FC2ブログ

oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

このところの映画鑑賞メモ。

 震災からこちら、映画の感想を書き込むのも忘れて、ニュースとツイッターに釘付けでした。
 なのでまとめて覚え書き。

ドラえもん・新 のび太と鉄人兵団
 震災の後初めて観た映画。尊敬する辻真先さんがツイッターで「今こそこれを」とおススメだったので、同じく辻ファンの長男と。
 声が変わって以来避け続けたドラえもんですが、見始めると違和感も消え、丁寧な作品だなあと感心。見ていて現実を思い出したりしてマジ泣きしたり、藤子マンガのあの単純な絵ながら女の子がフェロモンばりばりなのは不思議だなあと冷静に考えていたり、色んな思いが交錯して深い映画体験ができました。
 ただ、音楽がアレに似すぎていて、そのフレーズはどうよ、と我に返ること数回。それだけが玉に瑕。

エンジェル・ウォーズ
 これはマクノスケさんがおすすめだったのと、AppleTVの映画予告で面白そうだったので。
 いやいや、マジで大当たり。
 これこそ映画の可能性だと思ったのはわたしだけなのかなあ。
 実はマトリックス以来、映画がリアリティを失って、どれだけ美しい映像を作っても所詮バーチャル、どうにも映画世界に浸れる、というところまでいかないと感じていました。
 でもこの映画はソレを逆手に取って、美しい映像とテクノなアクションの裏側に、少女の辛い現実を織り込みながら、それでも暗くならずにエンターテイメントとして楽しめる、稀な映画です。
 音楽とアクションのバランスもとても良くて、サントラ買っちゃいました。
 今のところ今年のベスト。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉
 取り合えずおさえておこう的な観賞。それほどハマったシリーズではないので期待も薄かったですが、内容も薄かった印象。

アジャストメント
 フィリップ・K・ディックの原作……一体何年前になくなった人の作品、しかも多分短編を2時間の映画にするんでしょう。原作読んだかもしれないけど覚え無し。
 かなり無理のある設定ですが、実は気に入りました。マット・デイモンが立候補したら、アメリカ人は投票してしまうかもなあ、なんて考えながら。
 ドアのドタバタも微笑ましく、サスペンス調で始まったのに途中でコメディっぽくなっていくのも許せました。DVDでまた観たい。

SUPER8/スーパーエイト
 スピルバーグ監督の「ET」は実は苦手。最初に観たときに「子どもだましで甘っちょろい」と思ってしまったのはそういう年頃だったからだと思うけど、今でもあれはファンタジーであってSFじゃないと思ってます。
 そのスピルバーグに捧げるように作られた本作の監督はあの、「クローバー・フィールド」(大好き!)のJJエイブラムス。随所に彼らしいド派手なアクション(時に不要なほどの花火w)をちりばめつつ、でもカラーはまさしく70年代。急に大きな音で脅かしたり、暗い画面でなかなか怪物が見えなかったりするところなんかはETそのもの。(出てきたものは違いましたが)
 ストーリーも幼い恋や夢中になった8ミリでの映画撮影など、ありきたりと言えばありきたりだけど、そういう映画が観たかったわたしには大ウケ。もう胸キュン(死語)してました。
 さすがの貫禄二大巨頭!

スカイライン–侵略–
 これもAppleTVの予告で期待してましたが、うーん。
 わたしは三流映画が好きです。好きですが、頭でっかちな若い衆が「こんなスゲー映像できるんだぞスゴいだろエッヘン」的な自己満足映画は嫌いです。
 何よりストーリーがダメすぎる。オチも絵に描いたような「俺たちの戦いははじまったばかりだ!」(連載打ち切りバージョン)。CGやVFXの出来が悪くても、ストーリーで見せてくれる映画でないと三流映画に入れてやんない! 失格!
 総じて良いシーンは全部予告編で流れていたようです。結論、予告は名作。

マイティ・ソー
 本当に偶然に観ました。ふらっと入った映画館で、ちょうどの時間に放映されていたので観ることに。(本当は「もしドラ」を観たかったんですが、なぜかリストから見つけられず。これも何かの縁でしょう)
 そして、中身はゼロに等しいけどw、観ている間はニコニコ笑って楽しめる、なかなか最近にないお気楽エンタメ映画でした。
 ソーの開けっぴろげな笑顔には負けてしまうよ。

 このくらいかな?
 最近ホラーが足りません。年の初めに「パラノーマル・アクティビティ2」と間違えて「パラノーマル・アクティビティ・第2章・東京ナイト」観て以来。
 夏なんだけど、今年はホラーはあんまり流行らないだろうなあ。身近に死がありすぎるもんなあ。
 てことで、来週はハリー・ポッターの予定。

関連記事

Category : movie
Posted by onion on  | 2 comments  0 trackback

2 Comments

マクノスケ says..."今年はどうも不作"
お~!!いろいろ観ていたのですね~。
ウチも観ていそうで今年に入ってから12本と
いつもの年の半分も観てません。
(今年の初めは入院していたしその後不調だったしねえ)
「エンジェルウォーズ」もバリバリのアクション、
最後も「リ・スタート」で希望がある終わり方で良かったんですが、
これだーーー!!って言うのが今のところなくて~。
「X-MEN」も「マイティ・ソー」もキャラ的、役者的に
ハマってしまったんですけど、1本の映画としては
どうかなあという感じで…。
この先も「気にはなってる」けど「期待」している作品が
ないのがちょっとなあと思っています。
「タンタン」もどうなんだろうなあ?
2011.07.20 15:44 | URL | #GWMyNl/. [edit]
onion says...""
>マクノスケさん
コメントありがとうです~!
そうですねえ、今のところ「これは!」というワクワク感のある映画がありません。
これから来るのもリメイクなどで、イマイチ目新しさがなくて、CG映画の限界かなあと感じてしまいます。
その辺りを逆手にとった「エンジェル・ウォーズ」が面白かったのは、これは変則的だからかもしれません。
2011.07.21 00:11 | URL | #0/0jGrq. [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://lukeskywalkercool.blog68.fc2.com/tb.php/555-a6df6bef
該当の記事は見つかりませんでした。