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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

桜の下で座禅

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 土曜日に通っているヨガ教室で、一年に一度、外で座禅をするというものです。昨年の6月から通っているのでもうすぐ一年だから、わたしは初めてで、見知らぬ通行人がいるところで座禅は嫌だなあと思っていたのですが、場所が住宅街の奥まったところにある公園だったので、土曜の午前中、桜も終わり近くで花見客もいなかったので、全く人けがありませんでした。
 桜も葉桜ながら、かなり残っていて、しかもそよ風にひらひらと散る様が美しく、瞑想には最上のシチュエーションとなりました。

 時間は40分。短いとお思いでしょうが、40分半跏趺座(はんかふざ、あぐらで左足だけ右モモにのせる座り方です)でじっとしているのは、結構大変です。
 何より苦痛なのが、だんだん時間の感覚がわからなくなって、5分たったのか、それとももう30分も座っているのか、だんだんわからなくなってくるところです。本当は時間なんて気にせずに、先生がストップをかけるまで座禅していればいいんでしょうが、わたしはまだまだ、というか、ほぼ妄想全開状態であれこれそれこれ思考がぐるぐる回り続けてましたw
 やっぱり足がしびれちゃったので、一度左右の足を組み替えましたしね。

 本当に静かな春の朝で、鳥のさえずりも数種類聴こえ、遠くを行く電車の音、遥か上空を行くジェット機の音、近所の子どもやそれを叱る母親らしき声、その中でわたしの周りだけは「こそ」とも音がなく、静寂が流れていながら確かに十人ほどの瞑想者がいる。
 そのコントラストが瞑想による「別世界」がかたち作られているようで、初めての感覚でした。

20090411115105.jpg

 終わりの合図に合掌と呼吸の指示があって、目を開けてみると、地面の上に桜の絨毯。わたしの膝にも肩にも、桜が降り積もっていました。
 桜の精気をいただいたような、いい時間を過ごしました。

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Category : diary
Posted by onion on  | 2 comments  0 trackback

2 Comments

Helva says...""
すてきな体験をされましたね。
高校の時座禅体験合宿に曹洞宗本山永平寺に行きました(近場なのでw)
最初の頃は半跏趺座が痛くてできませんでした。無理にしていると、わずか30分の座禅が終わったあと、完全に無感覚になってしまって、そのまま転んで捻挫した友人もいました。
永平寺のお坊さんによると、座禅を組むときには目を閉じてはいけないとか──眠くなってしまうから!
何か(高尚なこととか悟りなど)を考えようとはしないこと──水が高きから低きへ流れるように、心も自由に流れるに任せなさい、ということでした。
それを聞いたら、楽になって、onionさんが書いて居られるように、周囲の細やかな音が耳に心地よく感じられ、空気の流れ時間の流れがとても自然に感じられて自分もその一部に溶けていくような気がしました。
とてもいい体験でした。
ああいうゆったりした時間が今持てていないのが残念です。
2009.04.13 00:45 | URL | #q6AO.T9M [edit]
onion says...""
>Helvaさん
お寺の座禅は目を閉じないんですね! 初めて知りました。
わたしの通っている「ダアマ・ヨガ」も仏教系ではあるんですが、ヨガのときにも目を閉じてやったりします。他のヨガでは絶対に閉じるなとかいう所もあるし、流派も色々なんでしょう。
思考の流れるままに……やっていたらしょーもないことばっかり考えていたんですが、まあ、それも修行でしょうか。やっているときはつらかったんですが、終わってみるとまたやりたいなあと思います。
2009.04.13 01:15 | URL | #0/0jGrq. [edit]

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