのかも。

そして今、現代の時代の空気……ちょっと似たものを感じています。




さてさて、BSで今月はゴジラ特集みたいですね。
ひろこさんに教えてもらって、昨日のスペシャル番組見ました。
歴代の監督が色々語ってましたが……正直、下手にゴジラを神格化するのは反対なんだけどなあ。

そうそう、この初代の中の言及で、「ゴジラが牛を咥えているシーンを削った」とありまして、これはゴジラが飲食をする「生物」としてより「荒ぶる神」としての立場をとらせたのだ、と言ってましたねえ。

でも、多分食べてたよね、漁船をあれだけ沈めたし、島から本土までやってくるのもそういうことでしょ。
ただし、二度目にやってきた時は、どっちかというとチョコチョコ攻撃を仕掛けて、「投光器をあてるな」と博士が言ったのに聞かずにピカピカ光をあてて、それに怒ったゴジラがメチャクチャに壊した……という、子どものかんしゃくみたいな暴れかたでしたね。

まあ結局、山を神格化するのと同じ、日本人の「巨大信仰」にゴジラも巻き込まれただけかもしれません。

それに……生物にしちゃうと、排泄物問題出るしねっ!!


今夜の番組は伊福部音楽です。
これも楽しみ!

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劇場公開映画「トランセンデンス」

トランセンデンスallcinema

1日、映画の日だったので出かけましたが、大いばりでカウンターで千円札だけ出したら、
「1100円です」
って……え、映画の日まで値上がり?
しみったれてんな~~~~~(<映画代をケチっているくせして)!
他にめぼしい映画もなかったので「トランセンデンス」。世間の評判がイマイチなのは知っていましたが、まあ、ヒマだったので。

で……やっぱりイマイチだったという、大変残念なことに。
でも、酷評されるほど見にくい映画でもなかったです。
とにかく、拙いなあ、という印象で、せっかくのセンスの良さが、生かしきれてないなあと。
初監督作品だからなのかもしれませんが、所々イメージ先行で、具体的にガツンとくるものがないだけに、観客はどこに視点をおけばいいのかわからず、結果散漫になってしまったのではないかと。

で、これって「夫婦愛の話」だったの?
エンディングではそんな風にまとめてましたが、わたしはどちらかというと「怪獣映画」だと思ってました。

だってさ、善良で頭のいい一人の人間が、強大な力を持つんです。
これはさ、ほとんど「アキラ」の世界じゃん?
自我を持ったコンピュータ・ネットワークがどうなるか、もっとメチャクチャを期待してしまったんです。

……メチャクチャだったのは、普通の人間側だったという。

つーか、どこが「自我」だったのか、わたしにはわからなかった……。
最後まで、あのコンピュータはウィルではなかったような。
というか、死ぬまでのウィルの「人間性」が描けてないだけに、AIに入っても平気そうで、予告で散々すごいことをしそうだったのに、結局予告以上の画が出てこず、肩すかし。

つーか、映画的にあかんと思ったのは、オープニングを「現在」から始めたことなんですけどね。
すべてが終わった世界を見せておいて、どんなスペクタクルをやったところで、あの夫婦は死ぬしコイツは生き残るんだとおもったら、もう全然ハラハラしなくて、途中退屈過ぎで……。

ただ一点、どっかで見た人が出たと思ったら、

テンドー・チョイ(クリフトン・コリンズ・Jr.)が出てました!
ハンサムないい人だけどどこかブキミなキャラが、ピッタリ!!
彼の「あのシーン」だけ、一人でウケてました。

あと語りの親友、良い声だと思ったらジャービスのポール・ベタニーだったのね。普通にハンサムなのに、声の仕事が多いんだ~。
レベッカ・ホール、予告ではてっきりスカーレット・ヨハンソンだと思ってたのはわたしだけ? 顔認識に問題があるのかなあ……。

日記
朝から雨がざんざん降りです。
会社にいるだけだといいんだけどね……行き帰りがツライっす。
やっと梅雨らしくなったとはいえ、降ると煩わしい……勝手な人間。。。




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映画「ヤングガン」がもう一度観たい?



この間、ラジオから流れてきて欲しくなってiTunesで買い、そしてこの動画をハッケン、ああ、かっこ良かったなあこの映画。もう一度観た……

……くないかも。

いやあ、面白かった記憶はなし。
この動画が編集抜群で、そしてこれ以上のストーリーはないし、映画としては不完全だという記憶しかありません。
まあ、最後に観たのは80年代なんで、今観たら違うかもしれませんが。

ただ、若くて恐れ知らずだった若い面々に会いたいかも。
エミリオ・エステベス
キーファー・サザーランド
ルー・ダイアモンド・フィリップス
チャーリー・シーン
2にはクリスチャン・スレーターも出てたっけ。
さすがにあの頃に戻りたいなんて思いませんが、この曲は名作だと思います。



日記
……さて、昨夜はファーストデイで千円だと、何か映画を見なきゃ損な気がして、一人で「トランセンデンス」観て来ました。
地雷臭はしてたんですが、これしか観たいものがなかったので。
いやあ、途中どーしようもなく退屈してしまうのですが、まあまあ楽しめました。
レビューはまた今度。

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劇場公開映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

オール・ユー・ニード・イズ・キルallcinema

お~りゅにーじぃるきる! とぅらったたらら~~~♪

と、一旦頭の中で歌わないと、口から題名が出てこないんですけど。
あの、超平和なイメージの曲とは対極の「Kill」という単語で新規さを狙った(?)題名なんですが、どーも当の英語圏では向いてないと判断されたらしく、「Edge of Tomorrow」という題名で公開されているみたいです。
明日の端っこに引っかかってる感じかなあ?
それも良い題だとは思います。

元がなんと、日本の、しかもライトノベル……いわゆるラノベを原作としているとか聞くと、日本のオタク文化もすでに世界的規模で広がりつつあるのか、それとも映画関係者がギークぞろいなのか、とつらつら思うわけですが、やはり面白いものは面白い、これも下手に日本で映像化したら、主役はアイドルが演じるだろうし、このCG規模が望めるわけもなく……

……いやいや、ハリウッドだからこその、これって傑作なのでは?

脚本がすごくこなれている気がします。
特にループのシーンの「ため」と「はしょり」のリズムが絶妙で、これは編集の力もあるだろうけども、回を重ねるごとに大胆になり、強くなり、打ち拉がれ、思い詰めるトムのカラーに合わせて、同じシチュエーションが全く違った色に変わるようで、見ていて一度も「またここかよ」と退屈することがありませんでした。

トムの演技も良かった。
最初からカッコ良く出てきたら嫌だなあと思っていたら、きっちり、本当にヘタレのダメ男っぷりを演じていました。
ヒロインも、マッチョすぎずかわい子ちゃん過ぎず、そして恋愛要素も薄めで良かった。
……そういうとこ、「ラストサムライ」っぽいですね。
トムは、ストレンジャーの役があっているのかも。


先行上映で 一人で観に行って、長男に面白かったよーと言ったら、
「じゃあ観たい」
と言うので、来週公開が始まったら、行こうと思います。

……そして、Kindleで安かったので、原作のラノベも買っちゃいまして、昨日読んでました。
あっという間に読み終わっちゃった。
このレビューはまた今度。





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劇場公開映画「ノア 約束の舟」

ノア 約束の舟allcinema

語ろうとするとネタバレになるので、映画をご覧になる前の方にはすすめません。

ま、「洪水から種を救うためにノア(一派)が大きな船をつくる」って、ごくごくシンプルなストーリーなんですけどね。

それを二時間超「もたせる」ために、どんだけエンタメしてくれるのか? という興味と、ええ、ローガン=パーシー・ジャクソン=ラーマン君目当てもありまして、長男と二人で観てきました。

あにはからんや、ド直球でした。
嘘みたいに真摯、逃げてないなあと。
物語を(旧約聖書と思わず)真面目に受け止めれば、これは予想できる展開で、当然引き起こされる災害に押し流されてしまう人々を一人も救わず船のドアを閉めてしまうノア……それは、既にカイン族の域に入ってないか? 二つの勢力を分けた境界線は、既にないのでは?
思ってました、

新興宗教のよく言う「世界の終りが来るから自分らを信じてついてこい」の嘘を。

 「おろかな者たちだけが死んでいく」なんて都合のいいことは、起こらない。それは、わかっていても救おうとしない「未必の故意」でもあり、ネグレクトそのものなんだと。

それどころか、ノアは方舟に取り付いてくる人間たちをばったばったと「殺して」いきます。自らも殺人の罪を負い続ける存在、それが予言者なのでしょうか。
そのノアが、自らの家族の未来をも絶とうとするのは、当然と言えます。

ただ……そりゃあさ、アンタは神の偉業を達成して美しい妻との間に三人も子どもを作っていい加減年を取ってからだからいいかもしんないけど、子どもらは今からだというのにかわいそうすぎだろ……ええ、母の立場であるわたしなんか、

「お前は子どもたちのためならどんな罪でも犯すだろう」

とノアに言われて反論できないナーマの気持ちはよくわかるし。
基本的に人間は、自分とその家族を守るため、あるいは信念を通すためには人殺しもいとわない生き物なのだと、映画の途中でわかってしまうと、最後はなんとなくわかってしまいます。
イノセントな存在でいられない人類が、今も生き残って、今なにをしているか。

……映画にしない方が、良かったんじゃないかなあ。
これは舞台劇向きな気がします。
スペクタクルな部分をフラッシュや煙幕ではしょりつつ、役者たちの演技だけでこのドラマを見せつけられていたら、全体の評価も違ってきそうです。

でも、映画なんですよね。
派手です、確かに。
岩の巨人も出てきます。
一点の曇りもない空から降る一滴の水のあと、無から咲く花。
汚れきった人間たちの阿鼻叫喚。
一瞬にしてわき上がりうねり川になるさまや、青々と茂る森のざわめき。
「許され」天に帰る巨人たち。
ビジュアル的にはすごいと思いました。

が……実はスペクタクルなシーンが一番退屈でした。
ノア演じるラッセル・クロウの表情や、ローガン君演じる鬱屈した青年の焦りや、我が子を守ろうとするエマ・ワトソンの涙に、感動しました。
その直球な演技と、スペクタクルの嘘加減が、全くあっていなかったように思います。

特に洪水のシーン……あれって、洪水? 
いわゆる「震災スペクタクル」ではありませんでした。
完全に「神の御業」でした。
そうそう、Helvaさんがブログで書いてらっしゃいましたが、字幕では「神」と出ていましたが、終始「クリエーター」と言ってましたね。
創造主。
世界を作った存在が、「人間だけが失敗だった」と、リセットを敢行した……そのリセットをほかならぬ人間にさせる矛盾。
他の生き物では、「神の手先」になりえないのか?
人間が神の姿に似せて作られたから?

……やはり、宗教とファンタジー(スペクタクル)とが折り合わず、立ち位置が曖昧で、かえって主題がボケてしまったという、Helvaさんと同じ印象でした。
惜しい。
それなり面白かったけど、ニ度は……観たくないです。




あ、そういえば、ちょっと前に読んだ「11/22/63」で、50年代の典型的な黒人差別主義の白人男性が、「アイツらはノアの裸を見た恥知らずなヤツの子孫だから、オレらの召使いでいる運命になったんだよ、聖書読んでないのか?」とか言ってて、何を寝ぼけたこと言ってるんだか、と思っていたら、最後の方でそのシーンが出てきて、ちょっと笑ってしまいました。

所々、なんでこんなシーン? と思うところがあったので、ちゃんと聖書を読んでいる人なら、だいぶ印象が違うんでしょうねえ。



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久しぶりに前売り券購入。



昨夜は映画「ノア」を観に行きました。
いやあ、ド直球な映画でしたが、感想はまた今度。

そのチケットを買う時、今上映している昔のゴジラのリマスター版、新作「GODZILLA」の前売り券を見せると半額になるときいていたので、前売り券も一緒に頼むと、
「前売りは売店で」
と……え、経理的にそーなってんのかな?

そんなわけで売店で購入。
「もうポスターが無くなってまして」
いやあ、別にそんなに欲しくないし。
「ちょっと不恰好だしね」
と長男。
んだね。
そのあと、映画の予告編を観ながら、

ふとましい……

とつぶやいてしまいました。。。
そりゃあ、日本的なゴジラのシルエットが出て来たら、それはそれでガッカリしそうなんで、あとは映画を観てから判断ですね、

その前に、旧作を観に行こう!







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DVDで映画「スターウォーズ エビソード2 クローンの攻撃」

ウチにはBlu-ray版がないのでDVDで見たら、やっぱ画質がイマイチですねえ。

引き続きスマホのスターウォーズ・ゲームにハマっている長男が見るというので、一緒に。

先日エピ1見たのですが、長男途中で寝るし。そりゃ、タトウィーンあたりでどーしょうもなく退屈してしまうんですが……まあ、アレはとにかく最後のダース・モールとのセイバー戦を見るためにガマンする映画、って感じですが、さて、エピ2はといえば……

わたしにとっては、オビ=ワンのシーンを見るためだけの映画かなあ。
特にコルサントのチェイスは大好きで、つーかあのシーンが済むと集中力が爆切れ、ネットをしながら、たまに顔を上げて見る感じ……。

冷静にみると、やはり出来の悪さが目立ちますねえ、特に脚本。
そして演技指導なんとかしろよ、特にアナキン……。。。
この間、ニコニコ動画でこの映画の「正直なトレーラー」見ましたが……やっぱキモいんだね、アレ。

どーにも「道ならぬ恋」の部分が稚拙すぎて、全体が台無しになっている映画でした。

「久しぶりに見ると、やっぱ面白いね!」

……長男。あ、まあ、そうだねっ!!










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レンタルで映画「クロニクル」

「クロニクル」

もち、アメスパ2のハリー役デイン・デハーンの出世作を見るために、借りてきました。
元々モキュメンタリー・タイプの映画(ファウンドフッテージっていうの?)は好みなんで、それなり期待していたんですが、確かに……

デイン・デハーンの存在感すごい!

……たいていそういう映画は低予算で作られることが多く、そして役者も無名だったりして、その辺りまでは他と同じなんですが、とにかくデインの顔、声、所作……どれをとっても、ハンパない存在感で、彼が出てきただけで、この映画が悲劇に向かうことがわかってしまいます。
主人公がカメラマンなので顔が映らないかというとさにあらず、色んな手法で映り込んで、その辺りは監督も上手いんでしょうが。

いじめられっこで、何の取り柄もない地味な少年……ビデオを撮ることで他人との間にファインダーという壁をつくって自己を保っている。

でも同じ秘密を共有することで「親友」ができ、段々画面が明るくなっていくのもつかの間……

ラスト近くは予想通りだけど予想外に派手でした。
そしてアイツは、ホント殺してれば良かったのに(わたしに力を持たせると物騒そうだな)。

親友二人が一人はオバマタイプ、一人はスーパーマンタイプなのが笑える……。
ただ友達が出来るだけだったらここまでにならなかった?
いやいや、アイツがいたら早晩別の事件がおこりそうだなあ。

結局、やっぱ怖いのは人間だったりしてね。



あのチームのこと


う~~~~~ん。
調子悪いですねえ。
まあこういう時期が来ることはわかってましたが、出来るだけ早く切り抜けて欲しい。
つか、どーにも雰囲気に流されやすいチームカラーは変わらないんでしょうか。
困ったもんです。

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劇場公開映画「X-MEN:フューチャー&パスト」

「X-MEN:フューチャー&パスト」

いやあ、前日に予習していて良かった!
切実に思いましたよ。これだけ見てたら全く笑えなかったしぐっと来なかったシーン満載、「ファースト」あってこその「パスト」ですね!
監督が違うのですが、つか今回はX~MENシリーズ全体を作り上げてきたシンガー監督なわけですが、もう完全に前作からのトーン準処で、しかも展開があんな、あんな……


 い い ん す か 、 そ れ で 。 


ネタバレなんで白字にしますが、RSSや検索画面で読んでいる人にはわかっちゃいますので、行を開けます。
つか、これから観る予定の人は、本当に全くネタバレなしで観に行った方がいいです! お勧め!
だって……











これまでのシリーズは『なかったこと』になっちゃいましたけど?









いいんでしょうか。
思い切ったなあ。
まあ、基本的に3が好きじゃないんで、わたしは望むところなんですが、あの人やあの人のドラマが好きな人にはかなりの衝撃だったんじゃないかとおもいます。

アメリカン・コミックのファンの人たちは、こういうの慣れっこなんでしょうかねえ。
スーパーマンも最初の辺りはパラレルワールドの物語になっちゃったり、スパイダーマンの恋人も何人も死んだり(?)別れたり、ハルクは設定自体が二転三転しているみたいだし、長く続けるためには(そして別ヒーローと組み合わせるためには)そういう、

細けぇこたぁいいんだよ(AA略

的な、でも枝葉末節には凝るみたいな、妙なアンバランスがいるってことでしょうか。
わたしにはよくわからないけど。
あんまりそういうコミック的なところが見えてくるお話には、興が醒めてしまう方なんですが、まあ、今回は元への思い入れがそんなにないので、OKかな。


というか、「フューチャー&パスト」と言いつつ、「パスト」の物語でしたね、基本。
「フューチャー」のヒーロー・ウルヴァリンがあんまし役に立ってないというか、狂言回し状態だったので、最後までコミック・リリーフっぽい笑いをとってました。
いきなりウォーター・ベッドに寝ていた時に笑いの発作が……モロに「シザーハンズ」のオマージュですよね。
金属探知機のシーンとか、面白すぎでしょ。
そしてクイックシルバーとの組合せが大正解です。

今回もマカヴォイとファスペンダーが活躍してくれたんで、わたしはそれだけで満足! つか、この二人が接触するごとにキャッキャ喜ぶジョシコーセーなみの反応してましたとも!
やさぐれたプロフェッサーに、あんなところに幽閉されてたマグニートー……ステキすぎ。

そしてミスティーク……「ファースト」では気づかなかったんですが、ジェニファー・ローレンスなんですね。「ハンガーゲーム」のときはイマイチな印象で(周りがもり立てるだけ?)したが、今回の役がピッタリで、悪印象がなくなりました。上手い人なんですね。
ミスティーク役って、めっちゃハードですよねえ。ほとんどヌード状態だもんね。それで飛んだりはねたり……ボディダブルはいるでしょうが、昔のブラウン管のニュース映像、別の意味でも見てていたたまれなかったなあ。

今回の悪役……そういう意味で、悪役はいない? あのマシンを作った博士も、「人類を一致団結させる」といっててそれなりの大義があり、博士一人を抹殺してもことは終わらない……なのでオチは大体想像ついたのですが、大統領のシーンは、後の大逆を知っているだけに、そりゃないだろうとちょっと笑ったり。
最後のたたみかけが足りなかったかな。

だから、あざとさのない分、自動号泣機のわたしが涙一つこぼさず、エンディングを迎えました。
え、アクション映画で泣くのがおかしい?
いやあ、基本何でも泣く人間なので、珍しいんですよ、ホント。
かといって面白くなかったわけではなく、ニッコニコで意気揚々と映画館を後に出来る、ある意味稀な映画でした。





そうそう、エンディングのあとのオマケ映像、多分コミックス・ファンへのサービスなんだろうなと思っていたらやはり。

マクノスケさんの感想

の先にリンクがありますので、興味のある方はどうぞ。
ほーほー、そうなのね〜〜〜。
やっぱ延々続くんだ。
今度は80年代?
またまた狂乱の時代か。。。



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予備知識映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」

どこか乗り切れないX~MENシリーズ、劇場公開では観に行くかどうか微妙……でも新作の「フューチャー&パスト」は興味ある……とりあえず「パスト」部分を知っておかなきゃ、楽しめないだろうなあ。

という理由で、レンタルしてきました。
大変後ろ向き。

ところがところが。
主役二人(ダブルヒーローだよね?どう見ても)がめっちゃ好みじゃないっすか〜〜!
ジェームス・マカヴォイはまさに「ルーク」タイプ、マイケル・ファスペンダーは「ハン・ソロ」タイプ、しかも友情で深くつながれつつ、後々は敵対……

萌えどころ、おさえてんなあ。

見ているこっちは未来がわかっているだけに、セリフ一つ一つに二重の意味が……ほとんどファン・ムービーじゃないかってくらいのセリフ連発でした。
特に、

「僕の髪に触るな」
「心配で禿げそう」

というエグゼビア……狙い過ぎだって。。。

プロフェッサーXとミスティークが幼なじみだったなんて……二人が絡むシーンに記憶がないんだけど、コアなファンなら大喜びなのかなあ?

ストーリー的には未来と同じことやってますが、キューバ危機をこういう風に使うとは、なんだかなあ。あの時代の緊張感はイマイチ伝わってきませんでした。伝えようともしてないのかもしれないけど。

ああ、あと、今回の悪役、ケヴィン・ベーコンよかったあ!
こういう役があうんだなあ。
いい悪役がいると、話が締まる……一服の清涼剤。





そんなわけで、よっし、新作観に行きますかねえ!








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