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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

なかよしの付録とその思い出。

思えば、オタクなマンガ好き少女には夢のような少女時代だったと思います。
実家では祖母が駄菓子屋をやってましたが、もともとは貸本屋でした。
わたしが2歳頃までは、貸本というと「貸本専門の流通マンガ」があった時代でした。水木しげるさんが活躍していたジャンルですね。
祖母に連れられて、リヤカーにのって貸本の「市場」(だと思う)に出かけたことも、ぼんやり覚えています。
その市場って、お寺の境内みたいなところで、山積みになった本をひたすらかき集めるという、かなり野蛮なものでした。

餅まきで餅拾ってるみたい。

と思ったのを覚えています。
そらもう、十把一絡げ。
で、それをビニールでコーティングして貸し出してたんですが、次第にそれじゃやっていけなくなったんでしょうね、雑誌をおくようになりました。
雑誌を三日とか一週間でいくら、という貸本。

平凡、明星、女性セブンなどの大人向けから、冒険王やTVマガジンなどの幼児向けまで、多種多様に。
おかげさまで、それを一番に読むのはわたしでしたw

読んでいたのは、前述の平凡、明星、女性セブン、冒険王、TVマガジンのほか、少年マガジン、少年サンデー、少女フレンド、なかよし、りぼん、ビッグコミック、ビッグコミックオリジナル……まだあったけど思い出せないw

そして、それらについてくる「付録」……多種多様なそれらは、貸出する分けにもいかず、全部……わたしのものでした!

平凡、明星では歌詞本が付録についていたので、全部唄えました。
思えばあの頃は記憶力が良かったw
一度聴いたら絶対唄えましたから……ま、あの頃は歌もシンプルだったしね。

冒険王とかTVマガジンの付録は、組たてモノが多くて楽しかったのを覚えています。

そして、りぼんとなかよしの付録が、もちろん少女が一番ワクワクしたものでした。
その頃のりぼんの付録は「乙女ちっく」が流行ったこともあって、可愛いものが中心でしたが、時々「国語辞典」(本屋さんで時々見かけるミニ本みたいなの)とか、ファッションコーディネート術(w)とか、なかなかに楽しかったです。
なかよしの付録は全体に子どもっぽい(あくまで比較の問題)感じで、ピンク色の便せんとかシールが多かった気がしますが、時々バッグなどの大物が入っていて嬉しかったのを覚えています。

あのワクワクした気持ちが懐かしくて、今でもオマケつき本(本がオマケ?)にはどうしても目がいってしまいます。この間も首枕買ったしねえ。

で、ですよ。ネットのニュースつらつらみてたら、見つけちゃって。

ニュース「少女漫画「なかよし」、まんが家セット付録が再登場

ぐわっ。
こ、これは……昔のわたしだったらころげまわって欲しがる付録!
実は今年の初めくらいかな、一度そういうのがあったのは店頭で見たんですが、いや、イカン、店頭に並んでいる分は、

 未 来 の 漫 画 家 の 少 女 の た め !

……と泣く泣く諦めたものでした(そこまで深刻かw)が、う〜〜〜ん。

ネットなら、いいかw

と購入。





届きました〜。

もちろん、本格的なものではありません。
原稿小さいし、スクリーントーンも小さいし、今回はペンじゃなくて筆だし、ていうかこれ、色つき?
うむ、ほぼ塗り絵だな。
なぞるだけの絵は、そらもう少女少女しているステキなもの。

小学校の、そうね、3、4年生くらいの感覚かな?
言ってみれば、ちゃっちいおもちゃです。
でも、それがいい。
ちゃっちくても、それを使う少女の夢は本物で。
あの頃、こういうセット、欲しかったなあ。
マンガを書くための道具を探して文房具屋さんを放浪したなあ。
もちろん「マンガを描きたいんです」なんて言えるわけもなく、ただペン先をさがしてウロウロしたっけ。
あの頃は、ペン先というとスプーンしかなかったっけ。

……懐かしく思い出しつつ、マンガをめくる……

うわっ。
ついてけね〜w




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Category : book
Posted by onion on  | 6 comments  0 trackback
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