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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

舞台「ジーザス・クライスト・スーパースター」

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2008/12/07 18:16
 今、スターピアにきています。劇団四季の公演「ジーザス・クライスト・スーパースター」を見に!
 いやあ、こんな田舎に劇団四季。しかし・・・席埋まってません。そんなバカな。いいのかそんなで。それとも四季でも二軍がくるとかないだろうな? まあいいけどそれでも、わたしはこのミュージカル自体が好きだから、音楽淘汰と踊りが見れればそれでいい。わたしの青春時代とジャスト・マッチなミュージカルだもんね。よき70年代の舞台が見れるだけで満足!
 いや、それにしても埋まらない・・・前に落語見に来たときにはちゃあんと埋まってたのに、それはないでしょ。うーん、舞台芸術が浸透していないということなんでしょうか。

 舞台はもう幕が開いてます。両脇に枯れた大木、それらに絡まったぼろぼろの布、舞台は前と後ろで段差がついていて、全体に前に傾いでいます。何せ小さいホールなので、こんな狭い舞台で踊れるんだろうかと心配。
 さあて、始まるのでいったん終わり。

2008/12/07 22:50

 さて、帰ってきました。
 久しぶりの劇場で、音と光の洪水に酔っぱらったみたい。頭がぼーっとしてもう眠たい。Aは早々に寝ちゃいました。わたしはジェリーが、
「結局見ていない『LOST』を見よう」と言い張るので、つきあって見てます。うう、わたしも眠い。

 で、四季ですが、よかった~!
 久々、本物の歌唱を聴いたという感じ。ミュージカルでありながらロック、しかも70年代のロック! まるで口パクかと思うほどの完璧な熱唱とシャウト。ダンサーの筋肉美は後ろの席でもわかりました。はー、いいもん見せてもらいました。

 前から思ってたけど、これって主役はユダですよね。パンフではイエスが一番になってましたが、それは単にキャラクターとしての大きさで、メインはユダの苦悩とイエスへの愛(ゆがんでる)。
 あなたはなにものか?
 という問いに、イエスは答えることなく死んでしまって、この最後の盛りあがらなさはなんだ、ってほどなのに、ユダは叫ぶは歌うは死んだ後にも空から降りてきて熱唱するは。結局ユダは、神を信じたいけど信じきれない一般の人たちの代表なんでしょう。
 そんな物語をロックでやるアナーキーさが時代を反映していたんですが、現代でも全く色あせていません。

 ただ、これは劇団四季版で、ジャポネスク・バージョンなので、顔は白塗り、衣装は和と中華が混在、音楽も太鼓や銅鑼などのアジアンテイストになっていました。
 それはよかったんですが、せっかくのハードロックなシャウトが、歌舞伎調の仕草と相まって、ちょっと微妙な違和感。外国人には受けるかもしれませんが、日本人のわたしにはかえって中途半端に見えてしまいました。大演出家浅利慶太に失礼かもしれませんけど。

 でも舞台の仕掛けはすごかったなあ。
 結局後ろの部分は大きなリヤカーが5つくらいでできていて、それを自在に動かして橋を造ったり階段を作ったり最後はゴルゴタの丘になったりしました。黒子ならぬ白子が場面ごとに役者さんの合間をぬって動かしに動かしていろんなパターンで場面を作り上げる様がダイナミックで、こんな小さなステージでも可能性が広がるもんだなあと、感激。白子さんたちがカーテンコールで出てきた時は、惜しみない拍手が贈られました。
 役者さんも下手したら大けが必至なあの足下で歌って踊って、すごすぎます。

 一緒に行った次男も感激してました。
 そんな次男を見ながら、わたしは父をおもいだしてました。わたしが子供の頃、よく「バレエを見せてやりたい」と言ってましたっけ。本物の舞台を見て、豊かに育ってほしいという気持ちがあったんでしょう。なんでバレエだったかというのは謎ですけどw
 行こうと決意したのも、次男が「あれ見たいなあ」と行きたがったからで、そういえば映画やクラシックコンサートなどにはつれていったけど、舞台公演にはまだだなあ、と思い出したからで、数日前に急遽チケットをとったんです。いい舞台が見れたのも、子どものお陰、かもしれません。

2008/12/08 21:10

 pomeraでF2を押すと、日付と時刻が一発で入るので、実況中継風に書いてみました。
 昨日↑の記事を打った後、ソファで熟睡。夜中にやっとベッドに行きました。
 ↓は昨日の夕食。モールでおいしいお好み焼き屋さん「パクチャン」で、手前のわたしのは「めんたいマヨネーズ」で、向こう側は次男の「チーズ焼き力もち入り」です。

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Category : diary
Posted by onion on  | 4 comments  0 trackback

4 Comments

マクノスケ says..."劇団四季"
見てきたんですかー!!いいなあ。
ジーザス・クライスト・スーパースターは昔映画で見ましたが、
あまりよく憶えてません。
ただやっぱりユダが目立っていたような気がします。
劇団四季は「美女と野獣」もチケットまで買ったんですが、
急に仕事になって友人に譲った経験ありー。
だから見たいなあ~とは思っているのですが見てないんですよー。
「ウィケッド」とか見たいんですけどねえ。
でも息子さんいい舞台が見れて本当に良かったですねー。
そんなこんなで舞台は若い頃に声優さん目当てで
通ったテアトルエコーの公演が最後かな。
あの頃は安原義人さんにぞっこんでしたー。
納谷さんも若かったなあ~。
2008.12.09 17:17 | URL | #GWMyNl/. [edit]
onion says...""
お返事遅くなりました、スミマセン!
>マクノスケさん
わたしも映画で見たんですが、あの映画はイマイチでしたかねえ。本家の舞台版を見たいです。
四季版も「ジャポネスク・バージョン」と「エルサレム・バージョン』があって、エルサレムがオリジナルに近いものらしいです。そっちも見たいなあ。

でも、安原さんや納屋さんに会えたマクノスケさんもうらやましい! 生きて動く声優さんって、めった会えるものじゃないですもんね!
2008.12.11 23:44 | URL | #0/0jGrq. [edit]
Helva says...""
A・L・ウエッバーのミュージカルナンバーは大好きでよくCDを大音響でかけているのですが、ジーザズ……は舞台を見ていません。実は映画も未見です。
ただ上記の理由で有名どころの歌だけは知っているという具合です。
70年代に物議を醸しましたが、当時にはタブーに触れるようなところがあったのでしょうね。
イギリスへ行ったらぜひアルバートホールでなにか見たいものですが、もちろん日本では四季の舞台が一番。その時々の演出で印象が違うのも仕方がないけれど、そう何度も足を運べない人間としては、当たりはずれもあるかも。
とにかく子供のうちから生の本物に触れること、これ以上にすてきな体験はありませんね。もちろん幾つになっても本物を見たい気持ちは変わりません。
2008.12.12 11:18 | URL | #q6AO.T9M [edit]
onion says...""
>Helvaさん
映画などと地がて、やっぱり舞台は役者も観客も緊張感があって全然別ものですよね。
なかなか見れない良い舞台が見れてありがたかったです。
そういえば今日、ごそごそしていたら、見つからなかった「電車男」の舞台版のDVDがひょっこり出てきました。WOWOWで録画したものですが、映画ともTVドラマとも違った面白さがありました。
都会にいたら舞台のはしごで貧乏になりそうですw

2008.12.13 08:46 | URL | #0/0jGrq. [edit]

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