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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

レンタルで映画「Black & White/ブラック & ホワイト」

「Black & White/ブラック & ホワイト」

原題→THIS MEANS WAR(これは戦争を意味します)byエキサイト翻訳

……が、なんでブラック&ホワイトになるのか意味不明。
ライバルが白人同士なのに、全然意味不明。
ああ、「白黒つける」って意味? わかりにくいよ、余計……。

それは置いといて……最近キャプテン・カークにノックアウト状態です。
なので一人クリパイ祭りやろうと思って、レンタル屋さんでこの映画と「フェーズ6」借りてきました。
昨夜は長男と一緒に見たので、「フェーズ6」はホラー入ってるかもしれないので、アクション系のこれを選びました。

いやあ、予告編見たときからおバカ映画だとは思ってましたけどね。
監督マックGだし。
「史上最大の職権乱用」ってキャッチ……いやあ、国家的な乱用に目くじら立てる、そういう社会的な意味がまったくない、本当に、マジで本当におバカなCIAで、リアリティは一周まわってワンと言ってもゼロです。もうマイナスを遥かに越えてゼロ。言いたいことわかってもらえますかねえ、ええ、その辺をきちんと描こうとかまったく思ってない映画なんですよ。

もう、ひたすらラブコメ。
一人のヒロインを巡って恋の鞘当てをする超ハンサム二人のジタバタ!
ドシンプル。
しかし、「チャーリーズ・エンジェル」の時も思ったけど、マックGって実は女の子そのものじゃないかってくらい、女性心理をわかっている気がするのは、わたしだけでしょうか。
まるでわたしの願望がだだもれになってしまった感があります。

この映画には裏がないように見えて、あるんです。
上記のようなラブコメにかこつけて、実はこれ、

男同士の友情=バディもの

なんです!
それもちょっと腐った女子を呼びそうな……。
のっけから軽い会話をしつつ超絶カッコ良さで悪党を退治、お互いを助け合いつつ息のあったアクションを展開。
「俺たちは相棒だよな!」
と見つめあい&ハグ。
もうお互いのためなら心臓だって差し出す勢い。

その二人が一人の女性を好きになる……最初は「紳士協定」なるもので自己制御するかと思いきや、やっぱり対立することになるんだけど、その過程もどうみてもガキの張り合い程度。
できるもんならやってみろよ! って、お前ら小学生かっ。

……萌える。

そう、実はヒロインなんてどーでもよくて、最初っから最後まで、二人のハンサム男たちがじゃれあってるだけなんです!
だから、ヒロインとの恋愛部分よりも、

「俺たちの関係は終わりだ。移動願いをだした」

ってセリフのところで一番キュンキュンきたし、最後のシーンがヒロインとじゃなく二人の男の「俺たちの戦いはこれからだ!」エンドwにめっちゃ笑ってしまいました。

一応悪党は出てくるんだけど、マジでどーでも良かったりして、オマケのようにペッとかたづける(でも派手)カッコいい男どもを楽しむ映画!

だから、ヒロインはあんまり超絶美人じゃいけないわけですよ。
美人は美人なんだけどさ、とりあえず盛りは越えていて失恋を引きずる、等身大のキャラでなければ、女子的に感情移入できないっしょ。
昔のラブコメのドジッ子といっしょで。
いろいろおせっかいを焼いてくれる悪友もちゃんといて。

いやほんと、わかってるわ、マックG。

「チャーリーズ・エンジェル」で女の子たちをカッコ良く、そして女子の友情を描いてくれたのと同じ手法で、男子の友情をここまで軽くカッコ良く描けるなんて、日本人ならぜひ「あぶない刑事」の映画化をしてほしいもんだわ。

そうそう! あぶデカなんですよ、これ。

リアリティ・ゼロ、全編軽いタッチのバディもの。
ああ、日本での宣伝を間違えましたねえ。
「超絶美女に惑わされる男たち」的な宣伝してましたが、これじゃあ「美女」に重きが置かれ過ぎで、女性の観客が呼べないっしょ。
そうじゃなくて、二人のハンサムを楽しむための映画なんだから、そういう宣伝しなきゃいけないのに。
アクション映画的な邦題じゃなくて、もっと「わたしがハンサムをフった理由」とか、そーいう女子ウケ的な邦題をつけるべきでしたねえ。



で。
お目当てのクリパイはどーみてもキャプテン・カークでしたw
まんまスタトレの世界でやってもいいくらいのキャラでしたが、どうも役者自身のバックボーンも入ってるのかな? 育ちのいいお坊ちゃんで、お金に苦労はしたことないって感じがにじみ出てました。多分アメリカ人的にはもっとウケたと思います。
つか、日本人ウケはあまりしないのかなあ。わたしには大ウケなんですけどね。

相棒のトム・ハーディも、「インセプション」などでは印象薄かったんだけど、今回カッコ良さを認識しました。男二人の相性がピッタリあってて、このコンビいい!
が、役者としては地味かも。
そういう点で、日本人になじみのないハンサム二人だったのがいけなかったのかなあ。これがブラピとウィル・スミスとかなら爆ウケだったでしょうか。
お高くつきそうですがw

わたし的には大当たりだったのでヨシ。
ああ、楽しかった!!






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Category : movie
Posted by onion on  | 6 comments  0 trackback

6 Comments

マクノスケ says..."クリス・パイン祭…ですか!"
私も見たかったんですが(このふたりがそそるー!)
マクタロウが(出た!いつもの理由!)が面白くなさそうって却下になりました。
でも、onionさんの感想読んだら、とっても面白そうなので、いつかレンタルしてみようと思います。
アンストッパブルとかも見たいんだけどなあ。
2013.10.22 11:15 | URL | #GWMyNl/. [edit]
onion says..."Re: マクノスケさんへ"
> 私も見たかったんですが(このふたりがそそるー!)

いいですよ〜もう、ラブラブなのっ!<腐ってないっすよw
てか、どんなに仲のいいご夫婦でも、やっぱり男と女では「萌えどころ」が違うんですよねえ。まあウチのジェリーは少女マンガ好きなんで、「くだらんw」といいながらも楽しんでいましたが。

おすすめです。マジでクリスの青い目はエフェクトかけてんじゃないかと思うほど綺麗です〜。

> アンストッパブルとかも見たいんだけどなあ。

「アンストッパブル」こそ、男子が好きそうなノンストップ・アクションだと思うんですけどねえ。
画的にも綺麗だし、クリパイもフレッシュでこれまたウットリです。
ストーリー的には、こっちの方がおすすめですよ!!
2013.10.22 22:20 | URL | #- [edit]
Helva says..."若いってこたあ青二才ってことよぉ"
わたしもB&Wよりもアンストッパブルの方がたのしく見られました。
おやっさん的なデンゼル・ワシントン、それに対する若くて生きのいい(でも未熟な)クリス・パインの掛け合いがなんともいい感じで。
サスペンスの盛り上げもとてもわかりやすくて最後の予測は簡単にできるのに、それでもはらはらさせられます。
若くて向こう見ずで、でもなんとか力技でやってのける、ってなんとも単純明快な役をやらせたら今一番旬かも。一昔前はベン・アフレックなんかがやってたけどw
2013.10.23 00:07 | URL | #q6AO.T9M [edit]
onion says..."Re: Helvaさんへ"
デンゼル・ワシントンとのコンビって、いい感じでしたよね。
そう考えると、クリス・パインは組合せで印象が変わります。スタトレのザッカリーとB&Wのトム、アンストのデンゼルでずいぶん印象が変わるけどほぼキャラ的には同じw 不思議ですねえ。

> 若くて向こう見ずで、でもなんとか力技でやってのける、ってなんとも単純明快な役をやらせたら今一番旬かも。一昔前はベン・アフレックなんかがやってたけどw

男優さんも若さあふれるアイドル時代からの脱却が、結構難しいのかもしれませんねえ。
2013.10.23 05:55 | URL | #- [edit]
マクノスケ says..."onionさん、Helvaさん"
とりあえず、先に「アンストッパブル」借りて見てみようかなあ。
2013.10.23 11:17 | URL | #GWMyNl/. [edit]
onion says..."Re: マクノスケさんへ"
> とりあえず、先に「アンストッパブル」借りて見てみようかなあ。

ぜひ! おすすめです。
トニー・スコット監督の作品、実はリドリー監督のよりわたしは好きでした。死ぬ必要の最もない人だった……ホントに、自殺って病気なんだなあと、この人を考えると思います。
「デジャヴ」も好きだったなあ。「サブウェイ123」も繰り返してみます。デンゼル&トニーのペアがもう新作で見られないのが残念です。
2013.10.24 06:13 | URL | #- [edit]

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