年賀状整理。
整理……なんてのは、する必要ないシステムのはず……だったんだけど。
わたし宛の年賀状は少ないです。
これも年々積み上げた「筆無精」の賜物?
減りに減って、今や20枚程度ですが、毎年溜めているとどうしてもいっぱいになります。
そこで数年前から、「必要不可欠だけ保存する」ということに決めました。
基本、今年来たら、昨年度のは捨てる。
ただし、明らかに「気の入った」お年賀はとっておく。
例えば家族写真入り。
あるいは美しいオリジナル写真やイラスト入り(I氏いつもありがとう)。
そして手書きのもの。
あとはスミマセン、シュレッダーにかけています。
でも、そうすると意外に少ないんですよね。
びっくりするほどテンプレで、一言のコメントもなく宛先もワープロ(死語か。パソコン、ですね)文字の年賀状が大半を占めます。
年末に喪中ハガキが来たら重ねておけば、間違って出すこともないだろう(入れ忘れてだしたこともあったっけ……)。
保存しておく年賀状の上に新しい年賀状が載っている人のはがきを調べたら、すでに9枚になりました。
もう9年続けているんですねえ。我ながらいい感じ……と思っていたら、落とし穴が。
昨日Hさんから来たお年賀をファイルに入れようとして……気づきました。
住所、また旧市名で出しちゃった!!!!
あつ。
美しい写真なんで、上から上から重ねていたんですよね。
ところがそうすると、一番下になっている9年前のはがきの住所を見て書くことに……あほや。アホすぎる。
Hさん届きましたでしょうか。宛先不明で帰ってきましたら、またきちんと出させていただきますが、本当に申し訳ありません!
そして、もう一つ、住所変更がわからない人からは、届いてからしか書きようがない……メールででも問い合わせればいいのに、その無精がどんどん年賀状を少なくしていくんですねえ。。。
まあ、無事がわかっているひとならば、それも良しでしょうか。
少なくなったことで、宛先だけは手書き出来るようになったし。
どうもあの「機械で作った筆文字」が好きになれない、そのあたりだけ古いわたし。
ウチでもジェリーなどの仕事関係を入れると100枚くらいになります。100枚近く手書きなんて、今時現実的じゃないですね。ジェリーの分は既に20年パソコンです。
我が家に届く年賀状に、手書き文字はほぼ皆無になりました。
毎年、年賀状の数が激減……と、ニュースになります。
ハガキを媒体とするコミュニケーションは、もう終わりなのかもしれないですねえ。
それでも、もらうと嬉しいもので、毎年楽しみです。
ゼロになったら、お正月が寂しくなるだろうなあ。
てことで、また年末には書くでしょう。
……来年のことを言うと鬼が笑う、でしたっけ。
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