FC2ブログ

oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

映画「アウトロー」

「アウトロー」

レディース・デイ&来週になると一番大きなハコでなくなる、という理由で、またも映画館に行ってきました。
最近映画三昧だなあ。
他に楽しみないしね……(とほほ)。

それはいいとして。
前評判がイマイチだとは聞いていたんですが、実はわたしにはプラス材料でした。
最近のCGが溢れかえってるアクションに良さを感じないので、こういう「肉弾戦」映画をみたかったわけで。

……でもそれもちょっと違ったかな。
「アクション」というより、しっかり「ミステリー」というか「ハードボイルド」でした。
ストイックな主人公をトム・クルーズが演じてますが、まあ、彼の場合は誰を演じてもトム・クルーズなのはしょうがないとして、でもかなり役柄にはハマっていたと思います。

最初の「何も持たない」って設定、もうちょっと見せてくれたら、もっとキャラがはっきりしたんじゃないかと思うけど、それがシンプルなのかな。もしかしたら充分かもしれません。
最初に一組衣類を買って、着ていた物をゴミ箱に捨てます。
移動手段はバスのみ。携帯も車も、時計ももってないのかな?(未確認)
きっと映画の最後のあと、彼はまた同じようにするでしょう。
持たないが故の自由を享受するために。

まるで古いアクション映画みたいに、銃を捨てて殴り合ったりしますが、それもちゃんと理由があるし、有利不利をこえて彼にはポリシーがあって、それを行動に移しているだけ……それがよくわかったので、いわゆるアホ・アクション映画とは一線を画していると思います。

で、カッコいいだけかというと、さにあらず。
実は笑いどころが満載で、彼は終始真面目なんだけど、回りの行動が可笑しいというかなんというか……チンピラに襲われたところはほぼギャグですねえ。あれって運がよかったのか、相手がアホすぎるのか……ジャック・リーチャーの常識はずれの言動が、相手の予測を越えるので混乱してしまうというか……微妙なズレが笑いを呼びます。
おかげでドラマティックな映画にありがちな退屈もなく、大変楽しんで観ました。

トムはトムだけど、「役柄になりきったトム」なんで、好きです。
ある意味「ラスト・サムライ」の時みたい。狂言回しのアイコンとして、十二分です。
好きだなあ、ジャック・リーチャー。ぜひ続編作って欲しい。
こういう地味なミステリーも、たまにはいいじゃん。
てか、アクション大作みたいな宣伝をうって見る人の気持ちを裏切る映画会社が悪い気がする……。
「アウトロー」って邦題も、まるで「必殺仕事人」みたいな印象だしね。
いやいや、そんなんじゃないし〜。

余談、敵方にやたらハンサムがいて、なんでかデジャヴを感じると思ったら、最近映画館によく行くので散々予告編でみている「マクレーンの息子」でしたw
確かに悪人顔だとおもう……こっちのが役柄としてあってるみたいなんですけど、いいのかな。

オーソドックスな映画、そしてわたしの好みのど真ん中でした。
ソフト欲しい。リピート必至。
……最近、当たりをたくさん引いている気がします。「LOOPER」も「テッド」もそうだし、今年に入ってからやたら。大多数の好みからは外れているけど、わたしの嗜好どストライクな映画。
良いこと良いこと。




今週末は「ゴースト・ライダー2」、来週末は「ダイ・ハード ラスト・デイ」と、なんか好みの映画がラッシュです。
良いこと良いこと。
……懐はキビシいけどもw


スポンサーサイト



にほんブログ村 映画ブログへ
↑映画の感想を読んだ人、気が向いたらポチッと。
Category : movie
Posted by onion on  | 4 comments  0 trackback
該当の記事は見つかりませんでした。