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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

劇場公開映画「ゼロ・グラビティ」

「ゼロ・グラビティ」

何が腹立つって、近所のシネコンっすよ。
すでに一番大きいハコでの公開は諦めてます。どうせどうせ、TV派生の邦画が一番客が呼べるから、そっちなんだろうけど、だからといって、この、ドラマ部分が大半を占めるので役者の生声が聞きたいので字幕スーパーで、そして画面が縦横に動く(と評判の)絵作りは、どうかんがえても3Dで見たい映画を捕まえて、

2D字幕版のみ

……バカにしとんのかっ!
(最近文章まで高血圧気味なキレ具合になってきていますが、いっときますが最近はちゃんと下がってきてます。とりあえず落ち着いてきているのでご安心を……でも、これは切れるぞ!!)
ちっちゃいスクリーンで、2Dで吹替なんて見たくない。でもこの映画は面白そうなので見たい……で、「足」となる長男にお伺いを立てると、
「いいよ。ちょうど広島にいく用事があるから、ついでに見よう」

そんなわけで広島のイオンモール(ちょっと前までダイヤモンド・シティって言ってませんでしたっけ)までドライブ、中にあるバルト11で観ました。
(経過報告長過ぎ)

……そして、失敗。。。(とほほほほほほ)

地球が……地球がぶれてる。
一発目のシーンがぶれてて、もう泣きそう。
隣の長男に言おうにも、終始静かで緊張感のあるストーリーだったので声もかけづらくて、周りの迷惑にもなるしと、黙って観賞しました。
手前の人物とかは大丈夫だったんだけどなあ。とにかく背景がぶれて見える……これはわたしの目が悪いのか、メガネが不良なのか、席がちょっと端よりだったせいなのか、3Dシステムと相性がわるいのか、そしてその全部か……とにかく、最後まで違和感ありありで、どうしようもなかったです。

こんなことならおとなしく地元で観ときゃよかった。
しかも、結局吹替版しかなかったし。
吹替は画面に集中できていいんだけど、やっぱサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの声で聞きたかった。
基本舞台のような二人芝居だったしね。(そして最後は一人芝居に……)
そして、ヒューストンの声、アポロ13ならエド・ハリスだよなあ、と思ってたら、本当にエドだったのね。ああ、聞いてみたかった。

そしてこんな最低なファースト・コンタクトでしたが、実は映画自体はものすごくおもしろく、引込まれて観ました。
これと一緒にしたら怒られるかもしれないけど、わたしの好きなタイプの映画なんですよね。
すべて主観のみ。
一人の主人公が突然アクシデントに巻き込まれて周りで何が起きているのかわからないまま命をかけて行動する……トム・クルーズの「宇宙戦争」や「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「パラノーマル・アクティビティ」や「クローバー・フィールド」……どれも好きです。

すべてを主観にとどめるために、主人公の過去を映像にせず、一つのエピソードだけで完結に語り、彼女には地球で待っている人もいない、それって生きている、生きようとあがく意味があるのか? と暗に問いかけます。
今までのあまたの映画であれこれやってきた効果をすべて排除して、効果はとにかく宇宙空間のことだけに留めたいさぎよさが、映画の品格になっています。
なるほど、アカデミー賞候補だろうな、と納得。

でもそれだけじゃない、何度か「ひゃっ」って声が出ちゃったほどビックリシーンもあったり、サンドラが宇宙服を脱ぐエロティック(でも過剰じゃない、多分男性にあまり訴えない)シーンもありの、緩急自在の映画的楽しさもありで、エンタメとしても最高に楽しめて、結果的には満足して映画館を出ました。





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Category : movie
Posted by onion on  | 2 comments  0 trackback

2 Comments

ひろこ says..."エド・ハリス"
丁度、録画していた「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」を見ていて、あれこの大統領…と思って調べたらクリストファー・パイク役のブルース・グリーンウッドで、あ、このウィルキンソンは…と思って調べたらエド・ハリスでした。

「ゼロ・グラビティ」割と評判いいですよね~。確かにあの映画は3Dがベストな気もしますが、良すぎて酔いそうにならないかな? 車酔いし易い人や、高所恐怖症、閉所恐怖症の人は躊躇しそうな…私のようなめまい症状持ちには少し怖そうな気がします。映像がリアルになり過ぎるのも善し悪しなのかも。
2013.12.23 19:07 | URL | #- [edit]
onion says..."Re: ひろこさんへ"
そうそう、パイク船長、結構いいところで使われてたりします。信頼できる顔なんですよね〜。
エド・ハリスも、悪役なんだけどちょっとひねってあって最後は良いところを持っていった感じで、終わりかたも納得の、楽しい映画です。

> 「ゼロ・グラビティ」割と評判いいですよね~。

確かにぐるぐる回るシーンなどもありますが、今時流行りの眩暈系の演出はないんで、わりと観やすかったです。
ただ、元々眩暈症のあるひとにすすめられるかどうか、わからないですねえ。
2013.12.23 22:42 | URL | #- [edit]

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