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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

ググる言葉が見つからず。

ふー。最近、ちょっと起きるのが遅くなりました。
スリープトラッカーで3時半から4時半までのタイマーにしているんだけど、限りなく4時半に近い時点で鳴る……ということは、その間熟睡してからだが動かないということで。良いことかな?
寝るのが10時半前後というと、6時間睡眠だということです。
4時間半で起きようとすると、タイマーを3時前後に合わせるしかないかなあ、でも今から寒いしなあ……と、迷い中。

で、今日なんか起きて40分近く、ずーっとAmazonで検索していて、朝の貴重な時間を無駄にした気がする……とりあえず「これかな?」という本(中古)は注文しました。
何せ古い本で、以前買ったはずなのに見つからず、どうしても欲しくなって検索……でも題名も覚えてないので、「バッグ」で検索したら2000件とか出るし~。

それにしても「手作りバッグ本」、たくさん出てますねえ。
傾向としては「初心者にも簡単」と「エコバッグ」と「通園用子どもバッグ」と「パッチワーク」と「変わった形のバッグ」をそれぞれ組み合わせていったくらいしか無いわけですが。

わたしの探していたのは「変わった形のバッグ」部門。だけどアイデアがあって、小さなバッグと大きなバッグを組み合わせて使うという本でした。
……ダメだ、全然具体的じゃない。

すごく面白かったんだけどなあ。

みたいな本の探し方をして、見つかるわけが無いですよねえ。
日頃会社で、社員のおじさんたちが「あれあれ、なんだっけ?」と「あれこれそれどれ」症候群に陥っている時、よく検索かけてあげるんですが、具体的な何かがあるとすぐ出てくるんですけどね、Googleさん。
「ググる」
という言葉が2ちゃん用語ではなくなった昨今、ネットで探し物も慣れたもんですが、いかんせんマイナー趣味、結局ネットのはじっこの隅の方にいて、世界とはあまり関わり無く生きているせいか、こと自分の探し物は見つかりません。

NHKが「今年流行ったものから世相をみる」みたいなニュースやってたときも、
え、これ流行った? いつ? なんで?
てな反応でした。
ネットは広い、でもわたしの居場所は狭い。



唐揚げ、いつ流行ったんだよ。知らないよわたし。



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ダンスダンスダンス。

自分が何気なく書いて、最近気に入っている言葉。

「知識が更地になっている」

いいね、このぺったりとした感じ。
何にもない! って感じ。
自分の中の「感覚」を的確に表した言葉だと思う。
あと、同じようで逆な感覚の言葉。

「知識が、自然に還っている」

うーん、これはちょっと考え過ぎかな。
作り上げた文化が放置によりツタや樹木に覆われてしまう感じ、かといって伐採でそれらを取り除いたところで、もう元には戻らない、そんな感じ。

……どちらにしろ、昔より悪くなってるんです、わたしの頭。


久々にやると、全部初めからになってしまう悲しさ。
そして、年々「ま、いーか」で済ませることが多くなってきた悲しさ。
マイブームが復活したときに、特に思います。

昔、スーツを作るほど積み上げたはずの洋裁の知識。
ソースを読めるほど学んだはずの、ウェブの知識。
あっさりと!
ゼロに!

うーむ。

「人間無駄なことは何一つしていない」

って、思ってたんですよ、昔は。
積み上げてきたものが、いつか役に立つ日が来る。今は無駄に見えていても、やれば何かが残り一歩前に進める、って。
けど、最近は思います。

「人はループする」

何度も何度も、同じような考え、同じような行動、同じような失敗、学んだはずなのにまた繰り返している過去の自分の再現……。

あ、暗くなっているわけではなく。

パターンを見ているというか、人はパターンを繰り返しつつ、生きているのかもなあと、まるでダンスを踊るように。
くるくると回りながら、前にこだわった細かいところをどんどんふるい落として、シンプルに生きられたらいいなあ。

建てた家を更地に戻して、一から効率よくまた建てられるように。

実際は、今ある家をどうにか住み良いように改装して住むわけですけど。
そしてヘンな増改築して、導線の悪い、要らないモノばかり溢れた上に使っていない場所も多い、住みにくい家になってしまうのだけど。

それって、リアルな今のウチそのもので、知識と違ってモノは自然になくならなくって、身動き取れなくなってしまいます。


そう考えると、脳ってすごいよ。
忘れられるんだ。
あんなに重要だったこと、あんなに必死で詰め込んだこと、そして、あんなに悲しかったことも、徐々に忘れられる。
ただ、よせばいいのに自分で反芻してしまって、何度も何度も思い出すもんだから忘れられなくなった悲しい出来事とか悔しい出来事なんかが残ったりして、取捨選択が上手くいってないこともあるけれど。

いつかは更地に。

すっきりと、なくなるよね。

くるくる回りながら。

ダンスを踊るように、去っていきたいものです。



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わたしはブログ依存症。

久しぶりに旧友に電話しました。

みてる? Tちゃん。

つか、本当に数人しか読んでいないブログだと判明しましたw
困ったもんですが、結局ネットとはいえ、狭い範囲で使おうと思えば、やれないことはないということで。
みんな、そんなに他人のことには関心ないし。
かなりヘンでなければね、犯罪級の。

そういや、一年くらい前評判になった結婚詐欺練炭殺人の女の人も、自分の家庭的カワイイ自分発信にブログを使ってたみたいだし、偽りの自分を作るのも、簡単な気がします。

てことは、わたしがここでぐだぐだ言っているだけのダメ人間じゃなくて、実は本当に良く出来た良妻賢母な女性である可能性もないわけではなくて……


 ね ー よ w


……あの詐欺師みたいな二重生活を送れるほどの才覚は、わたしにはないなあ。そういう点でも創作の才能はないようです。
一般的な女性が身につけるべき外交辞令も、身に付いてないしねえ。
それでも、どこかで知り合いが見ないでもないし、もうちょっと慎もうと決めました。


 本 当 に ? (心に響いた声)


本当です!
多分。

つうか、一応書き込み先を二つは持っているんですよ。
以前FC2の新規ページに直接書いていて更新に失敗、記事が消えたことがあったので、最近は「momo」という、GoogleのIDを使う日記スペース(非公開)に書いて、これは公開しても大丈夫だな~というのを出してます。

……ほぼ全部、出してます。

「momo」はiPhoneにもアプリがあって、出先からも書き込めて確認も出来るので、割と便利なんですよ。
でも、「誰にも見せない日記」に、みんな何書いてるんでしょう?
記録?
悪口?
心情?
……なんかどれも、わざわざ書くほどのことじゃないし、発信しないなら書かなくていいや……みたいに思ってしまいます。

これは、わたしがブログで発信することに慣れきったからかもしれませんが、自問自答ってのは、やっぱり不毛だなあと。
後から誰かが読むかもしれません。
でも、例えばわたしの日記を、わたしが死んだ後に息子が読むとします。
このブログだったら、「ったく、ダメなお気楽人間だったなあ」ぐらいで笑って読めると思うんです。
けど、日記だったら。
多分に、毒が入ってる気がします。
それが身内への悪口だったり、愚痴だったり、かなり深刻な悩みだったり……本人は死んでるのに、その暗黒部分が出てきちゃったら、読む人がかわいそうだと思うんです。

だから、基本日記というものは、非公開が鉄則で、つまりは自分以外誰にも読まれない前提のもので……最初から書かない方がいいんじゃないかと。
書いても、それこそどこそこで何をやったとか買ったとかそういうイベント登録的な、カレンダーに書き込むようなこととか、そんなこと。


そして、わたしはそういう地道な「デイリートラッキング」なことが、苦手。
iPhone3GS買ったときにはルンルン(死語)で入れてた、日々の記録系のアプリ、全部途中で挫折しました!
そりゃもう、美しいほどの、三日坊主。

大体、なんですかね、毎日延々食事の記録をとったり、今日はどこそこで何円使ったとか、何時に誰と会ってどこへ行って何時に寝たとか……Twitterで済むじゃん! 非公開にしとけば、いいじゃん。などと思ってしまう……つまりは無精な性格なんですね。

子どもの頃から買った日記帳の数=最初の数ページで終わった数(ほぼ日手帳含む)、なので、この「momo」も放置状態でした。
おかげさまで、最近更新してます。
ブログの下書きとして。


そうそう、電話で気づいたこと。
やっぱ、家族の個人情報は控えた方がいいかな、と。
自分以外の。
息子たちに嫌われそうw


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日常の獏。

最近思考がとぶなあ。
あれを考えていたと思ったら、次にはこれ。
どんどん変化していって、ふと思うのは「なにも考えてない」ってこと。

朝起きる。とりあえずMacBook立ち上げる。

ここのところバッグの中身を整理して、忘れ物のない生活をしたいと思っているので、バッグインバッグの検索……うーん、どうしても規格的なものしかないなあ。
通販である、こう、小さな小物を入れてバッグに添わせるように曲げるタイプ……ないかなあ。このあいだ自分で作ってみたけど上手くいかなかったし。
などと探索しているうち、バッグの作り方サイトを熟読する……新しいバッグ欲しいな。リュックも良いけど、やっぱ買い物の時取り出しにくすぎる。しばらくバッグの通販サイトで検索。
ショルダーで、持ち物がみんな入ってゆとりがあってでもそんなに大ぶりでなくてカッコいいの……難しいかなあ。

そのうちお腹が減って朝ご飯食べる。
居間に行ったついでにビデオチェック……録画予約の確認と新たなドラマの探索……お、コリン・ファースの「高慢と偏見」ドラマ版がある。洋画・シネフィルか、また二重録画しなきゃ。
……やっているうちに6時近くなる。
自室に戻る。

……なにしてたっけ。

何もしていない。。。4時過ぎから起きているのに、何一つ建設的なことをしていない……せめてブログでも書いていたら良かった。ちょっとは「やった記憶」が残るじゃんね。

洋裁と買い物とビデオは、ヤバい。
時間つぶしにはちょうどいいけど、時間のない人間にはプライベートを食い尽す罠だ。
これに料理やお菓子の趣味を加えると、10数年前の専業主婦のわたしの日常生活になる。

つまり、具体的なことは何もしてないけど、時間だけは過ぎていった時代だった。。。

いかん、やはり今のわたしには向いてない。
仕事に一日の大半(7時間の勤務、2時間の通勤、1時間の休憩あわせて10時間)を費やしているわたしには、向いてない。

悲しいことに。

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やっぱスマホ使ってるのはガラケーの人たちだ。

駅のホームでスマホ事故多発 ジョブズ氏ならどう対処する?

いわゆるワイドショー。
朝、早めに会社について真向法でストレッチする間に見る時と、お昼の休憩時間に見る時くらいですが、上記の記事をもとにした、

「スマホは交通事故のもと」

なキャンペーン・トピックを見ました。



 は あ ?



……な感想なんですけど。

スマホ事故=ジョブズ氏の負の遺産?

アホかいな。
大体、以前エントリーしましたが、iPhone=スマホじゃない!

スマートフォン=iPhone+Android+Windowsフォン+その他もろもろ

でしょうが。
確かにタッチパネル・オンリーのメディアを広めたのはジョブズ氏の功績かもしれない。けど、それがこういう事故を起こす元になったわけじゃないことを、ワイドショーはわかってない……というか、意図的に隠しているように思います。

「普通のケータイはキーがあるから見なくても打てますけど、スマホはどうしても画面を見ながら両手で打ちますからねえ」

なーんて、言ってます。
違うだろ。
問題は、

 歩 き な が ら 「 携 帯 端 末 」を い じ っ て い る

ことだろが!
そしてその風潮(若者文化?)を広めたのは、元々ケータイなんじゃないの?
よく言う「サル打ち」で、テンキーで文章が打ててしまえる機能は、確かに良く出来ていました。
ブラインド・タッチも出来てしまうし、何より早く打てて、この機能のおかげでケータイが日本で爆発的に普及し、電話機能よりもメールを使うコミュニケーション文化が確立したのは、確かです。

けど、それが「ケータイながら族」を生み出したことも、事実。

いつでもどこでもメールチェックは欠かさない「ケータイ依存症」を生み出したことも。

そういうタイプの人に、iPhoneは最初受け入れられなかった。
二年前iPhone3GSを買った時、よく言われたネガティブな意見として、

「ブラインド・タッチできないでしょ?」

ってことでした。
イヤイヤ、ケータイでブラインド・タッチするほど、長い文章なんて打たないっしょ、って答えましたが、後で考えると質問者は、

「歩きながらメール打てないじゃん」

って言っていたのね。
イヤイヤ、歩いているときにはiPodで音楽聴いてるくらいしか使わないよ、わたしは。
通勤なんかでも、歩くときはアップテンポな音楽、バスに乗ったらスローな音楽にしてメールチェックやネットをするパターンが、ここ何年か続いています。
そういう早めにiPhone始めた人って、多くは「歩きながら携帯端末をいじらない」人たちが多かったんじゃないでしょうか。

ところが、スマホ・ブームってのが、きましたよ。
だれも彼もが使っている。既に従来端末は、「ガラパゴス携帯」→「ガラケー」などと揶揄され嘲笑さえ、されている。
ここは流行にのって、機種変時はスマホでしょ!
使ってみると便利! でも見ながらじゃないとメール打てない~でもいつもの通りのながらメールチェックは欠かしたくない!

……って人たちが、増えちゃった。
そういうことでしょ。
なのに、まるでスマートフォンが悪いみたいな記事やTV番組作り。なーんか、やな感じ。
しかもこのワイドショー、わたしが女子休憩室で昼寝をする時間に流れてたし。
他の人が観ているから消すことも出来ず、ムカムカして眠れなくなって、もう最悪。
こっちが目をつむっている間に、「あぶないよねえ」などとガラケー所持女子社員がする会話も、腹立つ。
会社でのスマホ所持者が少ないだけに、わたしはマイノリティです。
てか、わたしはスマホ所持者じゃないっ。

わたしはiPhone所持者だっ。

やっぱりiPhoneはスマホじゃない、スマートフォンだっ。

スマートフォン≠スマホだっ。

スマホ=ガラケー使いが機種変したスマートフォンだっ。

一緒にすんなっ。

スマホなんか、廃れちまえ!!






……などと、目をつむってひたすら寝ようと試みつつ失敗して大興奮していた、昼休みでした。

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早起きはブロガーの得?



スリープ・トラッカー再び。
以前使っていたんですが、電池切れと本人のブームが去って放りっぱなしだったこれ、また持ち出してきました。
しっかし、改めて見ても……お姿がイマイチでございます。。。
寝る時つけるからいいけど、これつけて外出は無理だよねー。
最近はもうちょっと軽い感じのも出ているようですが、イマイチなのは変わらないのかなw


最近起きられないわけじゃないんですけどね。
むしろ、アラームの前に目が覚めて起きていることが多くなってます。


4時間半熟睡法4時間半熟睡法
(2009/06/19)
遠藤 拓郎

商品詳細を見る


↑この本も以前紹介しましたが、その時点では「へえ」くらいにしか思わなかったんですが、睡眠の周期が90分で、人はおおまかに90分ごとに睡眠が浅くなり、そのときに起きるとすっきりと目覚めることができる……ということがわかってから、長い時間をかけて、自分を観察して理解出来ました。

本当にね、1時間半ごとなんですよ。
例えば午前0時に寝たとして、ふっと目が覚めて時計を見ると3時だったり、4時半だったり、そして起き上がるのが6時だったり。
そして、1時間半や3時間だと、さすがに未だ早いかな~と思いますが、以前は「未だ早い」カテゴリにはいった「4時間半」という時間が、実は「もう起きても支障はない時間」だということがわかったのが、かなりの収穫です。

結局わたしが夜更かし小僧だったのは、決して不眠からではなく、逆に

寝るのがもったいない

からだったんです。
だって、子どもの頃から学校で「8時間は寝た方がいい」という教育をされ、朝7時に起きる予定から逆算すれば、夜の11時には寝なければならないプレッシャーをうけつつ、でも眠るのがもったいなくて、結局1時2時まで起きていて、それでも朝はギリギリまで寝ていたいので5時間から6時間の睡眠で……考えてみれば後手にまわっていた状態でしたね。
デッドラインを決めて、ギリギリそこまで眠りを削る……そんな感覚。

そういう状態だと、例えば珍しく早く10時半ごろから寝て、ふと目覚めると3時だったら……「さすがにまだ早いでしょ」と、もう一度寝ます。その時点で4時間半寝てるけど、理想は8時間だと思っていて、普段は6時間くらいの睡眠で「妥協している」気になっているので、あまりに早いと思うわけです。

大体3時なんて、朝早い仕事じゃなければ起床時間じゃないと、思ってましたからねえ。
そんな時間に起きたら、仕事中に眠くなってしまって困る! と、もう一度寝ていました。で、タイマーで起きるのが6時。7時間半睡眠です。
これも90分ごとの周期からすれば理にかなってますが、本人、なぜか損をした気分になります。

夜遅くの楽しみ(深夜番組を見たりネットをする時間)を奪われた気分になるわけです。

だから、早寝は嫌でした。
自分の時間がなくなる気がして。
仕事をしていると、6時過ぎに帰って、ご飯作ったり洗濯したりしていて、一息つくともう9時10時になります。
それから自分だけの時間なのに寝るなんて……世間の職業をもつ女性はなんて献身的なんだろう、本当に自分の時間なんかないじゃないかって、思ってました。男性は仕事が終わったらもうすべてがプライベートな時間で、好きなことしてるのになあと(今時はそうじゃないかもしれないけど、ウチのジェリーはそうw)。

でも現実、夜は眠い。当たり前。
ここ何年もブログが滞っていたのも、「夜、文章を書くほど起きていられなかった」のが大きいですね。
一日の終わりにこんなことがあったから書いてみようと思っても、眠くて頭が働かず、断念したこと数しれず。けど、ギリギリぼーっとネットを見るくらいは出来る……そんな夜の過ごし方でした。
だからお友達のブログを読んでも、コメントを残すほど「起きていない」状態w 書いても、自分で何かいてるんだかわかんないくらいヘンな文章になっちゃってました。

そんな自分が嫌でした。

朝もギリギリまで寝てるから、無理矢理の起床で一日中だるいし。
後から考えれば、悪循環もいいとこでした。
でね。

 4 時 間 半 で い い ん で す !

充分、なんです。
そして、朝に弱いと思ってて、早起きしても頭が働かないから何も出来ない、だから早起きはしない……これも、嘘です!

 ス ッ キ リ 目 覚 め れ ば 、 頭 も 冴 え ま す !

……と、わたしが書いていいのだろうかw

 そ れ な り に

と、付け加えますw
こうして毎日ブログが書けるくらいには、「起きて」います。
最近のよくあるパターンは、

10時半ベッドに入る準備
なんだかんだで11時半頃入眠
4時起床

って感じです。前後1時間くらいありますが、考えてみればわたしのデッドラインは6時半、1時間遅くても5時で、充分余裕があります。
1時間半から2時間半自由な時間があれば、かなり精神的な余裕ができます。
こうしてブログをちんたら書くこともできるというわけです。
この時間起きている家族も(ほとんど)いないので、邪魔されることもないです。ついていると思わず見てしまうバラエティーやワイドショーも、ありません(録画しておいて飛ばしながらみることはします)。もう最高。

もうちょっとこの生活を続けてみようと思います。




で、再び登場のスリープ・トラッカーですよ! ここまでが前置きかっ!w

今ケータイのタイマーを4時にセットして寝ています。
4時前に起きるとタイマーの前なのでスッキリですが、これがタイミングを外すと起きるのが辛かったりします。
なのでこれ、もう一回使ってみようと思っています。
タイマーは4時半にあわせて、その前に体が起きて動いたら起こしてくれるインターバルを60分にして、3時半から起きられるように。
明日から、実験。



ちなみに、こういう時計のセット方法が未だにつかめないわたしは、長男にやってもらいました。ボタンの1回押しとか長押しとかアレとコレを一緒に押すとか、苦手なんですよね~。ワイヤレス・ヘッドフォンで電話うけるのも、未だに下手だし。
iPhoneとかパソコンは使えても、デジタル時計にはついていけないわたし。

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iPhoneはスマホではない?

……お騒がせしました。こんな過疎なブログでお騒がせもなんなんですが。
SoftBankのEメール、使えるようになりました。

昨日ヤマダ電機のSoftBankコーナーに行って、訊いてみました。
カスタマーサービスとかより、絶対早いと思って。
「あとから電話します」ってことで、いったん帰った1時間くらいあと、かかってきまして、

「MYSoftBankのメールアドレス変更の中で、パスワード変更がありますから、そこで変更出来ます」

……あら?
昨日そこまでいったけど、わたしパスワード変更には「旧パスワード」もいると思い込んでバックしてしまいました。
え~、そうなの?

……本当だ。旧いのいらない。MYSoftBankの中はプライベート区域なのね。うーん。

まあ、良かったです。
無事、動き出しました。
ジェリーと長男に散々「普通のケータイならEメールの設定にパスワードなんていらない。やっぱiPhoneは」って言われちゃいましたけど、iPhoneは基本パソコンと同じなの! すべてケータイ会社にお仕着せのガラケーと違うの!
……もー、前時代なんだから。

いや、ガラケーとiPhoneでは根本が違うだけなんですけどね。
そっちがあっている人たちがいるわけで、わざわざそういう人がスマホにすることもないと思うし。


スマホ。


なーんか、こう書くと完全に「ガラケー」と同じ土俵っすね。

「スマホでモバゲー」

とか、わけわかんないし。
なんで、広いネットの大海原に出たのに、今更モバゲーなの?
もっとやること、やれることあるでしょ。
昨日観たTVCMでは、

「グリーでソーシャルネット」

とかなんとか?
mixiとかFacebookとかするのに、なんでグリー?
中間マージン取られる(あるいは広告はいりまくり)になるのわかりきってんのに、そこ行くかな~。
スマホって、もしかしてiPhoneも含む「スマートフォン」じゃなくて、本当に「スマホ」という別のカテゴリーに入ってしまったとしか思えなくなりました。

Android持ってる人は、自分のを「スマホ」って呼ぶのかな。
iPhone持っている人は、絶対「iPhone」(あるいは3GS、4などの機種名)って呼びますよね。


スマホとは、呼ばないと思う。

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カラオケで……

「ああ人生に涙あり」を歌いました。
リストの一番上にのっていたから。
まさか「水戸黄門」のテーマ曲だとは知らず。

テストです、テスト。
義父のカラオケマイク(データが一体になったタイプ)が壊れたと言うので、わたしが代行して修理に出していたのですが、電話がかかってきて、

「本体は壊れてませんよ。中の音楽データチップが壊れているようです。外すと使えます」

……ウチの男どもは、チップを外してみるということもしてなかったんかい。もー。
というわけで、帰ってきたカラオケマイクをTVにつないで試しに歌ってみたわけです(チップを外しても、デフォルトの曲は入っている)。

♪じ~んせ~いっ ら~く~あっりゃ く~もあっるさ~

おっけ。

しかし、久しぶりにカラオケ歌ったなあ。
歌うことはキライじゃないけど、歌いたい歌があんまりメジャーじゃないし、歌える歌が少ないので、ほぼ縁のない世界になってます。
年二回くらいかなあ、カラオケいくの。
同じ年代の友人二人と歌うと、どんどん歌が古くなって、終いには天地真理まででてくる始末さw

♪あのひと~に さよなら~を いえなかったのぉ~~~

幼少期は歌が大好きで、みかん箱の上で「アカシアの雨がやむとき」を歌ってはしくしく涙していて、これは大歌手になるに違いないと言われてたのにw
小学生までは音楽番組は欠かさず見て、雑誌の平凡と明星の付録の歌詞本にのっている歌は全部歌えたのに。
いつの頃からか、歌に情熱を感じなくなっていました。
というか、引っ込み思案だったから、積極的に人前で歌うこともなくなったからかなあ。
社会人になった頃、最初のカラオケブームのときは、みんな歌ってたからうたったなあ。
アニソンとかを歌って引かれてましたっけw

♪さらばぁ~ ちきゅうよ~ たびだ~つぅふねは~<アイタタタタタ

その時点でオタクだった……というか、日本で初めてのオタク世代だしね、わたし。

そして、世間の主流から外れて幾星霜。
カラオケのリストを見ても、歌える歌があまりに少ないのにがっかり、そして人によって年代によって趣味によって、歌う歌があまりに違いすぎて、カラオケとひとくくりに出来なくなっているので、家庭用カラオケ機器の「家族みんなで楽しむ」という最初のうたい文句が、既に失われているんじゃないかなあと感じます。

義父の場合もそうです。
義父も、その娘も、孫も、みんなカラオケは好きです。
ただし、歌いたい歌が違う。
そして、自分の趣味と違う歌を聴きたいと思わない。
カラオケってつまり、

「自分が歌う」

ツールだから。

「人に聴いてもらう」

のには、ツールとしてよりも歌唱力とか歌のジャンルとか、聴き手が聴きたいと思う色んな要素があって、なかなか一緒に楽しむところまでいきません。
しかも、自分ひとりのカラオケ機器があっても、「ひとりで歌う」のはさみしい。
やっぱり誰かに聴いて欲しい。それが歌を歌うってことでしょう。だから義父もウチのカラオケより、カラオケバーにいきたがります。
聴いてくれる、付き合ってくれる同好の士が必要なカラオケ。


うーん、やっぱりわたしは苦手かも。

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ひとりの部屋。

台風、近づいてきているみたい。風雨が強くなってきて、シャッターががしゃがしゃうるさくなってきました。

さて、9月になったし、近況といたしまして、わたしの部屋のこと。



……ここまでしか見せられないほど、周りはもうとっ散らかってる(つか、この写真でもう散らかってるのわかるなあ)w

結婚以来数十年、自分の部屋はありませんでした。
ま、家全体使ってたっちゃ、そうなんですけど。わたしの私物がいたるところにあると、ジェリーがぼやくぼやくw
特に居間で過ごすことが多かったので、居間にMacBookや人形や本が散乱することになっちゃってました。でもまあ勤労とはいえ主婦だから、それでもいいかなと思っていたんです。

もう一つのジェリーの不満は、寝室でした。
不眠を訴えていたジェリー、入眠の邪魔をするのがわたし。遅くにベッドに入るし、朝は早くにケータイのバイブを鳴らすとプンプン怒ってました。
こっちだっていっつも足を忍ばせてそおっと寝たり起きたり、自分の家なのに遠慮しながらなんて嫌だよ~!

「そんなに嫌ならひとりで寝れば!?」

って言ってみたら……ホントに聞くとはびっくり。
ジェリーのいわゆる書斎、ギターやパソコンなどで埋まった四畳ほどの部屋にベッドを移動(もうギッチギチ)、そこで寝始めました。
そしたら、落ち着いたみたいです。割とスムースに眠ることが出来ているようで、

「寝室はオマエが使え」

と、いただきました~~~!

寝室は八畳。
ベッドと机、本棚二つがゆったり。
やたっ。

しかも、窓は南東と北東の二つ。ジェリーがうるさいと眠れないというので、いつも窓を閉め切っていたのですが、わたしは子どもの頃から車の通りの多いところに住んでいたので、騒音は慣れっこ、この夏窓を開けて寝ると、いい風が吹き抜けて気持ちよく眠れ、朝の光で爽やかに目覚めます。
なにここ、最高の部屋じゃん!

これぞ棚ぼた。
早速写真のようにTVを見るスペースと、反対側にパソコンをするスペースをつくり、真ん中にベッドを置きました。
TVは中古のブラウン管ですが、ケーブルTVのデジアナ変換で地上波は一応見れます。
が、主に見たいのはDVDなので、下にDVDデッキ(超お値打ちだった)が置いてあります。失敗なのはハイビジョンで録画したDVDが見れないことですが、まあそれは許容範囲、本当に映画が観たいときは居間に行きますから。

今再生中は以前NHKで放送した「プライミーバル」。これもBBCの子ども向けドラマですが、途中から結構ハマりました。
「ドクター・フー」と同じく、どこかアメリカの役者さんと違うんだよね~キャラが面白くて、次のシーズンが楽しみ。

……それはおいといて。

パソコンスペースには、自炊用の裁断機とスキャナーなどをまとめました。
しかし……お人形のスペースが足りない!
ミシンを置くところもないし、裁断をするテーブルも。てか、モノが多すぎる~~~!!
減らさなきゃ。
断捨離しなきゃ。

でも、部屋のいごごち良すぎ、背中でDVD聴きながら、MacBookいじって夜が過ぎていきます。
ヤヴァイわ~~。

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世界一でも謙虚な侍

 ……なっちゃいましたね、世界一。
 いい試合でした。しかも侍ジャパンはまさに侍、礼儀正しく冷静でかっこ良かった。
 イチロー初め、全員が負けたチームを配慮しつつ、それでも全身で喜びを表す、たいへん日本人的な謙虚さを見せてくれました。原監督なんかも「これで日本野球が一番強いとは思わない」なんて言ってたし、相手をやっつけたというより、自分を高めたからこそ得た結果、という感じですか。

 それが世界の人々に通じるかどうかは置いておいて。
 なんで開けっぴろげに喜ばないんだろうなあ、と他国の人たちは思っているだろうなあ、特にアメリカ人w

 準決勝で日本が数点を入れたとたんに、お客さんが帰りだしちゃったし。普通帰るか? 最期までつきあったれよ、国民ならさあ、と理解不能だったんですが、アメリカにとっては勝つことがすべてで、負け試合や負け選手とは同調しないんですね。
 負ける可能性を考えないというのは、良いようで実はめちゃくちゃ危険なんじゃないですかねえ。だからベトナムやイラクなどで苦戦すると、「なかったこと」にしたがるような。いや、私見ですけど。
 あと、「勝利」より「意地」を優先して失敗してしまうあのチームなんかも、日本人の独特の謙遜の美学を理解できないかもしれません。これも私見ですけど。

 そんな侍たちが子どものようにはしゃいでいたシャンパン・ファイトは、なんだか微笑ましくて胸が熱くなりました。
 いいもん見せていただきました。

 ありがとう、侍たち。

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遊びをせんとや生まれけむ

20090310205215.jpg
 日曜はまたお人形で遊んでました。
 遊ぶ、って妙な言葉ですよね。大人なんだけど、遊ぶというとどこかあどけない、「子どもの頃に戻って遊ぶ」というニュアンスがあります。
 また大人の遊びというと、どこかエロティックで、それでいて切迫した焦りのような「遊ばなくちゃ」という一所懸命さも含んだりして、不思議です。

 専業主婦をしていた頃は、一日中家事に追われているような気がして、それなのに時間制限はないのでだらだらと過ごしていましたが、フルタイムの仕事を始めてからは、空いている時間を有効に使わなくてはと、家事も段取りよくなりましたし、その他の隙間時間も有効に使いたいと思うようになりました。
 なので、土日は「遊べる時間」ができるチャンス、土日に遊べなかった日(一日掃除で終わったとか、家族の用事で出かけたとか)は、ものすごく損をした気分になります。
 また最近土曜はヨガの日なんで、どうしても日曜、遊べる時間、特に今は人形で遊べる時間がほしくてしょうがないんです。

 ところが家族がいると(特にジェリーがいると)そうも行かなくて、集中していると用事を言いつけてくるタイミングの上手さというか下手さというか、わざとか? と勘ぐってしまいたくなるようなことを言い出してうざいんですよ。
 そのジェリーが「今日はツーリング行ってくる」と言うと、普通は心配する、あるいは家族と過ごさないと怒るのでしょうが、わたしはうれしさをこらえていってらっしゃ~~い! と明るく送り出すわけです。う~ん、夫を縛らないいい奥さん!?(違うだろw)

 で、見計らって、今日はお雛様衣装の続きにかかろうかと思いつつ、最近もう一つ思いついたことがあって、それもやりたい、ぜひやりたい! と気持ちが高まってきたので、それ用のお買い物に出かけました。
 ホームセンターで目当てのものを見つけて、でも全部はそろわなくて、やっぱりネットの通販を頼るしかないかなあとあきらめて、百均に寄り道。

 今日は楽しく遊ぶところまでいかないかなあと思いつつぶらぶらと見ていたら、前にマクノスケさんのブログで言及されていた日本人形(1、050円)を見つけました。
 ああ、これで遊ぼう!
 どこかでスイッチが入ったみたいに、日曜の午後が輝きだしました。
 あと、525円のカエルのぬいぐるみを買って帰り、早速人形解体。一時間ほどかけて着物をはぎ取り、ジェシーちゃんに着せて写真をパチリ。
 その後夕食を作ってから、今度はぬいぐるみを解体、切り口をちまちま縫って、着ぐるみをつくりました。プーリップのゆきちゃんに着せてみましたが、どこか「おかしみ」が足らない・・・・・・で、ブライスに着せてみたら、ぴったり! さすが、こういう個性的なスタイルはブライスの方があうんだなあ。
20090310210940.jpg
 お人形の種類が増えてきて、プーリップも2ndボディの27センチ体型と3rdボディの25センチ体型では微妙に違いますが、それでもプーリップではイマイチというようなスタイルも、ブライスやジェシーちゃんで試してみると違って見えて面白いです。

 と、ニッコニコで遊んでいると、
「なーにをしてんだか」
 と家族はあきれてみていましたが、一家の主婦が全く儲からなくてしかも誰にもほめられない趣味でこんなに一所懸命遊んでるんだよ、すばらしいことじゃない? なかなかいないよ、こんな主婦。

 ・・・・・・マイノリティであることは、認めますw

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サヨナラ0系新幹線

20080120082250


 これはローカル番組かな? NHKで「ふるさと発スペシャル」で今朝「さようなら0系新幹線」をやっていたのですが、NHKオンラインにも詳細が載ってないってどうよw

 なにせ新幹線のふるさとは山口ですもんね。作っている企業の日立がここにあるので、親しみもあります。紹介された新幹線の「鼻先」を手作りで作ったという小さな工場のことも聞いています。

 でもまだO系が走っていると気がついたのは一昨年、東京に行った帰りに広島から乗継で乗ったこだまがどうやらソレのようだったとき。
 内装がもう昭和レトロな感じで、ビス止めがあったり塗装を塗り重ねてたり、まるで「白いギガント」みたいw
 走行音も結構大きくて、耳障りなキーンという風切り音がずっとしてました。
 でも、天井脇の荷物置きのカゴとか椅子の手触りとか、子どもの頃の感覚が蘇ってきて、懐かしくて嬉しかったです。

 でもついに引退なんですね。
 なんだかツンとした最近の新幹線の面構えより、ドラえもんとかキティちゃんみたいなこの0系が、やっぱ好きだなあ。



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主婦のお悩み。

 ・・・と言えば、夕食の献立ですかね。

 平和な悩み! でも、切実なんですよ。毎日のことだから。
 ときどき、やる気のないとき、ってか、大体いつもやる気はないんだけど、考えてしまうんですよ。 ・・・ズボラだから。
 世の中、レシピ本やお料理番組やお料理関係のバラエティがあふれてて、レシピが無限にあるけれど、本当に自分に必要なのかな、って。

 夕食のみで考えてみると。。。

 定番、ってあるでしょ。
 カレーとかシチューとかから揚げとか焼き魚とか。
 もうレシピなんて見なくても覚えちゃってるの。
 アレを月一くらいで作るとして、大体10食くらい? カレーなんか、たいてい残りを次の日にも作らないので、そのくらいあるんじゃないかと。同じのを作らないとしても、一月の三分の一はメニューが決まる、と思うんですよ。一年に直すと120日。

【超定番】
カレー
ホワイトシチュー
焼き魚
チャーハン
オムライス
ハンバーグ
鶏のから揚げ
さばの味噌煮
肉じゃが
麻婆豆腐

 ・・・こんな感じ? 10×12=120日。

で、定番で、しかもバリエーションがあるので、月に二度三度と食卓にあがるメニューが、

【バリエーションあり】
スパゲッティ
煮魚
肉野菜炒め

 ・・・で、3×3×12=108日。

 更に、月に一度はちょっと贅沢かな、二月に一度くらいにしたいよね、材料費もかかるメニューだし、というのが、

【御馳走(我が家的に)】
ビーフシチュー
すき焼き
てんぷら
焼肉

おでん
豚の角煮
豚ときのこのバルサミコソース煮

 なので、8×6=48日。

 更に、月に一、二度は外食をするかもしれないし、飲み会やお付き合いでウチでは食べないこともあります。てことで2×12=24日。

 さらにさらに、お正月やお盆など、ウチでは食べない日や、クリスマスなどのメニューは考えずとも「どっかから振ってくる」状態の日が、10日はあります。

 問題は、後の55日なんだよなあ、と。

 それらをたまにしか作らない、となると三ヶ月に一度? ってことはひとつのメニューを年に4回程度作るとして、割る4で13.75・・・。

 およそ14のレシピを覚えればいいわけです。

 そう思って、自分の溜めているレシピのメモを見ると、

【レシピあり料理】
チヂミ
お好み焼き
酢豚
麻婆茄子
ホイコーロー
チンジャオロース
エビチリ
餃子
鶏のさっぱり煮
タンドリーチキン
シュウマイ
エビマヨ
レバニラ炒め
みそチャーシュー
チキンのハーブ焼き
チキンカレー(インド風)
じゃがいものニョッキ


 ・・・14くらいは軽くありそう。
 てことは・・・もう料理なんて覚えなくて良いんだ?
 これを使いまわせば?
 もう、このメニューリストを見ながら献立を建てれば、夕食のメニューに困ることもない?


 なのに、なんでわたしは、今日も「Foodies-TV」なんか見ているんでしょうねえ。
 そのへん、合理的にはなれないなあ・・・と考えているうちに、もう夕方だよ!

 なんにしよう・・・しかたない、あるもんですまそっ!<一番駄目なパターン

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ナチュラル・クリーニングがマイブーム

 最近のわたしのマイブームは、実は掃除です。


 キャッ!


 ・・・とかわい子ぶってみたのは、あまりにセルフ・イメージにも周囲のわたしに対するイメージにもそぐわないから。
 ジェリーなんか、
「最近どーしたん?」
 となにか、別の理由があるのでは、みたいに怪訝そうに言うくらいw
 わたしが余命いくばくもない、とか思えるか? 思えるわけないっしょ。掃除以外はダラダラなんだから。
 つーか、改装中なんで、その他の家事も、肝心の掃除も、あんまりするところがないってのもあります。
 掃除しても改装している部分から埃や土(ひー)などが入ってくるし。

 でも、始めたのはキッチンの物を捨て始めてから、かなあ。
 捨てて、少しの道具で何ヶ月かすごしていると、掃除がしやすかったわけです。
 わたしには意外だったのですが(多分世間では常識)、掃除の手が止まるのは、モノが多くて移動しなくてはできないところが多すぎたから。
 テーブルひとつでも、モノをどけないとふけないし、そうなるとモノを避けて「丸く拭く」状態になってしまいます。
 出しておかなくては使わない、と思っていたものも、結局は使わないで埃をかぶっていただけのものも目に付くようになってきて、やっぱりしまわなくては、わたしは「きれい」を維持できない性格なんだ、と実感しました。

 何も外に出ていなければ、面をさっと拭くのは一瞬で済むし片手でできます。なんて簡単。これなら毎日続けられる。

 そうそう、以前ここで紹介した、「スイブル・スイーパー」も、毎日の掃除の強い味方になりました。
 なにせ、掃除機が嫌いで。というか、出すのがせんなくて、しまうのも面倒で。隅は取れなくても、いいんだ、いい加減でも取れれば。

 と「毎日」するようになって、パターンができました。

 夕方、帰ってきたら、まず、「クイックル・ワイパー」で家中のフローリングを一拭き。一番最後にトイレに入って、タイルの床を拭いて、ゴミ箱へぽいっ。
 毎日は替えず、何日か使う人もいるようですが、わたしはすてます。ごみのついたものは、次の日は吸着力が落ちていると思うし、逆に「惜しい」と思う気持ちが結局「掃除道具を汚すのがいやで掃除しない」(冗談じゃなくそんな感じになる)という、本末転倒になりかねないので。

 次に、「スイブル・スイーパー」で、フロアを全部吸い込み。比較的きれいな居間から寝室、廊下、脱衣場、最後に台所。台所のゴミ箱で、スイーパーのごみを出してぽいっ。

 あとは、粘着コロコロシートでカーペットをコロコロして、最後に必殺ウェーブ様で、テレビや電話機などの埃をぬぐって、終わります。

 たったこれだけ。
 これだけで、部屋のすっきり具合がまったく違うんです。
 モップをかけている間に、気ぜわしい気持ちも落ち着いてくるから、変な感じ。
 以前は、帰ったらとにかく急いでご飯を作っていましたが、この時間が一番我が家が「無人の時間が長」く、「埃が床に落ちている」時間だとわかったので、その埃をとにかくクイックル・ワイパーで取っておくことを始めたのが、2ヶ月くらい前かなあ。続かないかもなあ、と気が向いたのでやっていたら、定着しました。(今はさすがにできないですが)

 ジェリーが早く帰ったときなどは、
「早く夕飯つくれよ(怒」
 などとぶつぶつ言っていますが、なにせ遊んでいるわけではないので、強くも言えないらしくw
 旦那を待たせて優雅にお掃除、も、いいもんでっせ。


 で、どこがナチュラルなんだ、って感じっすね。
 科学雑巾と使い捨ての、サイテーのノンエコ主婦じゃん。
 ええそのとおり。最近は雑巾まで捨てて、キッチンタオルと濡れティッシュですべてを使い捨てにしてます。
 だって雑巾って、臭くなるじゃん? 手洗いしてもなんか落ちないし、漂白(しかも塩素系のきっついやつ)しなきゃ白くならないし、かといって洗濯機だとまとめて洗わないと、普通の洗濯物と一緒にできないから何枚か溜めて、と思っていたら、くっさい雑巾をストックしておくのもいやだし。で、捨てちゃいました。
 洗濯の水や洗剤のコストを考えなくても、もともとズボラなわたしが、そんなにこまめに洗濯するわけないので、結果「とても臭いドドメ色の物体」が生産されるのを防ぐためにも、廃止です。

 はいはい、ナチュラルの説明ね。

 まず、汚部屋の掃除には強い普通の洗剤を使いました。
 お風呂のカビとか、トイレの尿石は、やはり強い洗剤で一気に落としたほうが、後が楽です。
 その後は「きれいを保つ」ために、エコな洗剤を使うようになりました。

 最初に持っていたのは、「セスキ炭酸ソーダ」で、よくわからないままに使っていましたが、重曹と炭酸塩をまぜたものだったのですね。道理でよく落ちる・・・


 お昼なのでw、続きはまたあとで。


 とまあ、調子よく書き進めたところでお昼。ココいちでカレー食べて帰ってくると、労働が待ってました。。。orz
 ベランダと玄関周りの掃除。玄関は長男、ベランダの樋のヘドロ掃除は次男が担当ですが、わたしはベランダのアルミの手すり掃除に。それはいいけど、雨降ってます。ついでに風もあるんで、ベランダのひさしはまったく役に立っていません。
 ぶつぶつ言いながらセスキ炭酸ソーダのスプレーをしつつふき取ってました。

 取れないなー。ここはとくに、換気扇の目の前だったところだしね。べったり黒い脂がついてしまってる。
 そーだ、こんなときこそ、「ナチュラル・クリーニング」のいう、「汚れを見極める」だわっ。油汚れは酸性だから、この場合はアルカリ性の洗剤、せっけんよっ!

 ・・・てことでせっけん持ち出し。洗濯用を少し水で溶いてどろっとしたところを、メラミンスポンジで擦り付けていきました。
 おー、落ちる落ちる! さすがね。
 でもあとで考えると、セスキ炭酸ソーダも弱アルカリだったっけ。どっちでも良かったのか、それとも使ったメラミンスポンジが性能良かったのか・・・うーむ。微妙だ。


 酸性の汚れはアルカリ剤で、アルカリ汚れは酸で、という法則を知ると、洗剤もシンプルで済む、というのですが、ナチュラル・クリーンにもいろいろ素材があって、どれを使うか迷うところです。phの比較は↓のとおり。

http://www.live-science.com/honkan/basic/chishiki02.html

 ナチュラル・クリーニングの先駆者のお掃除術は↓。

http://www.katoko.com/CleaningHome.html

 そのほかにも、人によっても使う洗剤は色々なので、迷ってしまいますが、迷いながらも定着したらいいなあ、と思っています。
 せっけんはとうの昔に我が家の定番洗剤で、お皿洗いや洗濯、わたしはシャンプーもせっけんだったりして、それなり使いこなしてきたと思うんだけど、なんでもせっけんじゃなくて、せっけんより向くもの、せっけんの補助として使うもの、せっけんでは無理な汚れを落とすもの・・・試してみて自分に向くものを長く使いたいです。

 とりあえず、今作っているのは、

【トイレ用スプレー】
 クエン酸・・・小さじ1
 水・・・200cc
   (溶いてスプレーに入れて吹くと、アンモニアの臭いを中和して消します。もちろんペーパーでの拭き掃除にも)

【トイレ用消臭剤】
 重曹・・・適宜
 ハッカ油・・・数滴(薬局で700円くらいでした)
   (小さな容器に重曹を入れてハッカ油を数滴かけてトイレにおいておくだけ。重曹は脱臭効果もあるとのこと、ハッカ油でなくても、お手持ちのエッセンシャル・オイルでOK)

【ガラス・クリーナー】
 炭酸水・・・適宜
   (酒屋さんなどにある、甘みのないソーダ水のこと。薄めずそのままスプレーに入れて、ガラスに吹きかけて拭くだけ。白残りもしないし、ぴかぴかになります。炭酸が抜けても3ヶ月は効果が持続するそうです)




 昨日グリセリンも買ってきたので、手作りハンドクリームや静電気防止スプレーも試したいこのごろ。
 やっぱりエコじゃなく、単なる「ブーム」でやってる気がする~~~。


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途中のことども

 ものめずらしさもあって、ちょっと密に投稿してます。
 それこそ独り言なんで、コメントいりません。もちろん、何か書きたいと思われたときはどうぞどうぞ! もろ手を上げて歓迎です。多分飽きたらまた月に一度投稿とかやらかしそうだし。

 今日、会社で突然適性検査なるものがありました。
 職業の適正を知る指針になるパソコンのプログラムなんですが、
「最後まで仕事はやり遂げる YES or NO」
 ……YES

 大嘘つきw

 まあ、会社では比較的、ちゃんと最後まで責任持ってやりますよ。
 それが家に帰るとまったく逆の、整理できない女になってしまうのが、自分でも不思議。

 閑話休題。
 備忘録。明日は日中は図書館に行こう。「ゲド戦記」の二巻が入っているらしい。
 それに伴い、今読んでいるハリー・ポッターの新作は中断。これもなかなか面白い展開だけど、前回からのキャラも多くて、忘れてしまっている状態なんで、このまま読むより前の巻を再読したほうがいいかも、と思い始めてしまった。

 夜は「ポセイドン」に行く予定。気が向いたら昼間に一人で行くかも。
 映画館で見ておきたい種類の映画です。勘に狂いがなければ……。

 ねむ。寝よう。

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不可解な盗作

 朝からにぎわってます、各ワイドショー。
 和田義彦氏の作品の多くが、アルベルト・スギ氏の作品と酷似しているということですが、シロートのわたしから見ると真っ黒な印象だし、どこをどう違って「芸術性の違い」を訴えるのか、興味深々でもあります。もちろん結果は有罪と決定してますが(わたし的に)。

 でも、「盗作の動機」は、見当つきません。
 なんで? って思うんですよね。

 普通、盗作をしようとする場合、それは「賞をとって有名になる」ことが目的で、世に出て名前を知られるようになって「自分の作品を人に見てもらうため」の、苦肉の策として、というのが定番だし、昔から盗作を扱った小説などでも、動機はそこにあったはず。
 世に出てしまえば、あとは自分の実力とコネとでなんとかなる、そう思うから盗作をするんじゃないの?

 一応創作をする人間として、憧れのアーティストの真似をしたくなるのはわかります。スティーヴン・キングにハマりこんでいたときは、文体がそっくりになってしまったし、漫画でもそのとき好きな作家に構図やこまの取りかたが似てしまったこともあります。
 けど、それは「無意識の模倣」であって、TVの画面で見るような、「明らかな模写」とは違います。模写は模写、練習であって表に出すものでないとこは自明です。
 で、好きな作家に似た作風になったとしても、どこかで「自分らしさ」は出てくると思うし、ある意味「自分らしさを出す」ことが創作の原点なんじゃないかと。創作の喜びなんではないかと。

 なのに、和田氏は賞を取って画壇に踊り出ても、そのまま盗作を続けます。
 バレなきゃいい、ってもんでもなくて、思うのは、「それで楽しい?」ってこと。ずっと自分の作品ではないものを自分の作品として売って、それで儲けても賞賛を受けても、どう考えてもそれはスギ氏のためのお金であり賞賛。
 つまらないと思わなかったのかな?

 ……和田氏はオリジナリティ(自分らしさ)をどこに出そうとしたんでしょうか。絵の具の盛り上げ方? 色彩の際立たせ方? 構図とコンセプトを真似しても、それ以外で芸術性があると? 構図とコンセプトに、オリジナルがどれほど心血を注いで作り上げるものか、知らないの?

 もしかしたら、和田氏はアーティストではないかもしれません。クリエイターでさえないかもしれない。
 創作の喜びを知らない、ただの商売人かも。

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