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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

映画「LOOPER/ルーパー」

映画「LOOPER/ルーパー」

さて、観たのは一昨日です。
日頃そんなに公開映画を調べたりしません。
田舎なので、都会と違っていわゆる「単館上映」の映画はめったと見られませんし、今見られないものを追いかけてもしょうがないので。
基本、観る映画は近所のMOVIXのラインナップから選びます。

……それが、最近邦画とアニメに占拠されてるんですが。。。

なので、時間ができたから映画でも見ようかとWebページ開いてガッカリ、ってのもよくある話でした。
でもまあ、そんな時は家でDVD観てもいいし、Huluもあるし……それで納得してるんです、普段は。

でも、どこかで面白そうな映画の情報を見つけると、ああ、やっぱりこれも上映ないのか~~……とガッカリ。
いつもコメントをくださるマクノスケさんのブログでこの映画の紹介見た時も、え、なになに、こんな映画しらない~~~! となってしまいました。
そしてむくむくと見たい気持ちが。
タイムマシンものは大好物。
知らなきゃ良かったけど、知ってしまったとw
上映館を調べると、ありました……宇部です。
う~~ん、遠い。どうしようかなあ。
長男にメールで相談。
「いいよ~」と快諾。
よっしゃ!
夕方の上映にあわせて、二人で行きました。

宇部市の「シネマスクエア7」もシネコンですが、どのハコも小さい感じ(これはわたしが見に行く映画がメジャーでない、ってことかもしれませんが)、今回も小さくて、学校の視聴覚室くらいの感覚でしたが、なんだろう、画質はMOVIXより良い気がしました。
メンズデイだったらしく、男性一人客ばかり。
いや、そういう映画なのかな?
まあいい、前フリが長くなってしまいましたが、感想。



冒頭のモノローグで、なんだか倦怠感を感じてしまう、荒廃した未来(モードは50年代)。
主人公は「簡単な仕事で儲ける」どこか自分を捨てた男。
それでも娼婦と自分を捨てた母を重ねて恋しがる、子どもの心をかかえた男。
この辺りの冒頭、好きです。
最初で、主人公の最後の行動が理解できる構造になってます。

逆に、30年後の自分が語る未来はありきたりで、面白くなかったりして。
まあ30年後の自分にあわなければ、あの最後はないわけで……でもそうすると……

完全にパラドックス。

抜けがあるっちゃ、あるんだけど、タイムマシンものというのはやっぱりパラドックスの塊になってしまうので、その辺はまあ、許容範囲でした。
途中で出てきたタイムマシンも、かなりいい加減なつくりで、本当にそのものはどうでも良いんだな、とわかりましたし。

そのあたり、細かい設定は全く説明なく、ただただシチュエーションの中で翻弄される主人公を描く……その道具というかいわゆる「マクガフィン」ということなのかも。

観ていると、色々想像する映画ですが、答えが出ないのも多くて、もう一度見たくなります。
残ったのは、壮絶なヤラレ役(「アベンジャーズ」のロキ様のようなw)のキッド・ブルーですが、どうもあの人の「過去」のような気がする……。
う~~ん、この消化不良感は罠か?

それにしても、ジョセフ・ゴードン=レヴィットは演技巧い……それをメイクが邪魔してるみたいな気もしないでもない……別に似せなくても、映画マジックで信じるのになあ、わたしなら。
ブルース・ウィリスはさすがの存在感で無敵な感じですが、二人とも最後は持っていかれちゃったかなあ。

あの子、いい顔してるなあ。
パンフ買って、デッサンしたいような「アメリカの少年」の顔。
だれだっけ、ポスター・アートのあの人の画に出てきそうな少年。

「さて、次はいつ観る?」
え。
長男までハマってました。
しかも出口で「テッド」のポスター見たし。
これ、観たかったけどこないんだよね、地元に。。。
う~~~、遠征の日々再び?

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Category : movie
Posted by onion on  | 2 comments  0 trackback
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