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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

レンタルで映画「アメイジング・スバイターマン」

「アメイジング・スパイダーマン」

結局日曜は映画三昧、何にもしないで映画ばかりで過ごしました。
朝「ゾンビランド」から始まり、昼から「アメイジング・スパイダーマン」、夕方まで「フライトナイト」、夜には「ジャッジ・ドレッド」の豪華四本だて。
これが結構みんなアタリで、色々語りたいので個別にエントリーしようと思います。
当分ネタ切れなさそうw

というわけで「アメイジング・スパイダーマン」。
なんで劇場で観なかったかというと、予告が本当に暗くて。
スパイダーマンは元々悩めるヒーローだったけど、なんだろう、全く救いがない気がしたんですよね、印象として。
思えば、「ダークナイト」以来、リアルにこだわって主人公に過酷な運命を背負わせるストーリーばかりが目立つようになっている昨今(この間観た「マン・オブ・スティール」がまんまそれ)、元々悩み多き青春ヒーローのスパイダーマンもか……と思ったら、行く気にならなかったし、そのとき観たい映画も他にあったし。

あと、わずか数年前の完璧な「スパイダーマン」があるのに、なんでわざわざ作りなおすかね? ってのもありました。
「バットマン」でも思ったけど、なんでもう完璧な映画があるのに、まるでなかったことみたいにして新しい映画で名作を旧作に変えるかねえと。
その辺の反発もあったと思います。
だから映画館で観ずにレンタルを待っていたわけです。

……大失敗w

なんなのよ〜あの予告編。
もう、真っ暗な展開かと思いましたよ。
全然違うじゃん。
主人公ピーターのキャラ、どちらかというと、なんと今DLIFEで放送中のアニメ「アルティメット・スパイダーマン」のピーター・パーカーに近い!

アニメ版のスパイダーマン、基本的にピーターのモノローグで話が進みます。青春まっただなかの高校生、彼女とか友達とかの関係に悩みつつ、ヒーローとしてどんな状況になってもユーモアを忘れず軽口をたたく、そのたくましい根性に呆れるほどです。

……余談ですが、この間アイアンマンがゲストでご出演w スパイダーマンにアーマープレゼントしてましたw タラシで軽くて天才な社長健在で嬉しかったです。

それはともかく。
この映画もやっぱりモノローグが入ります。
それはライミ版でもそうでしたが、ライミのピーターはがっつり真面目で暗かった。

そう、暗かったんですよ、既に。
今考えると、ピーターのキャラが真面目過ぎて、不幸がシャレになってなかった。
ホント、どこまで追いつめるんだ、ってくらい、精神ギリギリのところで生きていたみたいな。
だから3でハジけちゃったとき、シャレにならずに恥ずかしかったわけで……そんなことするキャラだったっけ? って。

今回のピーター、洒落っ気があります。
どんな時にも皮肉なひと言を忘れない、アニメに近いキャラでした。多分ですが、アメコミ原作に近いんだと思います。
バカなことをしている自分を皮肉る余裕もあり、大人たちに理解されないことに苛立ちつつ、私怨のゴロツキ狩りから街のヒーローになっていく様が丁寧に描かれていて、笑いながら観て、最後には泣けて終わりました。

で、泣きつつ、え、アンタそれってw とかヘラッとさせて終わるところなんて、もう藤山寛美かっ(古い)と思うくらいのアホなキャラに、嬉しくなっちゃいました。


で、主役のアンドリュー・ガーフィールド君、初めて見るけどなかなか好きです。
つーか、ひょろっとして手足長いのがいいよね。
蜘蛛は脚長の方がカッコいいしねw
若いのでこれからか期待。

そしてヒロインのエマ・ストーン……あれ? 偶然にもその前に観た「ゾンビランド」のヒロインでした! あの時はちょっとアイメイク濃かったけど、今回はナチュラルで、しかもカワイイ〜! キャラ的にもMJのウザさがなくて賢かったので、みていて不快感がなく素直に応援できました。
そういうとこ、わたしがライミ版に引っかかってたところを色々解消してくれている映画だったのかなあ。

スタン・リー様も元気にご出演で、何より。
片腕の博士、どっかでみた顔だと思ったら、ハリポタでルーナのお父さんだった人でしたw

いやもう、なんでわたし、劇場に観に行かなかったかなあ。
鼻が利かなかった去年の自分をポカポカ殴りたい!
最近大好きなブログ、

映画のブログ

読んでまた感激。すごいなあこの人は、同じ映画を観ているのにこの深さは尋常じゃないですよ。
つか、一年前に知ってて読んでたら、絶対観に行ったなあ。
昨年はプライベートで忙しかったので色々と、縁がなかったのかもしれませんが。

来年、2が公開? 今度は勇んで劇場に行きたいと思います。
期待値が高くなって、逆に悪影響あるかもしれないけど……。



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Category : movie
Posted by onion on  | 6 comments  0 trackback

6 Comments

ひろこ says..."劇場で鑑賞しかも3D版"
劇場でみたのですが、マグワイア版より主人公の性格がチャラかったですよね。あと、ヒロインがいい家のお嬢さんで普通に可愛い!!(ごめんねキルスティン・ダンスト。ホント撮り方によってはきれいに見えたけれど、なんかこの監督とカメラマンは恨みでもあるのかと云いたくなるほどだった。その為に綺麗に見えるシーンがますます際立ったのかもしれないけど)。あと、いじめっ子が亡くなったおじさんのお悔みを云う所、もしかしてフラッシュも同じような事があったのかな~と想像してしまいました。丁度その頃に「バットマン・ダークナイト」を見たので、警察と正義の味方の関係についてイロイロと考える所がありました。

ONION様の好きな映画感想ブログを読んでハッとしました。そうか!! ピーターが大学生じゃなくて高校生なんだ!! 目からウロコ!!
2013.11.25 07:50 | URL | #- [edit]
onion says..."Re: ひろこさんへ"
> マグワイア版より主人公の性格がチャラかったですよね。

アニメはもっとチャラいというか、ず〜〜っとおちゃらけたセリフをしゃべりながら戦ってますw
それを観ていたせいか、あんまり違和感がなかったですねえ。

ヒロインが「ディナーなのにスーツは?」ってとこにはビックリですよね。刑事で集合住宅住いだけど、ちゃんとしつけがいきとどいた家庭なんだなあと感心しました。
キルスティン・ダンスト、他の映画では普通に綺麗なんですよねえ。他の女性もあんまり魅力的にとれてないし、サム・ライミ監督って女性とるの苦手かもw

フラッシュよかったですよね。感情がストレートに出過ぎる子なのかなあ。
アニメにも出てきて、まんまですw

> ピーターが大学生じゃなくて高校生なんだ!! 目からウロコ!!

そうそう、それも原作通り。だからまだ青臭くて失敗も多いヒーローで、そこが実はスパイディの魅力なんでしょうね。
2013.11.26 06:33 | URL | #- [edit]
マクノスケ says..."ちょっと興味が…。"
スパーダーマン、サムライミの「1」で挫折して、これも予告でダメだーと思ってたんですが、
記事を読んで、ちょっと興味が沸いてきました。
ホーナー(音楽の)ファンとしては、サントラを買おうか迷っていてまだ未購入だったりするんですが、
見たら買えるかな~と思ったりして!

それから「キック・アス」
クロエちゃん目的に以前見ました。(ケイジくんも!)
ふたりとも良かったんですが、マーク・ストロングに座布団1枚って感じで良かったです。
もし「スーパー」があれば、お薦めです。こっちはじわ~っと来ました。
エレン・ペイジがやる~ぅって感じでしたよ。
2013.11.26 18:50 | URL | #GWMyNl/. [edit]
onion says..."Re: マクノスケさんへ"
え、スパイダーマンの前シリーズ観てないんですか? 意外……マクノスケさんはあまり好き嫌いない方だと思ってたので……でも確かにサム・ライミの作家性が濃い&トビー・マグワイアがヒーローの定石から外れているのであわない人は多いかも。

そういう人にぜひ「アメイジング・スパイダーマン」でスパイディに会って欲しいかも!
このスパイディだとホント、アベンジャーズに入っても違和感ないですからねえ。(映画会社違うから実際は無理っぽい?)

> もし「スーパー」があれば、お薦めです。

あ、それもリストに入れました! 今度探してみますね!
2013.11.27 06:43 | URL | #- [edit]
ひろこ says..."アメージングスパイダーマン 2"
まだ高校生なんでしょうか。…シリーズが続いたら、そのうち卒業→プロムが描かれたりして。
ttp://www.youtube.com/watch?v=nbp3Ra3Yp74&feature=youtu.be
5月アメリカ公開だそうです。日本はいつかな~?
2013.12.06 20:40 | URL | #- [edit]
onion says..."Re: ひろこさんへ"
> まだ高校生なんでしょうか。

アニメでは永遠の高校生、って感じですがw、コミックでは結婚したり恋人に死なれたりとなかなか波瀾万丈のようで、おねがいだからそのまま映画にしないで……と願っています。

> 5月アメリカ公開だそうです。日本はいつかな~?

なるべくリアルタイムで見たいものですねえ!
予告動画カッコいい!!! ハリー・オズボーンもすごく良さそうで期待が高まります。
そうそう、叔父叔母にマーティン・シーンとサリー・フィールドってのも、80年代映画をたくさんみた人間にとっては嬉しいキャストでしたねえ!

2013.12.07 15:02 | URL | #- [edit]

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