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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

劇場公開映画「ウルヴァリン:SAMURAI」

おはようございます。今日は一転寝坊なんですが、TVの緊急チャイムで目を覚ましました。
なんか、近畿から東海地方にかけて台風の影響で大変らしいですね。
近くのみなさん気をつけてください! 最近の雨は底がしれない降り方しますからねえ……群馬の方ではまた突風とか、本当に気象が変わってしまったかのようです。

さて。
昨夜見に行ってきました。

「ウルヴァリン:SAMURAI」

「マン・オブ・スティール」とどちらにしようかと思ったんですが、長男の好み優先で……彼ら世代にはスーパーマンよりX-MENの方がヒーローとしては近しい感じらしいですね。

いやあ、ひろこさんのコメント読んでたんで、期待値が低くて良かったかも。
結構面白いじゃん、と思ってみてました。
トンデモ日本ってまあ、珍しくないし……剣道の防具つけて飛んだり跳ねたりには笑いましたが。
そういう点では、大和魂はないかなあ。
どっちかというと、外人さん(蔑称?)がみた日本ってこういう風に見えるんだろうなあ、って感じ。
ジェリーが言ってましたが、ホント「007はニ度死ぬ」に出てきた日本から、一歩も前に出ていないなあ(お風呂のシーンは思い出して笑ってました。あのときは美女軍団だったのにってw)。かといって「キル・ビル」ほどハジけてもいないし、その辺はトンデモですよとうたってない分、引っかかる人はいると思うけど、わたしは大丈夫でした。

ネタバレちょっとだけありますんで、少しスペース開けますね。










いやもう、ツッコミ上等でw
新幹線で外に出たら(つか穴が開いた時点で)緊急停止してるし。
ヤクザがもれなくクリカラモンモン入れてるって。
忍者がちっとも潜んでないし。
いくら命を狙われたからって、セキュリティだからって銃は持てないし、てかマシンガンだし!
新幹線で長崎……無理が、ってかヒューのお尻がもたないよw
倒れた木を切る人がいないからでっかい外人さんを頼るって、そういう映画昔あったよね?
夕立で濡れて帰って浴衣で濡れ場、いまどき日本映画じゃやらないよ〜まるっきり「潮騒のメモリー」状態だし!
……とまあ、ツッコミどころ満載というか全部ツッコミどころで、大変楽しく観ました。

しかも、所々はよく勉強してるなあというか、長崎の別荘のインテリアなど、ごちゃごちゃしていながら居心地よさそうで、お金持ちの別荘というよりおばあちゃんの田舎、って感じでいいなあとか、ホテルとラブ・ホテルの違いとか、お箸をご飯に刺さないとか、日本人の細かい仕草はちゃんと表現されていて、ヒロインに日本女性をちゃんと使っているだけでも、好感持てました。

ヒロインのTAOさん、綺麗でしたねえ。
準ヒロイン(準ヒーロー?)のユキオ(男の子の名前のようでいて、オのつく女性名もありますが、ユキオは語感的にまず日本人はつけないと思うw)の福島リラさんもカッコかわいかったし、ツータイプの日本女性を出してくれたってのも、好印象です。
逆に敵側の金髪美人、モロに日本人が「金髪美人」として認識するそのものなロシア美人で、これもなんか可笑しかったです。
ジーンのファムケ・ヤンセン、綺麗で怖かったですねえw
総じて女性が全員きれいで、男の子の見る映画としては及第点なんじゃないでしょうか。

逆に言うと男が全員アレだもんなあ……つか、日本人の男って真田広之だけ?(しかもラスボスではないw) ヤシダのおじいさんは日本人だけどイタリア国籍所得済らしいし、ハラダときたら日本語が不自由だし婚約者はダメ日本人男の典型だし(でも役者は非日本人)……ヒロイン二人が世界で活躍するモデルさんだということもあるけど、世界を舞台に活躍する日本人の男性が少ないってことでしょうかねえ。
モブでいうと、新幹線でバトルしてたヤクザはモロに中国系だったけど、その他大勢のヤクザとかボディ・ガードはわりと日本人だったかなw


長崎の原爆……核の扱い的にはヌルいな〜とは思うんですが、アメリカさんだからしかたないかな。
で、そのあとの復興して穏やかな漁村(長崎の対岸でそんなのあるかは知りませんw)を見ながら、

人間は立ち直れる

とローガンを癒すマリコの言葉に、今の災厄続きの日本へのエールを感じました。
監督のジェームズ・マンゴールドの作品は「ナイト&デイ」くらいしか見たことないんですが、あれもテーマはちゃんとしてたし、そういう意味ではきちんと映画世界を作る人なのかなあと。

2時間、映画世界に浸れました。ありがとう。






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Category : movie
Posted by onion on  | 2 comments  0 trackback

2 Comments

ひろこ says..."一番怖かった事"
何が怖かったかと云うと、長崎の別宅の台所。包丁が磁石でくっつける方式で刃先が上向きだったのが映画の中で一番怖かった。実家の仕事も刃物を多く扱うので、家に刃物類は多かったから刃物に対する恐怖感は割と低いと思うのに怖かった。あの収納方法なら刃先は上が普通だろうけど怖かった。別に先端恐怖症ではないけど怖かったです。
エンドクレジットが始まるやいなや席を立って出ていく人が多くて残念でした。

「ナイト・アンド・ディ」の監督なのですね。これは割と面白く見たんだけど、多分私は最初の長崎のシーンが気に入らなかった為に楽しめなかったのではないかと思います。
2013.09.16 11:34 | URL | #- [edit]
onion says..."Re: ひろこさんへ"
> 何が怖かったかと云うと、包丁が磁石でくっつける方式

え、そんなのありましたっけ?<何も見ていないw
ああいうタイプの包丁掛けって、アメリカで定番な感じと思ってましたが、ありましたか〜。
確かにアレって、あまりに見える所にあってコワイですよね。
それを見ていたら、別荘で包丁アクションの予定があったのか? とか感じるかも。

> エンドクレジットが始まるやいなや席を立って出ていく人が多くて残念でした。

長男がトイレに立っちゃったんですよね〜あ〜と思ったけど止めなかったw
案の定でしたが、それほどX-MENに思い入れがないので、残念そうでもなかったのが、なんだか悔しいw

> 長崎のシーンが気に入らなかった為に楽しめなかったのではないか

日本人にとっては、ちょっと笑い事じゃないですもんね。
わたしも一歩間違ったら拒否反応出てたかもしれませんが、最初からハードル低かったのが返って良かったのかも。

2013.09.17 06:24 | URL | #- [edit]

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