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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

小さな違いが決定的。

母と暮らし始めて二ヶ月を過ぎ、大体生活パターンが確立したかなあと思う昨今、決定的な「障害」も見えてきました。
それは……

見るテレビ番組が違う。

ってこと。

いやあ、それぐらい、って思うでしょ?
実際わたしもそう思ってましたよ。
でも、暮らしてみて改めて気づくのが、母のTV依存(ってか、TVを見る楽しみしかない)と、そしてわたしもTVに依存してるってことで。
問題は、母は

 韓 ド ラ が 大 好 き 

で、わたしは

 韓 ド ラ が 大 嫌 い 

ってこと。
元々嫌いだったけど、母が見ているのをチラッとみて、やっぱりものすごく嫌いな種類のドラマでした。
昔ながらの意地悪キャラ、けなげな主人公、不自然なまでに整った顔のハンサム、ベタなストーリー……ほぼ全部。
まあ、それだけならそのときに席を外せば良いんだけど、実は最近……日本のドラマまでそんな感じで(というか、今までもそうだったのかもしれないけど)、韓ドラの合間に見る日本のドラマも、ベタなつくりが多過ぎて……

なにせ、今の朝ドラ「愛と純」さえ、見られないわたし。
まあ、昼寝から起きるとき会社の休憩室でついているので断片的には見るわけですが、昨日は、

「好きな人とエッチをしたいと思うのが、自然じゃない?」

というセリフが聞こえてきて……おえっ。
なに、その中学生の夢会話みたいなの。
恥ずかし過ぎる……もうちょっとウィットをからませた、それでいて下品な表現というものがあるだろうに。
欧米のドラマではそんなこと……と書きかけて、そうか、あっちでも「セックス&ザ・シティ」とかあったな~。あれも、一話目の5分脱落だったなあ。てことはこれは国の問題じゃなく、完全にジャンルの問題かも。

「今時の女性の見るドラマ」全般がダメなのかも。

う~~ん、おかしいな。
昔は少女マンガ大好き少女だったのに。
そりゃもうどんなものでもどん欲に読んだものなのに。
小学6年生からは少年マンガも成人マンガもw読み始めたけど、基本は少女マンガなはずだったのに。

そういえば、結婚してすぐの頃、どういう経緯か近所の人に古本の「レディース・コミック」をもらったことがあります。
「大人の女性が読むマンガ」として、出だちだったと思います。
へえ、昔少女コミックとかで読んでいたあの漫画家さんも描いてるんだ、と読み始めて……気持ち悪くて放り出しました。

絵柄は同じでも、ストーリーが……セックス、不倫、愛憎ドロドロな、かなりエグいものばかりだったからです。
少女の頃読んだマンガが……汚れてしまったように感じて……その漫画家さんのせいじゃないとは思います。
けど、なんで少女は成長すると「女」になっちゃうんでしょうね。
少年は成人マンガも読みつつ、少年マンガも変わらず読み続けられる、一種幼くいられるのに、女性はさにあらず……思うだに、「色気づき」始めてから、色々違ってきちゃうんでしょうか。
男性的な言い草になっちゃうけど、ロマンがないというか。
これだけ愛を求めたストーリー展開なのに、愛に夢がないというか。


て、わたしも女でしたね。
でもわたし、オタクなんでw
日本で最初のオタク世代なんで、きっと外れちゃったんですね、どこかで主流から。
愛憎ドロドロ劇より、ミステリーが好き。愛憎も混じりつつもミステリーだったらなんとか。
もう二時間サスペンスドラマもギリです。
崖まで追いつめてから、犯人が自分語りするのにもうイライラ(自己憐憫に浸ってんじゃねえよっ)、決まったような主人公説得セリフにもイライラ(次に何いうかわかってんぞ早くしろっ)、解決したあとのほのぼの団らんええいこいつう、なシーンに至っては、

早く終わらんかグダグダといい加減にしろっ!!!!

と画面にTVチャンネルを投げつけそうになってしまいます。

でもさあ、そのドラマが好きな母の前で、そんなネガティブなこといえないじゃないっすか。
なんで、母がその手を見だすと席を立つ……母も、「ああこれは娘の好みではないんだな」と察し(察しの良過ぎるタイプ)、自分の部屋にさがってTVを見るようになる……そういうわけで、夕方家に帰っても、あんまり一緒にTVを見なくなりました。
TVをみないということは、一緒にいないということで、団欒が……まあ、ご飯の時ぐらい?
これでいいのかな、でも私の好きなミステリーとアクションとホラーにつき合わすのも酷な話、仕方ないかと思ってます。

今共通で好きなのは、「こころの旅」という火野正平が全国を自転車でめぐる旅番組。
これがゆるくていい感じです。
母も自転車(ママチャリ)でどこまでも行くタイプなんで、好きみたい。

どこかで共通点を見つけつつ、適度に距離を置いてやっていきたいと思ってますよ~。

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Category : essay
Posted by onion on  | 4 comments  0 trackback
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