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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

TV「SUPER NANNY しつけのプロが行く!」

 ケーブルTVでLaLa TVが映るようになったのは、ジェリーがモータースポーツ・チャンネルのG+を見たがったおまけ。
 しかし最近はもう、このチャンネルしか見ていないほど、ハマってます。
 特にマーサ・スチュワート・リビングなんですが、また新たに面白くて録画までしているのは、これ、「SUPER NANNY しつけのプロが行く!」です。

「なんでこれを見てるの?」
 と次男が訊くのですが、わたしにもわからんw
 わが家の最年少である次男ももう高校2年生、「しつけ」するにも遅すぎるw
 しかし、しかしですよ。
 おもろいんだ、これが。
 イギリスの子どもって、パワフル。
 でも、ある意味日本の子どものほうが手におえないかも、と思うのは、しつけって親のしつけもあるから。

 この番組観てると実感するのですが、子どもが手におえない、って嘆く親には、たいてい親そのものに問題ありで、子どもがそれに警告のシグナルを出しているのが「問題行動」になって現れているんだろうなあ、などと思ってしまうので、今の日本でこんな番組やったら、親のしつけが失敗しそうw

 子どもへの叱り方、日常生活の立て直し、夫婦の関係の改善、どれをとってみても、日本ではかなり個人的なこととされていて、「ほっといてよ」と親が嫌いそう。
 以前はあった「姑の目」「世間の目」(良くも悪くも)が、今の親には「わが家の個性なんだから」という「俺ルール」ですべて排除されている状態なんで・・・いや、ほかならぬわが家もそうだったなあ、と思い知らされるわけです。ウチの子たちの常識のなさを目の当たりにして、最近とくに思うことで。

 番組はイギリスですが、見ながらいろいろ思い出したり、考えたり、たいへん勉強になります。
 よその子がスーパーで暴れてたり奇声をあげてたりすると、「うるさいなあ、きちんと叱れよ。てか、ここから連れ出せよ」とか邪魔に思うだけだったのですが、最近は、

 この子はこの行動で何を訴えているのかな? お母さんの対応は?

 と、分析しつつウォッチしてしまいます。
 見ていると、子どもを叱らないお母さんが増え、叱っていても本当にウザそうに「まったくダメな子だ」という見下した叱り方をしていたり、最悪なのはまったく「無関心」な親が多いということ。

 子どもにまったく目がいってないのです。
 見ていない、子どもと目を合わせていない。
 口で「だめよー」と言いつつ、目は棚の商品の方を向いて離れないの。
 子どもは放置されている状態なのです。
 てことは、お母さんの関心をひきたかったら、「もっと悪いこと」をして、強制的に「振り向かせる」しかないんです。

「お母さんは見ていなくても、子どもは見ているんです。知っているんです。お母さん、あなたが『逃げ出そう』としているのを」

 スーパー・ナニー、ジョー・フロストが番組の中で言っていた言葉です。
 子育ての大変さから、すべてを投げ出しそうになっているシングル・マザーに、子どもはあなたの気持ちを読み取って、捨てられそうになっているからそれに逆らっているだけ、と諭します。
 ショッキングだけど、事実。
 子どもを手元に置きながらも、「捨てて」しまっている親が、水面下にたくさんいるような気がします。

 これって、DVD化はされてないんでしょうねえ。内容もTVでたまに見てちょうどいいくらいだし。でもスカパーやケーブルじゃなく、地上波でもっと多くの人に見てもらいたいなあ。

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Category : television
Posted by onion on  | 4 comments  0 trackback
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