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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

BSで映画「アビス 完全版」


(ちっちゃいつるを折りました。記事とは関係なしw)

映画「アビス 完全版」

ネタバレがあります。未見の方ご注意!

一番印象に残っているシーンが、マイケル・ビーンがメアリー・エリザベス・マストラントニオ(あまりに長い名前なので逆に覚えてしまった)の口にダストテープを貼るシーンだという、ダメ視聴者ですが……

ホントに五月蝿い女なんだもん、このキャラ。あの頃(1989年)の映画の女性は強いというより「タカビー」なキャラが多かった印象ですねえ。

(多分)吹替えで、「こうしてやりたかった」と口を塞いだとき、そりゃそうだ、と納得してしまった印象が……。
しかし今回、ふと気づいたのが、アレって、二人の接近アップで撮影、ダクトテープを切る音の「ジャッ」だけ聞くと、まるで男がパンツのジッパー降ろしたみたいに思える、下ネタギャグシーンだったのね。

まあ、最初に見た時、わたしも子どもだったってことでしょうかねえ。(感慨)


それはいいとして。
もう絶対見たことある、って思って、それでも録画してもう一度見たわけですが……あれ? そうか「完全版」、え、わたしこれ、初めて見る?
津波のシーン、覚えてない……でも、水の壁にテレビニュースが映るシーンは見たことがある……う〜〜ん、印象がない。

つか、後から津波を足したわけじゃなく、劇場公開時、長いからと切った?
へええ、そうなんだ〜〜〜(今頃感バリバリ)。
そういえば映画の最後でエイリアンが姿を現しますが、あの後どうなったかはあまり想像がつきませんでした。

でも、津波があったとすると、あのエイリアンの立ち位置が全然違ってきちゃうなあ。
「友好的な宇宙人」というより、「新たなる支配者」って感じ?
エイリアンがそう思わなくても、地球人(の中の権力大好き人間)はそう思うでしょう。
一般人としても、ある意味神ほどの実力(テクノロジー)を見せつけられると、もう人類は逆らえなくなるわけで……今からはすべて「宇宙人様の言う通り」になっちゃいそうで、なんとはなしに居心地悪い最後になっちゃうかなあと。

世間ではこの「完全版」こそがアビスだと言うでしょうが……わたしは深海で死にかけた自己犠牲の男一人だけを助けてくれる、「親切な宇宙人」の方が好きでした。
だって、津波を起こして全人類を滅亡まで追い込むことを「考える」エイリアンだったら、最初のあの原潜事故、あれって不可抗力じゃなく、故意だったのかな〜と思えて。
あれをきっかけに米ソで緊張が高まったわけでしょう?

この辺は良い悪いじゃなく、好き嫌いなんですけどね。

完全版のアビスの未来の2013年は、どうなっているでしょう。
宇宙人の現れなかったこの世界は、ソ連という国がなくなり、でも戦争はなくなっていません。
日本は大津波にあいました。
「一発解決の神」の存在がない世界で、わたしたちは生きています。



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Category : movie
Posted by onion on  | 4 comments  0 trackback
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