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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

劇場で映画「テルマエロマエⅡ」

てるまえろまえ

テルマエ・ロマエII

前作を大絶賛だったジェリー主導で、長男と三人で行ってきました。
ジェリーと一緒だと「夫婦50」使えてお得だしね。
わたしとしてはアメスパに行きたかったし、前回ほどおもしろい「はずがない」と思っていました。

なんつーかね、ウィット、っての?

前回微妙なバランスで保たれていた「面白い」と「寒い」の比重……あの時思ったんですよね、これって偶然なんじゃ? って。
偶然、作り手の情熱と自己嫌悪と自己憐憫が混ざって、いい具合にチープだけど中身は真面目で 、それが映画に品格を与えてるんじゃないかと。

今回、ものすごく思い出したのが昔の「怪獣映画」。
出てくる宇宙人とか現地人がどーみても日本人で、いかにもなそのとき流行りのジャズとかロカビリーを踊っていたりして微妙な印象になる、あの感じ。
1でも確かにあったけど、あれは「お笑い」に昇華できていたと思うのに、今回はなんか大掛かりなCGを使って真面目にやっちゃってる分、嘘くささが五倍増しになっていたような。

1ではチープな作りを自分で笑っちゃう矜持のようなものがあったのに、今回はそれが欠けている……というより、続編なんてなかった方がよかったのでは?

で、1の時の自分の感想をググってみました。


……しかし最後、え、続くの? とか思っちゃった……せっかくきれいにまとまったんだから、このまま終わって欲しいなあ。
原作読もうかと思ったけど思いとどまったのはそこで、成人コミック(少年コミックもか)はヒットしたら延々新しい巻が出続けて、ダラダラ続いて嫌になって買うのをやめることになることが多いので、ぴしっとココでエンディングうっといて欲しかったです。



あ、やっぱり。
そーなのよ。せっかく綺麗に終わったものを、人気があるからといってズルズル続けてダメになる……日本のあらゆるメディアで繰り返される轍を、これも踏んじゃったかな。

最初は割と笑ってたんですが……途中から、え、またこのパターン? しかもギャグがどんどん寒くなる……指圧のセンセイがでてきたころには、その昭和センスに唖然……つか、あれがわかるの、ギリわたしくらいじゃないかなあ。同じ世代でもジェリーにはわからなかったみたいだし。

な〜〜んか、内輪受けだけで作っちゃった気がします。
最後の最後も内輪受け、セットまで使っちゃうとは……昔のコントをみていたのか? 二時間も?

やっぱTV放送かレンタルにしておけばよかったなあ。
こういう映画は楽しんじゃった方が勝ちだとは思うんですけどね。
乗りきれませんでした。
ということは、映画に負けた、ってことなのかも。



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Category : movie
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