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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

本「ラスト・オブ・ジェダイ(5) 皇帝の罠

スター・ウォーズ/ラスト・オブ・ジェダイ(5) 皇帝の罠 (LUCAS BOOKS) スター・ウォーズ/ラスト・オブ・ジェダイ(5) 皇帝の罠 (LUCAS BOOKS)
ジュード・ワトソン (2007/09/14)
オークラ出版
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 最近また読書量が激減していて、それは目の問題もあり、部屋の照明等の問題もあり、なんですが、何より習慣づけがなくなってしまったのが一番ですかねえ。
 でも、このシリーズは本国ではジュブナイルということもあり、訳もこなれて読みやすいし、なにより大好きなSWものですから、欠かせません。

 まあ、SWだから全部良いというわけではなく、他のはねえ、特に「ニュー・ジェダイ・オーダー」シリーズは始まった早々見捨ててしまったりしましたから、ファンとしてはもう薄々なわたしですが、やっぱファンとして、オリジナルのSWキャラのイメージをぶち壊しにするノヴェライズにはもううんざりなんです。

 その点、作者のワトソン女史は心得ています。
 もうひとつ平行して出ている「ジェダイ・クエスト」シリーズ(アナキンのアプレンティス時代)の作者であり、伝説の「ジェダイ・アプレンティス」シリーズ(オビ=ワンのアプレンティス時代)の作者でもあるワトソン女史、すでに彼女のSW世界が形作られているので、自分の持ちキャラをそのまま使えるし、しかも(ココが女史のすごいところですが)オリジナルのキャラをスパイスとして効かせてSWファンを喜ばせる仕掛けが随所にちりばめてくれています。

 この巻でも表紙でお分かりのように、エピソード2に出てきたオビ=ワンの親友デクスター・ジェットスターが出てきます。
 Ep.3の騒動の後でも、彼が相変わらず賢くたくましく生きている姿を見れて嬉しいし、あの「彼女」まで出てきてニヤリとしてしまいます。

 独自のキャラも、生き残りのジェダイたちが、滅んでいったテンプルのジェダイたちとは微妙に違って人間臭くて、これがなかなかカッコいいし、主人公の「落ちこぼれアプレンティス」なんて立場もなかなかオイシイものです。

 でも、やはりジュブナイル、わたしが一番応援しているのは、孤児のトレヴァー少年。
 周りに特殊能力を持つ人たちがいながら、それでも普通の人間としてやれることを見つけていく……そう、旧シリーズでいうとハン・ソロのような立場でしょうか? 普通の人間だからこそ、限界にぶつかって苦しむ姿、乗り越える姿に、読者は感動するんじゃないでしょうか、特に少年少女は。
 その、作者の視点が定まっている、芯が一本通っている作風が、このシリーズのすばらしいところだと思います。

 さて、最後の最後でまた、次が楽しみになってきました!

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Category : book
Posted by onion on  | 2 comments  0 trackback
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