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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

劇場で映画「オブリビオン」

昨日は午前中は実母の通院につきあいまして、そのあと、お昼どうする? と訊くと、
「TVで宣伝してる鶏肉が食べたい」
というので、ケンタッキーへ。でも宣伝してるのは辛い「胡麻と山椒のぶっかけチキン」なので、母用には普通のチキンを買い、その辛いチキンはわたし用に買いw、ビスケットも買って帰って食べました。
母は初めて食べたそうです。まあ、糖尿がある人にはあまり薦められないけど、たまにならいいか〜。
「ぶっかけチキン」も、美味しかったです。本当に胡麻がたくさんついてて、香ばしくて。
……でも最初「胡麻」を「コショウ(胡椒)」と読んでしまったのはわたしです。。。。。。マヌケスギ




そういえば今日は映画の日で千円だね、ってんで、珍しくも昼間映画鑑賞へ。

「オブリビオン」

観ました。
トム・クルーズの映画って、たいていトムが全面に出ていて、SF映画というより「トム・クルーズ映画」って見られがちだけど、実はSFとしてみて大好き、という映画が多いので(「宇宙戦争」とか「マイノリティ・リポート」とか)、今回もそれなりの期待と不安を持って観に行ったんですが、ほんと、オーソドックスなSFものでした。

……いや、こんなことじゃいけないのかな、SFというのはすべからく「新しく」あるべきなのでは? という点では、驚きがあまりなく、そしてあまりにピッタリ過ぎる配役に、なんだか現実にかえってしまうシーンもあり……SFとしてのエッジはボケていたようにも思います。

でも、画像はキレイだった〜〜〜!
本当にあの、空に浮かぶ「パラダイス」があるんじゃないかと思わせる、美しいガラスの造形は、もうため息でちゃいます。あそこに住みたい。モノが溢れかえってちっともカッコ良く住めないだろうけどw
ヒロイン二人もキレイで良かったな〜。メインの彼女はボンド・ガールだったのね。

観ているうちはちょっと展開がゆるめな上に「読めて」しまったので、微妙だな〜と思ってたんですが、観終わった後の爽やかさと、「あの」興奮で、なんだかすごく好きな映画になりました。


この後はネタバレです!  ご注意!!















最後、52番ジャックがジュリアを訪ねてきましたが、アレって、つまり少なくとも52のパラダイスがあり、52人のジャックがいた、ってことでしょうか?
それとも、地球には基地がふたつだけ、ってことでしょうか?(あとのジャックとヴィカは全員テットで眠ってる)
いやあ、49番ジャックと52番、他に基地があったら他の少なくとも50人のジャックがジュリアを訪ねてくるんじゃないかな〜と思ってw
記憶もコピーされていて、段々思い出しているみたいだったから……5年だっけ? 任期が長くなるほど思い出してるみたいだったもんね。

もっとたくさんのジャックが地球上にいたら……そらまあ、ジュリアが実在していると知っているのは49と52だけだったんですが……その他のジャックはジュリアを追い求めつつ孤独な余生を過ごすことになるのかなあとおもうと、なんだか物悲しいですね。


そしてそして、「あの」と書いたインパクトは……最初に聞いたときは、え、モーガン・フリーマンのセリフひと言で済ませるの? 再現映像ないの? ぐらいに思ったんだけど、途中で気づいて笑いの発作が……一人で座席でひくひくしてました。
だってさあ、



世界は数千人のトム・クルーズに滅ぼされた(自主的に白抜きで隠しています)



んだよ?w
そんな……そんな地球の滅ぼし方した映画、あった?
イメージとしては、でっかい綾波レイが出てきたときのエヴァンゲリオンとかか?w
そりゃあ、映像には出来んでしょ。面白すぎて。
トムはシュワちゃんやレオさまに並んで、既にアイコンとなるほどの役者ですよ。そのトムが大挙して襲ってきて、地球を滅ぼしちゃう光景……とたんに陳腐化してしまうのがわかってるから、映像にしなかったんだなあ。

その辺のバランス感覚がとれているから、美しい映画になったんだし、そしてつまらない映画にもなってしまったのかもしれません。
映画って不思議なもので、やり過ぎるとバカ映画になるけど、慎ましすぎても印象に残らなくなって、まったく忘れ去られてしまう危険があります。
この映画がそうならないよう祈りますが、まあ、わたしは忘れませんよ、と。

多分、二度目から面白くなる映画だと思うから。





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Category : movie
Posted by onion on  | 4 comments  0 trackback

4 Comments

Helva says...""
久々に劇場へ行こうかと思う映画です。
よってネタバレなしで我慢です。読めてしまったとおっしゃるように意外と単純なのかしら?
TVスポットだけだとなんだかマトリックス系にも感じてしまう。。。

つい最近スタトレIDの記事をスポイラーフリーと書いてあったのにちらりと見てしまって、最初の行に決定的なネタバレがあって、しまったしまった、もうどうしようもない、バカバカと自分を責めた苦い経験ありです。
2013.06.02 23:35 | URL | #q6AO.T9M [edit]
onion says..."Re: タイトルなし"
>Helvaさん
は〜い、楽しみに観てきてください!
実際ネタバレ見ちゃうと、結構ヘコみますからねえ。
スタトレ、一応まだネタバレ見てないんで、今は映画関係全般から目を背けてる状態です。
だからこの「オブリビオン」も直前の予告編で見て、面白そうなんで行ったわけでして。
読める……というか、SF好きなら……って感じ?
久々、コテコテのSF映画を観たって気がして嬉しかったです。

主演トム・クルーズだから田舎のシネコンにもきてくれたのかなあ。
でも字幕の戸田奈津子さんは相変わらず英語難民のわたしでもわかるくらいヘンテコ字幕だったりして、彼の映画とセットなのが残念でしたw
2013.06.03 05:45 | URL | #- [edit]
Helva says...""
やっと行ってきました。onionさんのネタバレも解禁ってことで。
わたしにもわりと早くからネタが割れてしまった感があるので特別感激!ということもなかったものの、こまごまと突っ込みどころありです。たとえば……と書きかけてこれもネタバレしなきゃ書けないので見てない人にはアンフェアですよね。
ということでストーリーに関係なくうれしかったことを。
あの二人がじっと見ていた絵、隠れ家に飾ってありましたよね。あれってアンドリュー・ワイエスの代表作「クリスティーナの世界」です。
一度見てみたいのに作品がもろくなっているのでニューヨーク近代美術館から門外不出になってるんです。ワイエス展はずっと昔に一度と2009年に亡くなる直前にもう一度見ましたがクリスティーナは当然ながら見ることはできませんでした。
2013.06.15 16:21 | URL | #q6AO.T9M [edit]
onion says..."Re: タイトルなし"
>Helvaさん
わりとぼーっと見てしまったので、Helvaさんのツッコミどころも読みたかった気もしますが……まあ、ストーリー全体がエンディングに向けて無理矢理な感じなので、もういいかも〜。

> あの二人がじっと見ていた絵、隠れ家に飾ってありましたよね。あれってアンドリュー・ワイエスの代表作「クリスティーナの世界」です。

見知ってはいたんですが、題名が思いつかなかったので、いま「クリスティーナの世界」でググって長年の謎が解けました!
そうか〜なんであんなところに、って思ってましたが、自らの意思で車椅子も使ってなかったんですね〜女性の気骨みたいなものを感じます。
それを思うと、あの場にひっそりとかかっていた意味がわかりますね。

メトロポリタン美術館の、もしかして倉庫? にあったんでしょうか、だから大災害にも関わらず、あの絵が残った、って設定かもしれませんね。

2013.06.15 17:09 | URL | #- [edit]

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