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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

BSで映画「しあわせのパン」

しあわせのパン

映画館に行こうとは思わないし、レンタル屋に並んでいても食指は伸びないけど、TV放送で、「パンを焼く」シーンがあるなら見ようかと……これって「真夜中のパン屋さん」と同じ動機ですが、観ました。
録画したのはちょっと前で、やっと時間がとれたので。

こういうのはね、心に余裕がある時に見ないと。
でなかったら、最初の東京のお客の時点で投げ出しているかも。
つーか、最初に出てきた大泉洋さんが、まるで漂白して陰干ししたかのごとくアクが抜けてほわっとしてて、でもそれもいいかも……と思えた時点で、わたし的には楽しめる映画になったのかもしれません。

ところが、中盤に入ったところでジェリー帰宅、なし崩しに一緒に観たわけですが、
「なん、この映画。パン屋? 宿もやってるの?」
「え、パンに蜂蜜だけじゃあ旨くないじゃろ、バターガッとつけんにゃ」
「堅そうなパンばっかり。美味そうに見えん!」
「なんなんこの爺ちゃん婆ちゃん、いざって時救急車も呼べないところに泊まりにくんなよ」
「ご飯炊いてポトフ作ったのに、食べるのはパンかよっ。失礼にもほどがあるだろっ」

……以下、完全にストーリーの主旨を理解してない発言多々……お願い、心で言うだけにして。わたしは普通に浸って観たかったのに。
ええ、心の中ではわたしも色々つっこみまくってましたけどね。
これはファンタジーなんだと言い聞かせつつ、観ていたんですけどね。

こんな辺鄙なところでパン屋がやっていけるわけがない。
あのパン釜、外にあったけど冬はどうして焼いているんだろう。
メニューも変だし、お客が着いてからポトフ煮てたら真夜中になる。
全く喧嘩も言い合いもない夫婦、しかも奥さんの気持ちはどこか遠くをみている……それを見守る優しい夫……

 あ ま っ た る す ぎ る

のはわかってるけども。
まあそれはそれ。
雰囲気を楽しむための映画です。
ステキなレシピ帳を覗くように楽しむ、そういう映画でしょう。

雰囲気番長なレシピ本のような映画でした。



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Category : movie
Tag : 映画 TV
Posted by onion on  | 6 comments  0 trackback

6 Comments

ひろこ says..."本日はKさんと「キャリー」を見に。"
「しあわせのパン」は大泉洋にほのぼのを求めていないので、見ませんでした。「探偵はバーにいる」とか「アフター・スクール」的なのが好きなので。見てみればよかったかな…?

(自宅で)映画やテレビを見ていて、的確なつっこみが楽しい時と楽しくない時は確かにありますよね。ジェリー氏の突っ込みは単純に感想なので聞いていて嫌味が無い部類ではないでしょうか。突っ込み不可避の映画「デビルマン」なんかはイロイロぐちりながら見ると楽しいかも。…万が一気に入られたら怖いけれど。
ウチの旦那はアラ探し的な突っ込みなので、気圧差で扉が開かないトリックで「このトリックは無理」とか言ってくれます。判ってるって!! 
どっちにしろ、ドラマに浸りたい時にいらん突っ込みは迷惑です。自分と違う感想には新鮮な発見もありますが、特に映画館に行く場合は、気が合う人と見に行く方が精神的に平穏が保てますね~。

2013.11.12 12:18 | URL | #- [edit]
onion says..."Re: ひろこさんへ"
「キャリー」近くの映画館でやってないんですよねえ。感想きかせてください。
でもデ・パルマのが最高の出来だったので、観てもどうしても比べてしまいそうです。

> 「しあわせのパン」は大泉洋にほのぼのを求めていない

確かに〜。なかなかいい感じではありましたが、らしさはなかったように思います。

いやあ、劇場だとブツブツ言ってたらしいっ!のひと言で済むんでいいんですが、自宅の居間だと言い放題で邪魔され放題なんですよ。
なので、長男などはジェリーがいるとあまり映画を一緒に観たがらないw
自覚ないんでねえ、困ったものです。

重箱の隅つついてツッコミどころを探すのも面白いかもしれないけど(本人だけには)雰囲気に浸りたいこちとらには迷惑でしかないですよね。
2013.11.13 06:08 | URL | #- [edit]
ひろこ says..."キャリー(ネタバレあり?)"
デ・パルマ版はやはり凄いですよね。あの衝撃のラストシーン。…そのショックのせいなのか、私もKさんもデ・パルマ版のキャリーの最期を忘れていて(死んだ母親とキャリーが崩壊する家ごと地面に呑み込まれる)「こうだったっけ?」でした。ほぼデ・パルマ版のリメイクかと思ったのですが、冒頭の苛めシーンをスマホで撮影してネットにアップしたり、プロム中にメールするとかイマドキな若者表現も。
でもソコを変える? な所(キャリーが訓練してある程度力を操れて、プロムシーンが無差別ではなく教師が助けられる)もありました。現代風なのか、ラストシーンへの含みなのか、(罪滅ぼしの方法として)BFを貸したスーが妊娠していて…はデ・パルマ版に無かったですよね。

クロエちゃんは、ガリガリなデ・パルマ版のキャリーに比べて柔らかそうで、プロム仕様で着飾らなくても可愛い処が不安でしたが、それだけ可愛いのにあの生活と云う所も悲劇ですね。でも力への不安と恍惚感は良かった。ジュリアン・ムーアの母親役、予想通りです。怖い。観客は私達を入れて5名全員女性、年齢も同じくらいでした。日本人には馴染みがない、プロムへの憧れ…は相変わらず「そこまで?」と思う私。日本で流行らないのは卒業月が3月で寒いからかな~?
2013.11.13 07:53 | URL | #- [edit]
onion says..."Re: ひろこさんへ"
感想ありがとう〜やはり一度は観てみたいけど、レンタル待ちかなあ。
デ・パルマ版のキャリーの最後は夢オチだったようなw
そうそう、お母さん役のジュリアン・ムーア好きなので、それも観たかったんですよねえ。
しかし、遠征してくれるアシがいない……(ホラー嫌いな家族ばかり)

ブロム……完全にカップルでないと楽しめないイベントが「公式行事」にある、ってのも残酷と言うかなんというか……その辺、シングルでも別に変わり者とは思われない日本って、ゆるくて良いのかもしれませんねえ。
2013.11.13 22:18 | URL | #- [edit]
ひろこ says..."「キャリー」でかみんぐすーん"
劇場でチラシを取ってきたのですが「エンダーのゲーム」にハリソン・フォードが出るのですね~。
あと本編前の予告で…「ゼロ・グラビティ」…とても閉所恐怖症の人には耐えられないのではないかと思いました。「キャプテン・フィリップス」またトム・ハンクスが苦労しているようです。「大脱出」シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演するそうで…うーん。
一番びっくりしたのが「47RONIN」の予告。ソレは中国!!日本と違う!!と「ラストサムライ」程度を想像していたのですが、それ以上でした。この作品に赤穂浪士を入れる必要性は何処に? なんかオークかゴブリン?っての出て来るし、女性が竜?に変化してるし。「七人の侍」が「SAMURAI7」になったような、デュマの「巌窟王」がSFアニメになったような感じなんでしょうか。ここまですると一周廻って面白そうと感じてしまいました。

あと「ゴースト・バスターズ3」の噂なんかもあるんですね…。
2013.11.14 08:05 | URL | #- [edit]
onion says..."Re: ひろこさんへ"
「エンダーのゲーム」面白いんでしょうかねえ。
つか、この辺りには来そうにないんですが……w

> 「ゼロ・グラビティ」…

たしか3D映画を観た時に予告で流れて、マジで酔いそうな空間回転でしたw
これは乗り物酔いする人には酔い止め必須かも。
「キャプテン・フィリップス」はもう予告を何度も観ているうちに、全部観た気になっちゃいました。

> 一番びっくりしたのが「47RONIN」の予告。

あれは大笑いですよねえ!
つか、47RONINで赤穂浪士は思い浮かばないらしいです、若い子には(ウチの長男)。
お話的にも完全にファンタジーでしょうが、中途半端に日本を入れなくても……別物と思って楽しんだ方がいいんでしょうね。

> あと「ゴースト・バスターズ3」の噂なんかもあるんですね…。

う〜ん……あれは80年代だからこそ成立したおバカ映画だと思うんですが……まだ先の困難を知らないノーテンキなアメリカ……今の情勢で作れるのかなあ?
2013.11.15 06:04 | URL | #- [edit]

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