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oniondiary | 日記。時々映画やドラマや小説のレビュー。最近はなんとなく毎日書いてますが無駄話多し。

久しぶり映画「スター・ウォーズ エピソードⅥ ジェダイの帰還」

「スター・ウォーズ エピソードⅥ ジェダイの帰還」

昔ハマった映画だけどさすがに数を観すぎていると、もう客観的に観られなかったりするんですが、数年寝かせるとまた新鮮に感じるかも……今は、「パシフィック・リム」がそれにあたるかも。
寝かし中です。

まあそれは置いておいて。

しばらく観ていなかったスター・ウォーズ・シリーズ、この間から長男が観たがったので、少しずつ観ていました。
で、昨夜が(暫定)最後のエピソードⅥ、今でもデータベースでは「ジェダイの復讐」となっていますが、「帰還」です。
いやあ……隔世の感がありますねえ。
画面のキャラたちはそのままなのに、わたしはなんて年を重ねてしまったのだろうとか。

まあ、出ている俳優さんたちも同列で年を取っているのですが、映画は変わらずあの頃のまま……

ってことはないか。

と、エンディングの若アナキンの亡霊をみて思う。
そして毎回家族で(中途からジェリーも一緒に観ていた)「あれはナイよね〜〜!」と言いあって終わるというのは変わらず。

しまった。特別篇じゃなく、劇場公開当時のを観るんだった。
エピソードⅣは公開当時のを探して観たんだけどなあ。
そういや、特別篇から先、Blu-rayも買ってないんだよね……どうせこの差し替えだと思うと、高画質だろうがお金払うのもったいなくて。

何年寝かせても、最後の残念感はなくならないのでありました。


ということで、この後をどう作るんでしょうねえ。
公開は来年の年末?
昨日「レイア姫の減量成功!」ってニュースがありましたが……ルークも頑張れ……!!




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壊れたオルゴール。



マクノスケさんの掲示板で言及されてまして、そうそう、とずっと棚に(しかも今は母の部屋の棚に)飾りっぱなしだったのを持ってきました。
もう十数年も前、とあるファンクラブに入ってて、「ルークが夕日を見守るシーンのテーマ音楽(二重太陽の落日)のオルゴールってないよね」という話になり、何人か集まって注文して作ったんでした。3/56になってます。
一応発起人に近かったんだよねえ、あの時は燃えてたわあ(遠い目)。

たしか……

やっぱ鳴らないし。

数年前に動かしてみたら、鳴らなかったんですよね。
ネジは巻けるし、戻っている「ジー」という音もするんですが、音楽はならないんで、これは修理に出すしかないとは思っていましたが、そのまま数年。

今回出してみたらやっぱり愛着があるんで、修理に出したいと思います。
これを作ってもらったオルゴール会社のHPがまだあったので問い合わせ中。

直るといいなあ。



日記


交流戦四連敗のあと二連勝! やっと調子が出てきたカープをradikoで聴きつつ、昨日は服の補修をやってました。
人形服ではなく人間の自分の服。
必要に迫られまして。
いやあ、大きいと縫いやすい。
けど、布が大きいので周りが手狭で……やっぱり整理整頓ですかねえ。。。

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劇場公開映画「アメイジング・スパイダーマン」3D吹替版

「アメイジング・スパイダーマン」

一度は3Dで観たかったので、珍しく昼間、正規のお金を払って観てきました。(残念、実に残念)
前回はほとんどネタバレを読まずに行ったので、あの最後にガッカリ、気落ちしちゃってネガティブな気持ちになってしまいましたが、今回知って、細部を楽しむつもりで行ったら、ふつーに楽しかったです。
つか、彼女自身が言ってますね。

「わたしが選んだの」

って。
結構しつこく。
だから、そういうことなんだと……残念だけどなあ。グウェン、好きだったなあ。

で。
3D、良かった!
結構あからさまに飛び出る感覚があったし、アクションにあってたし、この映画にはピッタリでした。
特に最初のビル飛び降りは、高所恐怖症にはツラい〜〜〜〜!

そして、ハリー・オズボーンのデハーンも良かった!
やっぱ好きだなあ、こういう顔。
今回謎だったのは髪型でしたが。
所々変えてる? つか、ヅラ?w

主役の二人はリアルでつきあっているとか……リア充な感じがモロに出てますねえ。いやあ、ガーフィールドのニヤけっぷりがなんともw
でも微笑ましくってヨシ。


さて、4DXも見に行きたいんですが、間に合うかなあ。




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いまさら映画「魔法にかけられて」。

やあれやれ、三連敗ですよ。
今もカープは苦戦中?

今日は更新が遅くなりました。
つか、朝から動画と映画ざんまいをしてしまいました。
思わず「プライミーバル」のシリーズ4の1、2話をみちゃいまして、んで、思わず昔のシリーズに目が行ってHuluで昔のシリーズつけて……あれ? 映画に「魔法にかけられて」がある。

つい昨日、マクノスケさんがコメントで「イリーナ・メンデスが出てる」と書いてらして、へええ、また機会があったらみたいかも……と思っていたら、目についちゃいましたよ。
以前はたしか地上波で、それこそ流し見だったのでさっぱり覚えてなかったんですが、ラブ・ストーリーとしては面白かったという印象だけでした。

……改めて観賞。
おお、イリーナ出てる。

……歌わないじゃん。

そーいや、これってそんなにミュージカルじゃなかったしなあ。
逆に、突然歌いだすのがギャグみたいになってたし。
色々事件があったような気がしていたけど、そうだ、男女逆バージョンの映画とごっちゃになってますね、これは。

……調べる……

あ、「ニューヨークの恋人」だあ。
メグ・ライアンとヒュー・ジャックマンで、ヒューがタイムトラベルした英国貴族で。
あれとごっちゃになってたんで、途中で、あれ、こんな話だったっけ? と戸惑いましたが、おおむね面白かったです。
もう王子様がチャーミングすぎて!
もち、パトリック・デンプシーもいい男でヨシ。
アニメ部分はかなりディズニーのセルフ・パロディですが、よくわかってらっしゃる。クサさもおりこみ済み。

ええ、もろにボロ泣きなんですが。(自動号泣機)

いやあ、朝から爽やかに泣いちゃった。
さて、昼からはカープの応援しつつまた作業にかかろうかと……

あ、ブログ忘れてた。


そんなわけで、まったり土曜日です。




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映画「アナと雪の女王」三回目を観て……

昨夜は次男が帰ってきてまして、せっかくだからと映画に行くことにしました。

ジェリーのリクエストで「アナと雪の女王」にして、そしてまたボロ泣きしたわけです(なんか、見るたびに余計泣けてくるなあ)が、帰ってからジェリーが、
「May Jの歌が良かった!」
とウルサイ……ああ、あのテレビ観て行く気になったのかあ。

なんか、仕分けがどうのって番組で、二十何連勝していたけど、持ち歌(の英語版)を歌って負けたアレをみていたから、もう最初からその歌手に思い入れがあったのね。

んで、リクエストのままにAppleTVでYouTubeで動画を色々出して、イリーナ・メンデスのとかエンディングのデミなんとかとかの歌を聴いて……挙句、

「やっぱMay Jが一番上手い!」

って、仕分けの動画を再生……最後のお涙頂戴的な感動の敗北シーンまで延々……

もういいよ。
12時超えてるじゃん、わたしは寝る!
全く。
テレビ番組の「仕掛け」に乗り過ぎちゃってて、わたしは逆にドン引きっすよ。
歌ってのは上手い下手より表現力だろか。
つか、歌ってやっぱ、最終的には「好み」ですよねえ。

わたしは松たか子のが一番感動します。
今日昼間、偶然にも本屋に入って日本語版のサントラを見つけて買おうとしたら、三千円以上する……よくみたら、

英語版のおまけ付き

……あの、英語版は持ってるんですすでに。
日本語だけでいいんです。
その分安くせえよっ!
と、なんとなく買わずに帰ってたんです。そしたら、
「日本語版のサントラないの?」
と次男。
そーなのよ~とわけを話すと、
「よっし、オレが買おう!」
おお、さすが仕事人、 頼もしいじゃん!
その節はわたしのiTunesにも入れさせてねえ!






数ヶ月たって、我が家でまたアナ雪ブームが来たかも?



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劇場公開映画「ネイチャー」3D

「ネイチャー」3D

……あらゆる意味で、この日本語題はないなあ、と思った次第です。
原題は「ENCHANTED KINGDOM 3D」で、「魅惑の王国」って感じ? まあその題だと日本人的には魅惑されることはないんでしょうが。これがアフリカの自然のことだとは、映画が始まってからやっとわかるわけでして。

他の映画を見に行った時に流れた予告編で「観たい」と思ったので、そういう意味では予告が良く出来ていたというか……予告以上のものはあまり観られなかったかも。
飽きることはなかったですけどね。
でも多分、TVで観ていたらチャンネル変えたなあ。
逆に言うと、映画館で大画面だからこそ、観る価値があったというものです。

この映画が「全世界の市場に向けて」作られたものであるかのように宣伝していましたが、最初にロンドンの雨から始まることといい、締めといい……これはやっぱりイギリス国内向けのTV番組なんじゃ? と思うようなつくりで、ドキュメンタリーにしては作為が目立つし、最後のまとめもなんだかなあ、という全体のストーリーづくりは、ちょっと納得できませんでした。

特に、動物にやたら音楽をあわせたり、花の咲く音までつけるなよと。
それじゃあディズニーがその昔アニメの前に作っていた自然ドキュメンタリー映画じゃん……そこまで思い至った頃、例の砂漠トカゲが出てきました。
あれ?
これって、ディズニーのに出てこなかった?
音楽に合わせて踊るように演出されていて、それが斬新だったんだよね……70年くらい昔は。

うう〜〜〜む、自然ドキュメンタリーは進化していないということか。
それとも、コレはファミリー向けなので(実際朝の回しかなくて小さな子ども連れが多かった)テッパン演出なのだろうか。

そのテッパン(言い換えればありきたり)演出と、アフリカ全体を網羅しようとするあまり一ヶ所の描写が掘り下げられず本当に「観光」程度、しかも多分PGを避けるために残酷描写を排除したので、ドキドキもなかったけどワクワクも少なめになっちゃったという。

最初の辺りの3Dは圧倒的で、このまま続くと眩暈がするかも……と不安になるほどだったのですが、3Dの常で段々慣れるのかそれとも映画の作り自体が控えめにしているのか、途中からはあまり3Dを観ている感じはなくなりました。
どちらかというと最後の3Dでないメイキングの方が、スタッフの人々が生き生きと迫力があったりね……あらゆる意味で、

ネイチャー(自然)

をいじりまくった人間の作為にあふれた映画だったように思います。
その昔学校で観た自然番組みたい。
「大人が子どもに見せるための自然」って感じ。

ボッチおばさんの観賞には向いてなかったかも。




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劇場公開映画「アメイジング・スパイダーマン2」

アメスパ2


アメイジング・スパイダーマン2

2D字幕版で観てきました。日曜の夜にね。

直後は色々と混乱しちゃって、「面白かった」と「やっぱり?」と「次はアイツ?」がミックスしちゃって、困ったことに。
今も整理がついているとは言いがたいんですが、基本エンタメ映画だし、そこにこだわってもしょうがないかと、とりあえず書き始めてみます。

わたしが好きだったのは、最初の頃の軽いノリのクモ男だったので、途中から段々暗くなってくるごとに、旧バージョン思い出して、ああ、これもか……と思っていたんです。

最後も、やっぱりね……。

こう書くと、面白くなかったかというとさにあらず、最後までスピーディで息つく暇もなく、てか喜怒哀楽を感じるヒマもなく、どんどんストーリーが進んでいって、いわゆる「もってかれた」状態だったのかも。
だから、あの静かなシーンが際立ったかも。
そのためのスピードだったとおもえば、映画全体からしたらよいことなんでしょう。
これは多分、数回の視聴のために作られたエンタメ映画なんですね。
一回で、「ああいい映画を観た」で終わらない映画。
好きな人なら何度観ても飽きないように、作ってあるんでしょう。
だから必要なことを語りきっていないし、山があり過ぎてトップが見えない……一度だけで終わる大多数の人には、

面白かった

しか残らない……それでいいのかも。
そんなわけで、まだ一度しか観ていないわたしには消化不良です。
かといってまた見に行くほど今回は明るい話でないというのが、困ったもので。
でもどんな状況にあっても軽口を忘れない「いつものスパイディ」に戻ってくれたんで、最後には大拍手なんですけどね。


そだ、ハリー・オズボーン見にいこうかな。
そうそう、ちょっと若い頃のレオ様風って言われてますが、わたし、どーみてもマーク・ハミルの若い頃を思い出すんですけど!
背の低さもわたし好みで、ちょっとダークな感じがツボです。
アンドリュー・ガーフィールド(名前を思い出そうとするたび、黄色い猫が思い浮かぶのはわたしだけでしょうか)も好きなんだけど、役者としてはデイン・デハーンの方がストライクなんで、次の映画もまた登場してほしいなあ。

エマ・ストーンもジェイミー・フォックスも好みだし、映画全体のキャスティングの趣味があっていると、嬉しいものです。

で。
次、あの人、出るの?
キャスティングに気をつけてね……もう決まってるのかなあ?
ニュースでは白紙に戻ったみたいだけど……慎重に選んで欲しいです。
まあ、キャラ自体がウザいので、もうどうしようもないかもしれませんが。。。(アニメでさえウザい〜〜〜!)


そんなわけで、今度は3Dで観たい。
つか4DXに行きたいなあ。
GWには無理そうだなあ。


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劇場で映画「テルマエロマエⅡ」

てるまえろまえ

テルマエ・ロマエII

前作を大絶賛だったジェリー主導で、長男と三人で行ってきました。
ジェリーと一緒だと「夫婦50」使えてお得だしね。
わたしとしてはアメスパに行きたかったし、前回ほどおもしろい「はずがない」と思っていました。

なんつーかね、ウィット、っての?

前回微妙なバランスで保たれていた「面白い」と「寒い」の比重……あの時思ったんですよね、これって偶然なんじゃ? って。
偶然、作り手の情熱と自己嫌悪と自己憐憫が混ざって、いい具合にチープだけど中身は真面目で 、それが映画に品格を与えてるんじゃないかと。

今回、ものすごく思い出したのが昔の「怪獣映画」。
出てくる宇宙人とか現地人がどーみても日本人で、いかにもなそのとき流行りのジャズとかロカビリーを踊っていたりして微妙な印象になる、あの感じ。
1でも確かにあったけど、あれは「お笑い」に昇華できていたと思うのに、今回はなんか大掛かりなCGを使って真面目にやっちゃってる分、嘘くささが五倍増しになっていたような。

1ではチープな作りを自分で笑っちゃう矜持のようなものがあったのに、今回はそれが欠けている……というより、続編なんてなかった方がよかったのでは?

で、1の時の自分の感想をググってみました。


……しかし最後、え、続くの? とか思っちゃった……せっかくきれいにまとまったんだから、このまま終わって欲しいなあ。
原作読もうかと思ったけど思いとどまったのはそこで、成人コミック(少年コミックもか)はヒットしたら延々新しい巻が出続けて、ダラダラ続いて嫌になって買うのをやめることになることが多いので、ぴしっとココでエンディングうっといて欲しかったです。



あ、やっぱり。
そーなのよ。せっかく綺麗に終わったものを、人気があるからといってズルズル続けてダメになる……日本のあらゆるメディアで繰り返される轍を、これも踏んじゃったかな。

最初は割と笑ってたんですが……途中から、え、またこのパターン? しかもギャグがどんどん寒くなる……指圧のセンセイがでてきたころには、その昭和センスに唖然……つか、あれがわかるの、ギリわたしくらいじゃないかなあ。同じ世代でもジェリーにはわからなかったみたいだし。

な〜〜んか、内輪受けだけで作っちゃった気がします。
最後の最後も内輪受け、セットまで使っちゃうとは……昔のコントをみていたのか? 二時間も?

やっぱTV放送かレンタルにしておけばよかったなあ。
こういう映画は楽しんじゃった方が勝ちだとは思うんですけどね。
乗りきれませんでした。
ということは、映画に負けた、ってことなのかも。



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劇場公開映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」

140424_capten.jpg
(このポスター全然にてないと思う……)

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

見てきましたよ、やっと。
そして感想を書くのを渋って数日たちました。

いやあ、普通にアクション映画として楽しかったんですけどね! 考えるこたあない、楽しめれば良い! ってスタンスならそう書けばいいわけで……それ以上のメッセージ(あるいは電波?)を受け取っちゃあ、いけないのかもしれないけど。

やっぱりキャップは苦労人だろうなあと。
自身の矜持が堅いだけに、それは尊敬に値するんだけど、やっぱりやってることは「暴力」だよね……。
その上、キャップは相手を「殺さない」という大前提があるわけで……結果的に命を奪うことはあっても、自分から殺人行為はしないと思う……てことは、殴られた相手は生きていて、もしかして(逆)恨み百倍で反撃してくる可能性を秘めている……キャップの人柄に惚れて味方になる人以上に、敵も作りやすいかもなあと、なんだか心配になってしまいます。

その辺、殺人を屁とも思わないブラック・ウィドウやフューリー長官の方が、スッキリ爽やかに目覚めが良さそうに思えてしまいます。
相手を気遣いながら暴力を振るうキャップの横であっという間に頭を打ち抜いてしまうナターシャ……ある意味キャップの後始末をしているような状態だけど、ナターシャ自身ははキャップがまぶしくて、自分は不釣り合いだとわかっている感じでしたね。自分では絶対「こっちからお断り」だと言うでしょうが。

大雑把なストーリーの行方は定番で、わかっていてもハラハラドキドキな展開はさすが、ハリウッドですねえ。
フューリー長官のシーンは手に汗にぎりましたよ。
最後は、

おまいはルパン三世かっ!

と爆笑しちゃいましたけど。

そして今回最初のシーンから登場のやはり「正義の人」(ある意味「アメリカの良心」的な意味で)サム・ウィルソンが、良い相棒になってくれそうで嬉しいですね。つか、

ガッチャマンかっ!

と、これもツッコミましたけども。
これって、日本のアニメ的なアクションを、ハリウッドも使うようになったってことでしょうか。まあ、コミック世界が元々こんな感じかもしれません。

新しいキャストはおおむね好みでよかったです。
ファルコンのアンソニー・マッキーはいいですね。誠実なウィル・スミスって感じ(ウィルが不誠実だとは言ってないですよ!)で、そのうち脇から主役もやってほしいな。
1でもったいないな〜〜と思ったあの人が戻ってきて嬉しい(一応ぼかしたつもり?)し、エージェント13も眼力あって良い……どこかでみたと思ったら、「リベンジ」の人か! 本編は見ていないけど、やたらCMなどで見ていたんですね。あれってポスターが目のドアップだったし。

今回残念だったのはロバート・レッドフォードですかねえ。
どーにも、全くハジケないいい子ちゃんキャラのまま悪役をやっていたけど、かといってカリスマも感じなかったし……イマイチ、わたしがこの役者さんを好きでないのもあってか、「たまには悪役もやっちゃおうかな」くらいにしか見えなかった……自分は完全に正義だと思っている悪役、とかもう少し掘り下げて演じて欲しかったかなあ。

映像ですが、最近の映画にCGの出来がどうの、とかは言えなくなってますが、今回中途半端にアメコミっぽかったかな。
キャップは「すごく丈夫」なだけのヒーローだけに、縦のアクションが難しいとは思いますが、ファルコンなどが補ってくれてました。
次回……そーいや、サイキック系のヒーローってマーベルにあんまりいないかな?(詳しくないのであれですが)
スパイダーマンは「スパイダー・センス」という危機感能力を持ってますが、映画ではあんまり表現されていなかったと。
その辺りの表現を入れると、またコミックっぽくなってしまうかも。




……でも、面白かったんですよ、ホント!




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レンタルで映画「プレミアム・ラッシュ」

プレミアム・ラッシュ

「プレミアム・ラッシュ」

いやあ、自転車って怖いですね〜〜〜。

下手したらこれで終わってしまう題材をここまでスリリングに楽しませるのが、映画的な「手腕」ってもんでしょうが、さすがに技巧に凝り過ぎな感が……面白かったんですけどね。

昨年有名人がピスト自転車のブレーキ外してて捕まった辺りで、 劇場公開されなかったのもうなづけるほど、

「ブレーキつけたら命を落とす!」

と言い切る主人公を、ジョセフ・ゴードン=レヴィット……多分、彼以外だとスターでは浮きすぎるし、新人では地味で注目もされないで終わりそうなところ、彼の立ち位置がピッタリで、スターでありながら、どこかアウトローな印象をたたえるジョセフと主人公ワイリーのイメージが重なってちょうどいい感じ。

ここはもう、ノンストップで突っ走るしかないだろ!

映画的にも、ジョセフのキャリアからも!
どんな役でもやったるぞ、という若くて向こう見ずなジョセフと映画のワイリーが一体となって、映画を観ているのに、車の間をすり抜けるシーンなどは(CG合成やボディ・ダブルや車は全部サクラだとわかっていても)、この撮影大変で、下手したらケガして役者人生終わるくらいの賭けだったんじゃないのか……と別の意味でもハラハラさせてくれました。

そう考えると、ジョセフ・ファンのための映画に見えなくもないけど、1本の映画としても面白いと思います。
流石脚本家が監督したとか、ストーリーがキチンとしているので、ブレがなくて終わった後スッキリ。

しかし、悪役の刑事が……小物のくせに怖い……と思ったら、ゾッド将軍でした〜〜!
マイケル・シャノンもいい役者ですねえ!





日記
う〜〜〜〜ん、悪巧みがどれも失敗加減です。
困ったもんだ……。

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劇場公開映画「アナと雪の女王」3D字幕版

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思いのほか、長男がこの映画にハマりまして、連れだって広島のバルト11まで3Dの字幕版を観に行ってきました。
夜の回だったけど、結構席も埋まってて、子どもの声もチラホラ聞こえましたね。でも字幕で大丈夫なのかなあと心配に……。

冒頭のアナの歌辺りで、画面がチカチカしだしまして……最初は目の錯覚かと思ったんですが、もう一度したので、急いで走って、係のお兄さんにメガネを替えてもらいました。
電池が切れたようです。
バルト11はMOVIXと同じような、電池内蔵のメガネなんですねえ。いきなりチカッとしたら画像が二重に見えてビックリ。
まるで「ドクター・フー」で知覚フィルターが切れたみたいな……魔法がとける〜〜みたいな? ま、これも貴重な体験だと思えるのは、二度目だからかも。

そんなわけで、二度目も号泣。
昨日は黄砂も花粉もひどかったみたいで、もう目がボロボロだった上に泣いて、ひどいことになってたわたし。。。

いやあ、英語の歌はやっぱしっくりくるわ〜〜。
あと、3Dも控えめだったけどなじんでて良かったです。
冒頭の氷切り出しのシーンなども、質感や手前の水の感覚とか、素晴らしい……エルサの氷の宮殿の質感もステキでした。あれって一つ間違うとプラスティックに見えちゃったりするもんねえ、ほんと凄い。

3Dだと字幕が飛び出しちゃうんですが、二度目なのと簡単な英語なので、ほとんど画面に集中できた分、キャラの表情とかよく見られて、良かったです。

「サントラ欲しいね〜」
と帰りの車の中で言ってたんですが、Amazonで探すと、英語の歌+日本版のエンディング曲ってのしか見当たりませんねえ。
エンディングじゃなくて、途中の松たか子の歌が入っているのが欲しいんだけど!
う〜〜ん。

ともあれ、長いドライブして行った価値はありました。




日記
映画は夜だったので、昼から出かけて夕方まで広島市内の八丁堀あたりでウロウロしてました。
お好み村で広島風お好み焼食べて、サンモールの天使のすみかでSD眺めて、東急ハンズで色々買って帰りました。
何を買ったかは、お楽しみ。

どうしよう、野望が増殖しているんですが。。。


追記。帰ってきてから、地震があったことを知りました。
こっちは震度2で、広島は1だったらしいですが……その時間映画観てたけど、まったく感じませんでした〜。



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いまさら映画「塔の上のラプンツェル」

140321.jpg

時期を大幅に外して観る……いまさら映画観賞日記デス。
ま、地上波で放送されたんですけどね。
もちろん、リアルタイムでは観ません。CMウザすぎるもん。
そんなわけで実況が盛り上がろうがTwitterがどーなろうがタイミングは外れまくりさっ。

……それはいいとして。
これまで最近のディズニー・アニメをほとんど見てないんですが、先日観た「アナと雪の女王」が面白かったので、これは色々見てみるべきかと思い始めていたところ、放送……渡りに船でして。

そしてボロ泣きさあ!
まーこんな王道、近来にないでしょうが、おとぎ話では受身だったラプンツェルが長い髪を振りまわして奮闘する前半には、笑ったしワクワクしました。
後半髪を結うと力を発揮できなくなるという、邪魔な髪がまとまって身軽になるかと思えば、大人になった女性には弱みが増える、っての、なんかすごく意図的な表現でしたねえ。
よく見るとそれほど美人ではないというラプンツェルの造形は、なかなか良かったです。ホント、黒髪の方が可愛く見えるという不思議。現代っ子的な顔なのかな?

あと、魔女……怖すぎ!
つーか、いるよね、こういう「毒母」。
「あなたのためよ」と言いながら、娘を自己嫌悪に陥らせ追い込んでいくさまが妙にリアルで、長男と二人で、「こえ〜よ〜〜!!」とキャーキャー言ってました。
自分のことしか考えていないくせに、「わたしはあなたのためにしているのに、わたしを悪者にして」って、悪者じゃん!

しかし、最終的に魔女を○○したのって、あのカメレオンじゃあ。。。意外と黒い。

フリン・ライダーはちょっとエイドリアン・ブロディっぽくて良かった〜〜! 名前が「フリン」ライダーってのは、語感的に日本人には笑えるんですが。
ディズニーの典型的な王子様キャラより、このハン・ソロっぽいのがやっぱ女の子は好きよねえ。

声はまあ、吹替のショコタンは歌もうまいしよかったです。
でも元の声聴きたいし、エンディングがすっ飛ばされて左下で飛ぶように過ぎたので、そのうちレンタルしてキチンと観ようと思います。




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Tag : 映画 TV
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劇場公開映画「アナと雪の女王」

frozen

吹替版2Dで観ました。
地元シネコンではそれしかなかったから、しょうがなく。
まあ、長男が松たか子ファンなんで、よかったっちゃあ、よかったかな?
あと、英語の歌は、ここ一ヶ月映画を見る度に予告でフル・コーラス流れてたんで、もう聴いていたってのもありまして。

……ディズニーの戦略にはまっただけかもしれないけど。

あまりに何度も聴いていたら、すごく耳につくんですよね、この歌。で、めっちゃ観たくなってきて、しかも長男が「行こう行こう」と言うので、公開初日に行きました。
ディズニー映画なんて、何十年ぶりだか……映画会社としてはたくさん観ているんでしょうが、アニメとなると本当にビデオでばかりだったから、子どもの頃以来かもしれません。

アニメとしてはあまりにスタンダードすぎる、という、なんだか知らないけど先入観があったのかな。
ストーリー的に、やたらアメリカ社会(とその社会的常識)を反影したものが多かった印象もあって……昔話の改変がちょっとイヤだったのもあります。

ま、今回もないわけではありませんが、今回は……笑ったのでいいかも。
思えば昔話やおとぎ話は、かなり残酷で暗い内容も多くて、でも最後に「幸せに暮らしました」で無理矢理落ちをつけているような気もして、現代には向かないんでしょうねえ。
そこは「別物」として楽しむ度量が必要なのかもしれません。
今回、その辺りの処理がうまくて、色んなものを詰め込みながら、きちんと一本筋が通ったストーリーだったので、本当にあの楽しいエンディングが納得できて、楽しい気分で観終わることができました。

んで。
ミュージカルですよ。
いいよね、ミュージカル。好きです。わたしは。
アナの初恋バージョンも良かったし、「雪だるまつくろう」も良かった。
まあ一番は「Let It Go」なんですが。



↑日本語の松たか子バージョン。やっぱすごい、この人。聞き飽きるほど聴いてたのにめっちゃ泣いたわ〜。



↑25カ国バージョン。まるで一人の人が唄っているかのように、似た声を集めたのかな。
流石は世界戦略のディズニーっすね。

そして、オラフやトナカイもかわいかったし、人間キャラもカワイイ……というか、人形としてカワイイ!
思わず検索、



……なんだこの、恐ろしいほどの高さは……あ、40センチか……結構でかいのね。それにしても高い。。。

Disney Frozen Exclusive 16 Inch Singing Doll Elsa

あ、本国でもやっぱ高いんだ。
つか、Singingって、歌うの? そのせいかな。



いや、本国では

Frozen Exclusive 12 Inch Classic Doll Elsa

6千円ほどのClassicも高い……ぼり過ぎだろう本当に〜。
つか、種類多くてわけわからんっ。

……いえ、購入予定はないんですけどね。
最近ドール関係で憤慨していることもありまして。
つうことで、楽しんできました。
ソフト、欲しいです〜。



お土産。オラフモチーフのハンカチと、パンフ。



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劇場で映画「ホビット 竜に奪われた王国」

ホビット 竜に奪われた王国

比ビット1

観てきました。
久々、近所のシネコンの一番大きいハコ……でもきっと来週は邦画にその座を追われる気がするので、今週中に行っておきたいと思っていました。
……案の定、入りは10人程度だったよ。。。

ちなみに2D字幕版です。初めはちゃんと普通に観たいと思いまして。(3Dはハコもちっちゃかったし)
なんかな、ちょっと3Dも下火になっちゃったのかな?

それはともかく。

ホビット2

このごに及んで、新キャラでっせ。
確かに1では「人間」がいなくて、地味にもほどがありましたが、今回はその辺配慮か、美しいエルフとスラッとカッコいいこのバルド(ちょっと前の三銃士でアラミス演じた人だったのね、なるほどハンサム)が出てきまして……画的には派手になったんですが……それぞれのエピソードに盛り上がりを作っていくと、ヤバい、

ダレる

……ことに。
あのたいていは褒める長男が「途中で飽きた」らしいし、後ろのお客連中は途中でコソコソ無駄話を始めるし、困ったことにわたしまで、何度椅子からずり落ちそうになっては座りなおしたか……。

クオリティはものすごく高いと思うんです。
ホント、一つ一つのシーンやエピソードは面白くてキレイで迫力があって。
ただ、本当に長い。
原作ファンでない観客(日本では大半だと思う)を引きつけておくには、長過ぎます。
これが連続ドラマだったら、本当に良かったのに。
このクオリティでTVドラマがありえないのは当たり前なんですが、やっぱりこの映画も上下に分けた方が良かったように思います。
でなかったら、思い切って「はしょる」べきだったでしょう。

これでは次は、それこそ、レゴラス・ファンの女性客くらいしか集められない……今回は他に日本女性が好きそうなキャラが出てこなかったし。
前回は魅力的だったトーリンが、お話を動かすためか全く書割りのような無個性リーダーだったので、旅を後押しする気持ちまでなくなっちゃった……これが一番痛いです。
肝心のドラゴンとの対決が気持ち的に盛り上がらなかった。。。

困ったなあ。
とりあえず、カンバーバッチさんの声(エフェクトかかりまくりでしたが)が良かった。
って感想しか出てこない……。
つか、あの竜、しゃべれたのね。
蜘蛛も?
あの世界の怪物は全部しゃべれましたっけ?
指輪をはめている時だけ聴こえる(そして、外しても少しの間影響される)と、前半はおもってましたが、後半ず〜〜〜っとしゃべってましたし。
あれ?
非ファンにはちょっと、理解不能……。

さすがに、また3Dを観に行くのは辛いかも。





ファイルの日付を打ってから、あ、今日はひな祭りだ、と気づくイベントに弱いわたし。
またお雛様写真撮り損ねた〜〜〜。。。




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劇場で映画「エージェント・ライアン」

エージェント・ライアン

「エージェント・ライアン」

原題は「JACK RYAN: SHADOW RECRUIT」なんですが……珍しく日本語題が適切で、Recrutのもつカタカナ意味が良くないというかなんというか……ともあれ、今回は良かった。
でも、続編があったらどーすべえ、ってのは、インディ・ジョーンズシリーズから綿々と続く課題でしょうが。。。(そーいや、「アウトロー」はどーすんですかね? あれも元が主人公の名前、ジャック・リーチャー……そういった意味でも続編が楽しみ)

で。
映画は予想通り、面白かったです。
ある意味予想通りすぎるというか、予想通り「まとまっていた」なあと。
以前「マイティ・ソー」の1を見た時と同じ感想になってしまいました。
というか、ケネス・ブラナー監督の作品にはつきまとうことかも。

鮮烈さがないというか。
丸いというか。
あざとさがないというか。

下手すると、「普通に面白かった」で感想が終わってしまう危険性がある……印象がね。
ソーもでしたが、その前に見た「魔笛」でも同じような感想で、でも後から考えるとすごく良く出来ていたなあと思うわけで……これは、先日見た舞台の「フランケンシュタイン」をおさらいする意味で、10年以上前のブラナー監督の「フランケンシュタイン」を見直すべきかなあと思い始めています。
そういえばあれも前に見たとき「ホラーっぽくない」(脅かしがない)ところが引っかからなかったんだなあ。。。

……って、話がそれました。
「エージェント・ライアン」の話。
原作は読んでいませんが、元々のライアンというキャラクターは「巻き込まれ」タイプだと思うんですよね。
基本「アナリスト」で、実働隊に助言をするのが仕事。
なのになぜかいつも先頭に立ってしまう……「レッド・オクトバーを追え!」などはそんな感じだったので、バッチリ訓練を受けたスパイとは全然違うはず……その設定は今回も受け継がれますが、そこは理論派のブラナー監督、やっぱ、

強い理由

を描かないと、気がすまないでしょうね。
きっかけが911ってのは安易とも言えますが、アメリカ人には共感できるかも。ついでに彼女とのエピソードも挟めてプロローグとしてはいい感じです。

……地味だけど。

ホント、まるで一昔前の映画を観ているかのようなんですよ。
イマドキなら、この辺でテロの一つも起こって、爆発シーンを挟みたくなるのがアクション監督の性ってもんでしょう?
(え、違う? わたしがアクション映画ばっかり見ているからかなあ?)
しかし、とにかくライアンをじっくり追って、お話は進み、数年たってしまいます。

で、数年で主治医からフィアンセになっている彼女……そりゃあ、彼氏が嘘をついている、ってことから導きだす答えは、「スパイ」だってのより、「浮気」だよなあとは思いますが……なんか緊張感がそがれる……つうか、イマドキのスパイってあんなアナログな密会するの? 
……とまあ、これがすべてにおいて、そんな感じ。

置きにいった

と取られかねない、堅実さ。
ただ一ヶ所だけ、いきなりアクションが始まってビックリ、ドキドキのシーンがありました。
で、家に帰ってから思うわけです。
ああ、あのシーンの為に、映画全体があるのかなあと。
ジャック・ライアンがエージェントになる為の通過儀礼としての映画を、ブラナー監督は用意したのかなあと。

「マイティ・ソー」もでしたね。
舞台がニューメキシコの片田舎で終わったので、地味だと散々いわれましたが、結果、素晴らしいキャラクターの紹介になっていました。
多分、このシリーズも、二作目は別の監督が撮るのでしょう。
そしてちょっとハジけちゃっても、一作目のベースがあるから許され、後の映画がより高く飛べる……これはシリーズの「基盤」としての映画なんじゃ?

ブラナー監督はそれも意識してこの映画を作ったのでしょうか。

基礎がシェイクスピア劇にあるブラナー監督だからこそ、の映画かもしれません。


……そうそう、クリパイは可愛かったです〜〜〜(へらへら)ビクビクするところが震える仔犬みたいで良かった!
悪役ケネス・ブラナーも好きだなあ。人間的で。
そしてケヴィン・コスナーがオイシイ。やっぱ信頼できる上司を演じたら、この人の右に出る人はいないなあ。
キーラ・ナイトレイは綺麗でしたが、色気がイマイチでした。やっぱあんまり好きじゃないかも。

そして、CIAの面々……おーちゃんと仕事してる。
つか、ロシアのお膝元で「アレ」が可能なCIA、有能すぎて怖いくらいだ。
「わたしたちのユニットは『良い』CIAだ」
……そ、そーなんすか? なら良いんですけどっ。

「良い」って、結構相対的だよね〜〜。




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「フランケンシュタイン」の追記。

宣伝が長かった、と書きましたが、それの話題を書くのを忘れてたので追記。

corioanus

いきなりトム=ロキさま=ヒドルストンのアップが出てきてビックリ。
主演の舞台があったようです。
どんなものかはさっぱりですが、なんかインタビューもあり、とっても穏やかな好青年(!)って感じでした。くあっ、良いモン見た〜〜!

warhorse

そのあとこのCMも……これは映画「戦火の馬」の舞台版ですね。(写真はメイキングのDVDのポスター)
馬を数人が黒子のように扱っていましたが、動きが美しくて引込まれました。

どっちも見たいなあ。

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映画館で舞台劇「フランケンシュタイン:ベネディクト as クリーチャー版」



フランケンシュタイン:ベネディクト as クリーチャー版

日曜に福岡まで行ったのはこの為で……それにしても結構高かった……長男と二人で五千円越えてたし……って、いきなりお値段の話をしちゃうところが、わたしの下世話なところでしょうか。
でもねえ、実際ガソリンと高速代も使ってるんで、痛いんですよ。だから遠征は一年に二度程度にしたいもので、その一回をもう2月につかっちゃったぞ、と。

それにしては画質がほとんどDVDレベルで、まるで私的なフィルム上映会なんじゃないかという。
帰って思わずUKでソフトさがしてしまいましたが、さすがにありませんでした。舞台の映像化って、それほどレアなものなのかもしれません。
それこそカンバーバッチさんが出てなきゃ、このお芝居も目にすることが出来なかったかと思えば、幸運でした。

それに、ソフトを家の居間で上映したら……もしかしたら最初のシーケンスで挫折したかもしれない。。。
フランケンシュタイン(の作り出した怪物)の物語は、まさに人間が生みだされたところから始まるわけで、最初の部分が長いのには訳がある(自分への認識と体の使い方を習得するまでは当然長い……)んですが、これは劇場で座っているから集中が続くんであって、居間で雑音に囲まれてたら無理だったかも。
その点でも、ソフト化に消極的なのはわかる気がします。

……がっ、極東の田舎者にも愛の手をっ!! と願う日々。


まあそんなことは置いておいて、物語。
昔の映画はほとんど覚えていませんが、怪物が街を彷徨し、各地で恐怖とパニックを呼ぶ……という印象だけありました。
それほど「凶暴」なイメージはないなあ。怪力ではありましたが。
そして、バッチさん……細身でインサイドワーカーな外見で、それであの怪物になるとは、ちょっと想像できませんでした。

良い意味で、裏切られたかも。
冒頭の「誕生」の場面から、力強さがありました。

つうか、この物語の怪物の「命」って、どこから来たんでしょうね?
博士は「死を遠ざける」とか「病気を消し去る」とか言ってましたが、過酷な環境にあっても怪物は生き残り、ただ、餓えはあります。飢えるということは、食べなければ死んでしまうということで、いわゆる新陳代謝はあるらしい……ということは、極度に丈夫な人間? それは本当の意味でパーフェクトかも、外見以外は。

容貌に騙されるのは物語に出てくる人々だけではなく、見ているこちら側もかもしれません。

しかもこの怪物、考え、経験から学び、そして「渇望」まで持っています。
人生のパートナーを得たいと、強烈に願っているのです。

翻って、フランケンシュタイン博士。
「なぜつくったのだ」
と怪物に問われ、
「できると証明したかった」
と答えます。
純粋に、科学的思考で動きました。
そして自らが生み出したものを恐れて逃げ出しました。
逃げ出した実家には「許嫁」がいます。
博士を愛しています。
博士も「愛している」と言います、口では。
しかし強い「欲求」はありません。

ジョニー・リー・ミラー演じる博士は、外見はまともで、言動も、言ってみれば「普通」で、研究者にありがちな没頭するタイプ、研究に一生を捧げる、科学の進歩には欠かせない人物ですが……人間に対する興味は、まるでないようです。
失ってみてはじめて? いえ、やっぱり一番の関心は怪物へ向いているようです。最後まで……。

演者としては派手さに欠け、物足りなく感じますが、解釈はアリだと思いました。徹底的に普通な人間、けど、求めるものが歪んでしまっているその生き方は「人間的」なのか?

カンバーバッチさん演じる怪物は、怪物としてではなく、「怪物になっていく過程」を体現しているようです。
生まれた時は純粋だった人間的なものが、外見から引き起こされる迫害によって壊れていくさまを。

どちらも人間。
どこか壊れてしまっている。

そしてどちらにも共感できる、わたしがいました。



観てよかったです。
行った甲斐がありました。
そして、役を交代した、ジョニー・リー・ミラーが怪物、バッチさんが博士役のバージョンもぜひ観たくなりました。
ホント、ソフト化を切望します。

わたしも欲求のトリコかも。













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劇場公開映画「ラッシュ/プライドと友情」

ラッシュ
ラッシュ/プライドと友情

F1の伝説、ニキ・ラウダとジェームズ・ハントのライバル関係に焦点を当て、生まれる悲劇とどん底からの再生の物語……ジェリーのたっての願いで、劇場で観てきました。

で。
あれ? 最後事故で死ぬんじゃなかったっけ?
と完全にいろいろ記憶違いをしていたわたし。ジェリーに訊くと、
「F1で死んだ選手? たくさんいるからわからん!」
と言われ、帰って調べました。

ああ、 ア イ ル ト ン ・ セ ナ だ。

時代が一つ違うし。それも10年も。
そうそう、この映画の70年代って、確かにニュースでニキ・ラウダの事故は知ってましたが、TV放送もなく、とりあえず男の子がスーパーカーに夢中だったなあ、くらいの感覚でした。
わたしが二十歳を超える80年頃、ホンダが参戦、TVでF1中継が始まって、アイルトン・セナとかプロストとかアレジとかパトレーゼとかシューマッハとか……シューマッハはかなり後の方かな、あまりに強くて(マシンも無敵すぎて)そのせいで面白みもなくなっちゃって、90年代に入るとあまり観なくなった気がします。

とまあとにかく、レーサーだから最後は死ぬんだ……と、思って見ていたわたしにとって、全然違うエンディングで、物語が閉じてはじめて、ああ、そうだね、と納得のいく映画で……人間思い込みをもって映画を観ちゃあ、ダメよねえという話なんですが。

だからきちんと全体を楽しめてないかもしれないんですが……映画の世界は堪能しました。

あの時代の空気みたいなもの?
ざらついた熱気や人々の汗臭さみたいなもの、F1という当時最高の技術の粋を集めた「ヒーロー」の周りの人間たちの田舎くささ、持っているカメラや時計のアナログ具合、モニタや各家庭のTVがウチにあったのと一緒(周りが木目のプラスティックだったり、縦一列のボタンチャンネル)だったり、いちいちディテールが細かい!
あの時代に生きた人ならば、一時停止したい場面がかなり多いと思います。

なによりも主人公二人の「男くささ」が……まあ、現代にあわせてソフィスティケートされてはいると思いますが、タバコや飲酒やマリファナに一片の罪悪感も持たず、女性は勲章感覚、でも一途で思い込んだら何もかもを捧げてまい進する馬力を持った男たちが闊歩していた時代。

特にクリス・ヘムズワース演じる、

「ハント、ジェームス、ハント」

……007かいっ。
な、色と欲と栄光大好き男、まさにこんなのがたくさんいたなあ。
我慢を一切しないやんちゃ坊主ぶりは、かえって清々しいですねえ!
またこれが、ヘムちゃんにピッタリで!
これは本当に当たり役かも。
最初から腹筋をみせてくれますが、今回は「マイティ・ソー」のように無理矢理なパンプ・アップはしていないので、ウエストスリムでもう最初からメロメロっすよ。
膨れっ面から一気に笑顔になるところとか、ファンはもう必見でしょう!
で、帰ってきて本物のジェームス・ハントの写真を見たら、そっくりで爆笑しちゃいましたがな。
引退してBBCでF1の解説してたとか……こりゃあ、「TOP GEAR」ばりの毒舌トークだったかな。さしずめ、

きれいなジェレミー・クラークソン?(イメージは「きれいなジャイアン」で!)

と連想が進んでニヤニヤが止まらなくなったりしてね。

そしてニキ・ラウダ役のダニエル・ブリュールもそっくり!
堅物で冷静で頑固で、でも負けず嫌いの猪突猛進男……こんな男の人もいたいた、たくさん!
生き方が上手いとは言えないけど、カッコいいのはたしか。
二人ともね!


肝心のレースのシーン、最初ははしょった感じで、そこちゃんと画にしろよ~とか思ってたんですが、肝心要のところをメインに持ってくるために、わざとだったんですね。
最後の最後でたっぷりと臨場感盛り上がって、興奮しました。
その辺りのメリハリがきっちりあって、イタリアの田舎道爆走とか楽しいシーンもあって、さすが、ロン・ハワード監督、って感じでした。
きちんと作られた映画って、やっぱり良いですねえ。




映画館を出るウチの家族(わたしの他は全員男)の肩で風きる爽快な歩きの後ろ姿を見て、やっぱ男の子よねえ、と微笑ましく思う母なのでした。(この際ジェリーも子ども感覚)






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BSで映画「トースト 〜幸せになるためのレシピ」

「トースト 〜幸せになるためのレシピ」

BSのDlifeチャンネルは、無料放送ながらなかなかわたし好みの番組をたくさん流してくれるので重宝しているんですが、外国の料理番組も多く放送していて、前から好きだったジェイミー・オリバーの番組とか(だけど最近のらしく、かなりぽっちゃりしてて「トーチウッド」の太った旦那みたいになってた上に、かなりいいかげんな料理になってて幻滅)、マーサ・スチュワートとか(相変わらず大量に作るなこの人)とか見ていたんですが、一番気に入っていた(そして終わった)のがイギリスの料理番組「ナイジェル・スレイターのシンプル・レシピ」でした。

シンプルだけど美味しそうなんですよね〜〜。ただし使っている食材がこっちでは手に入らないだろうものばかりなんで、再現が難しいというか……まあ主にキッチンのインテリアを見ているのはどの番組も共通で、中でもこの人の番組が一番好きでした。
全面ガラスのハーブが育つ庭が見える明るいキッチンで、センスが良くて機能的だけどシンプルで、カッコいいったら!

で、その同じDlifeチャンネル見てたら映画の予告があって、「ナイジェル・スレイターの自伝の映画化」とあったので、観てみました。

……あらゆる意味で、納得できちゃった。

イギリスの料理はまずい、ってよく聞きますが、タイトル通り、ナイジェル少年の実母のできなさかげん……すごすぎる。
マジでトーストだけ毎食でてくるなんて、恐ろしい。。。

でも幸せだったんだよね、それでも母がいるころは。
お母さんが亡くなって、お父さんが新しい「掃除人」(家政婦?)と恋に落ちて、その継母がやたら料理が得意で、食卓が豊かになって幸せが訪れるかというと……そんなこともなく。

じゃあ、タイトルの「幸せになるレシピ」ってなんだよっ。

まあ、原作の本のタイトルが「Toast: The Story of a Boy's Hunger」(少年期の渇望の話って意味?)なんで、日本のDVD制作者の陰謀に違いないんですが、食を通して人と人が信頼しあうなんて甘いヒューマン・ドラマを期待して観ると、あっという間に裏切られます。



そういえばちょっと本筋ズレますが、最近朝ドラの「ごちそうさん」、後半に入ってやっぱりテンション下がっちゃいました。
戦争部分が暗いのもありましたが、その前からどうにも無理矢理、「食で解決」部分が鼻につくというか……お義姉さんのあたりまで、無理矢理解決にもっていかないドラマ作りは巧いと思ったんですけどねえ、どうにも今年に入ってから、「料理が家族円満につながる」って話に持って行きたがる傾向が見えて、先々週あたりから、毎日朝だけ観て、土曜のまとめ放送はみなくなり、とうとう今週は朝も見ず、まとめ放送も見ていません。
観たいって気にならないんですよねえ。
食べることは大事だけど、家族のつながりってそれだけじゃないだろうと。

わたしの母なども、あまり料理上手とは言えませんが、母の味って独特のもので、思い出補正もかかってるし、他人からは計り知れないものだと思うわけで。
レシピを工夫してなんとか……と考えている時点で違うだろうと。
小手先、って気がするんですよ。
あと、牛すじカレーなんか、「時間をかけてじっくり作っていく」のが家族なんだ、って風に言われると、もうジェリーが、
「あの牛すじカレー食べたい」
と言っても、作る気ゼロになってしまいます(あまのじゃく)。

プラス、昨今の日本人って「良い話」に飢えているのか、「感動秘話」系で補正をかけた番組も多くて、例の「日本のベートーヴェン」などを取り上げ、またCDが売れてしまったりする……挙句大騒動してますが。。。

感動して泣くって、心にも体にもいいことだとは思うんですが、なんか違うと。
無理矢理カタルシスを求めて、砂糖中毒のように甘い話を求め、解決策を手近に求め、涙で埋めてしまいたい。
……最近「感動スペシャル」とかタイトルについているものは、全部避けることにしています、わたし。



……で、これ。
タイトルだけだったら、絶対避けていた系のほんわかした料理好き女性向け感動ドラマ、って感じですが、結構ハードです。
継母とのケーキ作り競争なんて、最初は笑っていても三人家族と考えて、あのものすごい大きさのケーキみると、後のことは想像できるというか……

 あ の レ モ ン パ イ 、 す げ え ! !

140211.jpg
手前が超デカイレモンパイだっ!

一カケがワン・ホールくらいあります。
特にレシピ知ってると、もっと恐ろしいです。
あのパイのフィリングのレモン・カードのレシピ(もっとカロリーオフなレシピもありますが、多分時代と場所を考えるとこれが近く、そしてこれより凄いと想像します)……砂糖とバターと卵のカタマリ……それをあの量……日本人なら必ず糖尿病を発症すると思う。。。

「美味しい」が正義でない。
「美味しい」が凶器になる。

武器としての料理を観るためなら、ぜひお勧め。
イギリスの田舎のインテリアや庭やファッションや風俗なども美しく、キッチンやツールもステキ、夢の映画としては申し分のない世界の中で、満たされず生きていく少年の物語です。

んで、匂わせる程度でおわるんですが、やっぱゲイか……さすがはイギリス。
つうか、別にカミングアウト的なエピソードいらないんだけど、アイデンティティとして外せないんでしょうねえ。

そういえばこのナイジェル・スレイターの本を探そうとAmazonのUKで本のカテゴリー見てたら、ばっちり「Gay & Lesbian」ってジャンルが……ほぼ日本でいうところの「女性向け」みたいに、独立したジャンルがあるのね。
流石イギリス<こればっか。


そんなわけで、面白かったです。
継母役のヘレナ・ボナム=カーターがまさに適役、主人公の家は中流?で、継母は労働者階級らしく(しかも既婚)いろいろ侮蔑的なことを言われますが全然意にかいさず堂々としてて、くわえ煙草で次々繰り出す豪華な料理の数々に圧倒され、そして見えないながらも愛があったとわかるシーンなどもあり、やっぱパワーのある女優さんですねえ。
主人公の少年役も青年役もキレイでしかも巧くて、キングズ・イングリッシュが耳に心地よくて、これはお気に入りになりそうです。









オマケのネタバレ。
最初に勤めたホテルの厨房……胸に「SAVOY」と……いきなりそこかっ。
そして雇ってくれるコック長役が、本物のナイジェルでした。
ちょっと演技が堅い……が、やっぱ食べるシーンが上手いな、この人。



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Tag : 映画 BS
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2013年に観た映画個人的ベストテン

もう2月もとうに過ぎましたが、昨年に観た映画のベストテンを書いときます。

劇場で観た映画ベストテン


1.パシフィック・リム
2.スター・トレック イントゥ・ダークネス
3.アウトロー
4.LOOPER
5.テッド
6.パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海
7.フライト
8.オブリビオン
9.グランド・イリュージョン
10.遺体 明日への十日間

本当はこのランク、気持ち的に並べれば

1.パシフィック・リム













2.スター・トレック イントゥ・ダークネス










3.アウトロー
以下はランキングつけなくてOKなくらい横並び

って感じですね。
つまり二大「ドツボ映画」以外はほぼ同列で「まあまあ楽しかった」部類。
観た当時やたらハマった「テッド」も、え、去年だっけ? という記憶の曖昧さですが……まあだいたい例年通り、年に一本ハマればいいかなあという感じですが、今年は夏以来二つの映画にハマって(ついでにドラマにもハマって)楽しくて忙しい年末が迎えられたので、映画的にも幸せな年でした。

でも劇場で観た映画だけで暮らしているわけでなし、レンタル等他メディアで観た映画ベストテンも、並べたいです。


劇場以外で観た映画ベストファイブ


1.ヘンゼル&グレーテル
2.アメイジング・スパイダーマン
3.ヒューゴの不思議な発明
4.悪の教典
5.フライトナイト

劇場以外で観た映画は、基本「二度以上観る」ことを前提としていまして、ほぼBGMのように流しておける映画が多くなります。
これに定番の「シャイニング」とか「クローバー・フィールド」や劇場で観てソフトも買ったパシリムやスタトレを混ぜてたりしますが、わたしの気持ち的に流行ったのは、やっぱり「ヘンゼル&グレーテル」で、世間的にみれば大作とは言いがたいかもしれないけど、かなりハマってヘビー・ローテーションしてます。
逆に、劇場で観て面白かった映画でも、ニ度観たいと思わなければ、ソフトをわざわざ買うこともないので、ドラマ系の「フライト」や「遺体」などはニ度観ることはないでしょう。
基本、エンタメが好きなので、そうなってしまうんですが、逆に、ベストから漏れててもソフトでもう一度見たいと思ったのは「ホワイトハウス・ダウン」と「ワールド・ウォーZ」で、レンタルで二度見して面白かった映画です。

そういえば去年、劇場でホラー映画を観なかったなあ。
「キャリー」見逃したし。
ホラーは不作の年だったかもしれません。


てことで、話題がない時にととっておいたリストを見つつ……お茶濁し。

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劇場公開映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」

「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」

良かった。ネタバレ恐れてソーはもちろんアベンジャーズ系のリンクも絶って(というか別ジャンルにハマりまくってただけかもしんないけど)、まっさらの状態で観て、本当に良かったです。

大ウケしました!

いやあ、「名作か?」といわれれば、そりゃまあ違うし、エンタメとしてもちょっとテンポ悪いシーンとかここもうちょっとじっくり描いて欲しかったみたいなシーンもあって食い足りない感はあるけども、この監督、映画は初めてらしいですが、TVの人でいわゆる観客と言うよりも「視聴者」を飽きさせないテクニックはさすがだと。
途中のクスグリや、シーンの継ぎ目のタメなど、まるで15分ごとにCMが入る間に視聴者がチャンネルを変えるのを防ぐかのように、次々と「ネタ」を仕込んできて、まるで上質のバラエティ番組を観ているようでした。

あれ? 褒めてるように感じませんか?
最大限に、褒めているつもりなんですが。
なにせ、今ハマっているのが「SHERLOCK」で、短い間に畳み掛けるような小ネタの応酬を一度では把握できず、昨日の昼間、対訳を少しずつ読みながらセリフとあわせていってたんで、気持ちがタイトになっていたと思うんですよ。
だから、きっとソーの1のように、じっくりストーリーを見せるお話では、多分わたし退屈したでしょう。

これは映画を見るタイミングの問題で、1はわたしも好きですが、ケネス・ブラナー監督は本当に堅実にじっくり描くタイプなんで、最初観た時はそんなに良いと思わなかったんですよね。
でも後からもう一度観たくなって、Blu-rayを買って何度も観て、画作りの確かさにブラナー監督のファンになったくらいで。
(そうそう、ブラナー監督、「エージェント・ライアン」で監督&悪役なんですよね。予告流れて、それもめっちゃ嬉しかった!)
……だけど、昨日の時点で観たら、もしかして退屈に感じたかも。
頭がTVのスピードになっていたみたいで、わたし自身が。

でもそんなわたしに、今ピッタリだったのがこの映画です。
ある意味TV的な、「考える隙を与えない」テンポの良さは、観ている間映画の世界にどっぷり浸れて、これぞエンタメ映画! って感じでした。
シリアスになりすぎず、おちゃらけ過ぎず、でも爆笑はあり!

……ロキさま、らぶりー。

とりあえずネタバレは避けたいのでこれ以上は書きませんが、予告のシーンだけで映画を全部語る(最近の例>「トータル・リコール」)ようなのとは全然違うとだけ、書いておきましょう。

あのシーン、こんなところで使われてるんだ!
この場面はこうつながってるんだね!

予告編集も巧い(別の言い方をすれば予告詐欺)、面白い映画でした。
ジェーン(ナタリー・ポートマン)は美しいしシフと母上は男前だしセルヴィグ教授はアレだしヘイムダル(長官!)アクションあるしダーシーかわいいし。

ただ、足らなかったのは、ソー……(ネタバレなので以下は観た方どうぞ)


























の普段着姿。
え〜地球に来たらあのダッサイチェック柄のシャツ着てくんなきゃ〜〜。
ず〜〜っと例の「ゴージャス」衣装だったから、ちょっと食い足りないよ。
ロキさまは色々お着替えあったのに。

次回もあるらしいので、その時はぜひ。







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正直なトレーラー「パシフィック・リム」編



昨夜外食した「紅屋」のハンバーグ(和風)。
美味しかったです。
てか、毎回こればっかり食べてる気が……そして他の家族もそれぞれ定番が決まっている気がする、安定の美味しさですが、それにしても、こんな田舎でも「LINE」などやっているんですねえ。



登録すると、デザートがオマケでついてくると言うのでついつい登録、フルーツヨーグルトをいただきました。

……ま、そんなことより、本題。

ニコニコ動画

この間、さるところで見つけまして、観て大爆笑。
これは……名作じゃないでしょうか!
確かに!
その通り!
……なんだかんだで、めっちゃ褒められている気がする……!

早くて笑っているうちに終わるので、何度か見返し必須です。
そして、「正直なトレーラー」で検索して他の映画のも観る……すると大笑いしつつムダな時が過ごせます!

お勧めです!<マジ




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劇場公開映画「エンダーのゲーム」

「エンダーのゲーム」

不勉強にして知らないんですが、SFの名作だそうで。
「少年少女が戦争の前線に立つ」というと、あのアニメやこのアニメなどを思い出すのですが、昔からある設定と言えばそうで、いつの時代も、

大人は嘘つきばっかり

ってのが、最終的にテーマなのかなあと。
どれもね。
子どもの純真さ、一途さを戦いに利用するのは、それはテロリストが若い世代をリクルートする時にも使う手だし、今も昔も、そして未来もカタチを変えつつ翻弄される子どもたちがかわいそうでもあり……一気に染まってしまう危うさで、怖くもあります。

で、エンダー。
イヤイヤ、やっぱ、エイサ・バターフィールド君、カリスマあるわ〜。
どー見てもひょろひょろで、「強い」という表現とは正反対なのに、なんか納得してしまう……それこそCG感満点のゲーム画面の艦隊全体を所作一つで動かしている感覚を、観客に、

バカバカしく感じられないように

表現するって、すごくハードル高いんだけど(逆の例が「エアベンダー」で、子どもがゴッコ遊びをしているとしか思えなかった……)、堂々大人たちの前で、ど真ん中でやりきってました。
吹替版なのでエイサ君の声が聞けなかったのは残念ですが、表情に集中して観ていられた分、良かったかもしれません。

ストーリーは多分駆け足、バタバタと訓練を受けてバタバタと宇宙に旅立って……考えるヒマも与えられなかった分、スピードが落ちなくて良かったですが、色々全く説明してくれないところがあり、原作を読んでないと理解不能な部分がありました。
エンダーって、つまり人工的に作られた子どもだったってこと?
兄は「両親が金をかけて学校にやった」って言ってたけど、大佐が両親に「拒否権はない」って言ってたし、その辺りの説明一切なくて、もしかしてこれって犬のブリーダーというか、警察犬の里親みたいな感覚なのかな? と思ってましたが、Wikipedia見ると、少子化対策で二人しか子どもを作れない社会で、三人目はバトル・スクールに入ることを義務づけられていたらしいです。

うわ〜ホント、子どもの人権無視もいいとこ。
まあ最初のセンサー取り外しの「痛みはないから」→「ギャー!!!」から、嘘つき大人たちばっかり出ていたわけですが……この映画、出ている大人たち(の俳優)には、かなりマイナスかなあ。

ハリソン・フォード、ずっと出ずっぱりで頑張ってましたが。
ベン・キングズレー、顔、すごいことになってまで頑張ってましたが。
かなりがっかりな印象でした。



でも、何よりガッカリポイントだったのが……入場者プレゼントだっ!



なんなんだ、このブロマイド……主人公じゃないし、しかもサインは写真の役者じゃなくって、吹替の声優?
一体……どういう売り方なんだか、ゼンッゼンわからん。
アニメ声優好きに劇場に足を運ばせようという企画なの?
それが当たるとおもってんの?
なんなんだ、だからどこも軒並み吹替版ばかりの上映なの?

帰ってきて、段々ムカついてきました。
吹替は確かに巧くて違和感はなかったんですが……ヘタなタレントに吹替させるよりはまし……でも、そのせいでエイサくんの元の声が聞けなかったかと思うと、


腹立つ!!!!


……映画本体じゃなく、配給会社に腹が立って、全体の印象が悪くなったのが、残念でした。



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レンタルで映画「ゴースト・オブ・マーズ」

「ゴースト・オブ・マーズ」

ジョン・カーペンター監督ですよ。
だからそんなにハードル高くしてないと思うんですよね。
今でも「ハロウィン」や「ニューヨーク1997」や「ゼイリブ」は大好きなバカ映画です。
良くも悪くも80年代の人だし、あの力技だけで無理を押し通す映画の数々が、結構好きな監督だったから、「火星」に「幽霊」が出てくる映画なんて、おバカ映画に決まってます。
それを期待して……やっぱ期待しすぎたのかな?

あの……まじでこれ、昔の映画じゃないんですか?
2001年公開……ホントに? 今世紀に入ってからの映画とはとても思えない。。。

マジで「ニューヨーク1997」から一歩も進化してないなんて、あり?
つか、彼に(今更)音楽を任せるなんて、制作会社がどーかしてる……。
終始ジャカジャカ同じフレーズのロック(「古めかしい」ロックね)が繰り返し繰り返し流れる中、緊張感もなにもないありきたりなストーリー展開と、「幽霊がとりつく」描写の凡庸なこと……しかも一旦取り付かれた主人公が、

なぜか 気 力 で 追い出す

シーンあり。
あかん。
最後も、あれってカッコいいの? イヤイヤイヤ……アイス・キューブ、もとはミュージシャンじゃなかったの? あのダッサイ音楽で安いノリの映画……こんなんに出て恥ずかしくならなかった?
まあ、出ている役者がどれもビックリするほど下手くそってのもありましたが、脚本もお粗末、VFX以前にセットがお粗末、編集もお粗末……う〜〜ん、これほどダメとは……。

つか、これを好評価している人がいるのがわからんっ。

上記の昔の映画の何が良かったって、あの「アツさ」なんですよね、暑っ苦しいぐらいに魂が燃えているぜ! ってあの情熱のようなもの……それがばっくり抜け落ちていて、一体なんのために映画を作っているのかわからない……それこそ昔は「クリーチャーを生み出す」楽しさだけで作っていた(であろう)部分さえ、おざなりになってて、そりゃあただのゾンビじゃん、って面白くなさ。
魂だけの先住民って、それってコストダウンの為だけじゃん……。

見所はジェイソン・ステイサムが出ているということだけ……しかし、これまたただのスケコマシで、演技の下手なのが目立ってしまう悲しさ。

……なんか、記憶から消したくて本当に消えた頃に、また何か間違って借りてしまいそう。
んで、あっ、これみたわ〜しかも超駄作だった! と思い出してまた落ち込んでそう。






大失敗を記憶しなきゃ、という意味で記事にしておきます。





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レンタルで映画「ザ・セル」

「ザ・セル」

この間観た「白雪姫と鏡の女王」のターセム・シン監督のハリウッド・デビュー作、観てみました。
「落下の王国」じゃなくこっちを選ぶところにわたしの趣味の悪さが現れてますねえ。

でも意外や、それほどグロくなかった……と思ってしまうのは、わたしが耐性あり過ぎなのか、それとも一番弱いところの虫系が少なかったせいなのか……なにせ、アニメの「パラノーマン」さえ虫のせいで再見は断念したもんね。

そもそもの根本が、「殺人者の心の中にダイブする」というワン・アイデアで突っ走るところなんだけど、最初の説明から「心とはなんぞや」という部分が……弱い。
途中で、まるで「夢の中」みたいに勘違いしてしまうような表現もあり、ミス・リードなのかそれとも脚本がそれほど考えてないのか……後者のような気がしてくるところが、突き詰めの足らなさでしょうか。

殺人者の心の中が意外と美しい(ところもある)ってのはわかる気がするんですが、もうちょっとおぞましいものかと思ってました。
虐待の思い出がそのまま表現されているとか、ちょっとストレート過ぎだし、分裂病なのになぜか終始一貫している世界だし(場面転換はありますが)。
……てなことを言い出したら、ダイブという観念そのものがワケワカランことになるので、しょうがないっちゃ、しょうがないんですが。

反対に、ダイバーの主人公の心の世界が、なぜかインド映画の書割り風で、それは面白いっちゃ面白いんですが、それまでの主人公のイメージと違いすぎて……しかも、絶対暗いところはあるはずなのに、たくましくなっちゃうだけとは、う〜〜ん。。。

……多分、理屈で楽しもうと思っちゃいけない映画だと思うんです。
ありえない設定を乗り越えて映画世界を楽しむための映画……だけど、わたしは映画の世界に入り込めませんでした。
主人公が終始美しいだけだったのも、あるかも。
てか、ジェニファー・ロペス……綺麗だけど、性格が良いように見えないってのが多いにマイナスかも。

最後に印象に残るのが例の「馬のスライド」だけなんで……もしかして、これをやりたかっただけ? とか考えてしまう……それこそ、ただの悪趣味じゃんねえ。





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レンタルで映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」

アカデミー賞ノミネートが発表されましたねえ。
ollcinemaニュース
まあ、そのなかでわたしが観たのが「ゼロ・グラビティ」と「九十九」だけなんですけど。
ああ、視覚効果賞でスタトレの名前がありますが、これはほとんど賑やかし程度かなあ……あ、クリパイ授賞式に来るかな? いやあ、きても賑やかしだなあ……とたいして面白そうじゃないので、観れなくてもそんなに悔しくないかな。
昨年は「テッド」演出が観たかったですけどね~。
まったく、NHKがBSで放送してくれてた時に帰りたいもので。

まあそれはいいとして、「ショーン・オブ・ザ・デッド」
賞とは無縁のエンタメ型ホラー、ほとんどコメディですが、なんつーかね……イタい。
主人公ショーンとエドの喪男(とネット用語を使いたくなるほど)オタク二人の友情が……なんなんだ……そりゃあ、彼女もイライラするわなあ。
そしてその友情が本物だとラストで証明されるところなんて、イタい上に怖すぎるよ~~~!

……言わずと知れたサイモン=スコッティ=ペッグ主演のイギリス映画で、全編イギリスなまりの英語の会話がなんとも、今「ドクター・フー」にハマりまくっているので耳に心地よくて、でもイギリス人ってほとんど日本人と同じじゃないかってくらい、危機感がないw
アメリカ映画のゾンビならあっという間に銃を集めて武装するところを、イギリス人ったら……

「パブにたてこもろう」(パブを「ポッヴ」と口をすぼめて発音する!)

って……どんだけパブ好きなんだよ、ダメ過ぎるだろうコイツら。。。
男は大体全員ダメ男wで、女はず~~~っとしゃべりっぱなしの口うるさいウザ女ばかりっての、「ドクター・フー」にも通じるだけに、これもお国柄かとおもっちゃいますが、でも、

ショーンカワイイ。

と思ってしまう母性本能くすぐるサイモン、流石か?w
ストーリーはゾンビ映画の王道を行ってますが、ゾンビに気づくまでの日常に少しずつ変化があるのに、ショーンたちが気づかない(気づかなすぎ)なのがおかしくて、怖くて、それこそ、

志村、うしろうしろ~~~~!

な世界を堪能させてくれました。
いやホント、全員集合のホラー屋敷の回を観ている感じとそっくり!
多分二度目からは主人公たちの行動にもイライラせず、面白く観られる映画だと思います。また今度見直そうっと。


ところで、これ、長らくレンタルで探していたんですが、「ホラー」の棚にも「コメディ」の棚にもなくって、仕方ないので店員さんに聞いてみました。

あのう、ショーン・オブ・ザ・デッド、ってあります?

「え?」

ショーン・オブ・ザ・デッド、です。

……思わず声が小さくなって、なんだかイケナイ映画を借りようとする少年のような挙動不審になってしまうわたしw
パソコンで調べてもらってあったけど、やっぱり「コメディ」の棚になくて、結局「オールタイム・ベスト」のところで見つけてくれました。

え、なんで「ローマの休日」と同じあたりにあるのさw

面白すぎ。

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レンタルで映画「メリダとおそろしの森」

「メリダとおそろしの森」

後で知ったんですが、アカデミーアニメ部門賞だそうですよ、2012年の!
正直、それほどのものかなあと思うわけですが。
ピクサー・アニメやディズニーのファンではないので、見慣れているとは言えないんですが、なんか……「ディズニーの物語をピクサーの絵でやった」って感じ?

元々のテーマがアメリカ的すぎて、引いてしまうのかもしれません。
あと、あんな「恐ろしい罪」を犯したメリダにどんな制裁が下されるかと思うと心配で……

 な か っ た ん で す け ど ね

……えっと。
最初の辺りはかなりリアル路線の話が、魔法の後は完全にファンタジー、というよりもハッキリ言うと「子ども向け」になっちゃって、どうにも一貫していないと感じてしまったのもあります。

一貫性という点ではテーマも、「運命を変える」と言ってますが、主人公は「運命の導きである鬼火」に従って魔女の家にたどり着くわけで……え、なんなのそれ?
つまり、

運命を変えることも運命で決まっていた

ってことでしょうか。
わけわからんw

で、最後まで物語がどの方向に行くかわからず、そういう点では飽きずに観れました。
つか、メリダの髪がくしゃくしゃでカワイイこと以外、アニメじゃなくて実写でやっても良かったんじゃないの? と思うほど、アニメ的なお遊びがなかった映画でしたが、そうそう、あの三つ子のコロコロ王子様たちが可愛かったので、アニメで正解なのかなあ。
お城を縦横斜めに走り回って悪戯する楽しさはピクサー的で楽しかったので、あれで救われたというか……メリダを救ったのも結局彼らだったりして。

正直、無理矢理「女の子を主人公にした」感があります。
領主の息子が三人出てきたわけですが、結局……

王子様不在

……なんですよね。
え〜女の子主人公なのに、ラブもロマンスもなし?
お母さんとの確執を乗り越えるだけ?
その辺が「新機軸」なの?

わたし自身女の子としては、ええ、不満です!(外見どうでも、心は常に乙女ちっく!)
白雪姫翻案の「白雪姫と鏡の女王」や「スノーホワイト」も、ある意味母娘(なさぬ仲ではあるけども)の確執を乗り越える話ではありますが、最後に王子様に助けられる話にしたくない……それは理解できたし、面白いと思ったんですが、だからといって男性を完全に「対象外」のボンクラばかりにしてしまったことで排除してしまって、おかげでメリダがかわいくてカッコ良くても、やっぱりひとりぼっちと感じてしまって……まだまだ親の庇護の元にいるってことですかねえ。

それって、成長してないってことじゃないの?



う〜〜ん、どーにもアメリカの「自由意志」にこだわる社会常識に、偏りを感じてしまう一本でした。
てことは「社会的な意味で」アカデミー賞とったのかなあと感じてしまうわけです。


動画




お母さんの子守唄。



でもこっちのスコットランド民謡的な方が好きです。
音楽は総じて良かったと思います。




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レンタルで映画「白雪姫と鏡の女王」

「白雪姫と鏡の女王」

昨年も半ば、「スノーホワイト」の感想を書きましたが、あっちはこの辺りでも劇場であったのに、この映画はついに近所のシネコンではありませんでした。
劇場で観たのとレンタルのDVDで観たのと比べるべくもないわけですが……

 だ ん ぜ ん こ っ ち の が 良 か っ た 

……んですが。
ストーリーも面白いしウィットも効いているし衣装や舞台も美しいし役者もぴったりハマっていて最高のエンタメ映画でした。

基本のストーリーは完全に白雪姫なのにね。
妙に深刻に描いてみせてこっちがしらけちゃった「スノーホワイト」と、最初からおちゃらけてお笑いにしてくれたので、バカバカしいと笑いつつも楽しんで観賞できたこの映画……まるで新しいバットマン・シリーズ(ノーラン監督)と前のバットマン・シリーズ(バートン監督)の違いのように、わたしにはおちゃらけている方が逆に真剣に物語に向き合っているように感じました。

おとぎ話だもん、無理があるのが当たり前。
どこかで「お姫様アゲ」の為の都合のいいストーリーになってしまうのはしょうがない……けど、その部分にリアリティを持たせようとするとおとぎ話的なふわふわとした楽しさがなくなってしまう……。
そのあたりのさじ加減が、かなりわたし好みなのがこの「白雪姫と鏡の女王」です。
基本「ボーイ・ミーツ・ガール」にちゃんと比重が置いてあって、なんと女王がライバルに!
ジュリア・ロバーツが小娘リリー・コリンズと対抗するのは無理があるけど、ホラ、そこは魔法の力があるし。
つか、あの魔法……笑ったわ~!

ジュリア・ロバーツが結構楽しそうに悪い女王やってますが、考えてみるとかわいいというか、お金目当てなら男爵(おじいさんで醜男)でいいのに、若い王子様と結婚したいとか、結婚式に向かう馬車の中で「結婚式って何度してもワクワクするわね」とはしゃいでいる姿が可愛くて、シャーリーズ・セロンが「スノーホワイト」で演じたコワイ女王のカケラも感じさせず、でもやっぱり悪役という素晴らしい演技力で笑わせてくれます。

白雪姫(「ふざけるなって名前」と冒頭でいきなり女王に言わせてしまう)にリリー・コリンズ……眉太っ。てのが最初の印象ですが、どんどん綺麗になっていって、終いには眉も気にならなくなっていました(慣れ?)。
こっちも「戦うお姫様」ですが、アタマを使う戦いが出来る分、能動的だと感じます。

王子様のアーミー・ハマーは、「ローン・レンジャー」の人ですね。
コミカルな役が多いのかな。でもこっちのがキュートでした! 王子様らしいし、適度にドジで。

そして王様のショーン・ビーン……ほとんど出落ちw
こんなの多いなあ。「パーシー・ジャクソン」とか。似合ってたりしますが。

そして最後は大団円で踊りまくり!
どーでもいい七人の小人の将来とか、誰得w
あっけらかんと笑えて、美しいおとぎの国を楽しむことができて、たったの106分で、なんてよく出来た映画なんでしょう!

動画




エンディング曲の動画見つけたので貼っておきます。
このノーテンキな明るさがイイ!

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レンタルで映画「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」

「ガーディアンズ 伝説の勇者たち」

新作が7泊8日になったら観たいと思っていた映画でした。
ええ、もち声のクリパイに惹かれてw

これも、なぜか劇場公開されなかったんですよね。おかしいなあ、IMDB7.3で評判もいいのに。
確かに子ども向け=吹替だと、超豪華キャスト(クリス・パイン、アレック・ボールドウィン、ジュード・ロウ、ヒュー・ジャックマンなど)の旨味はないけども、ストーリーはホントによくて、ジェリーと長男と三人で観ていて全員ぐすぐす泣いてたwのに。
歯の妖精とかイースター・エッグのウサギが日本の子どもたちになじみがないからかなあ。そうなると子ども向けじゃなくて大人のためのファンタジーっぽく宣伝した方がよかったかも。
ま、無理があるか。

それは置いておいて、「ジャック・フロスト」って誰? ですよね。
フロスト=霜
なわけで、霜の妖精ってことかなあ。
それがクリス・パインで、跳ねまわるキャラにピッタリでらぶりー!
イースターのウサギがヒュー・ジャックマンで、武闘派のウサギw ぴったりすぎて大笑い。途中可愛くなった時は大爆笑ですって!
アレック・ボールドウィンのサンタ(でも役名は「ノース」となってました)も結構な武闘派で、サンタのそりがこんなにごついの初めて見たわ〜。ビジュアルも北欧風じゃなくて、ロシアでもちょっとアジア寄り、モンゴル系に見えました。
歯の妖精トゥースのアイラ・フィッシャーは「グランド・イリュージョン」のマジシャンのあの人なんですね。
そしてそして、ピッチ・ブラック(直訳「真っ黒」)悪夢の妖精(?)にジュード・ロウはもう、ハマり過ぎでしょ!
いい悪役ぶり、ちょっとロキさま思い出しちゃった。ええ、最後はあんな感じw

あとはモブ・キャラの歯を集める小鳥とかサンタの小間使い(?)とか、めっちゃカワイイ! 全体の色彩感覚も最高でした。
色彩と言えば、これってデル・トロ監督がプロデューサーに連なってますね。かなり影響があるのかな? 本当に素晴らしく美しいファンタジー世界でした。

しかし、地球規模に子どもを守るんだったら、アメリカでは馴染みのない座敷童やお地蔵さんも仲間に入れて欲しいぞ……無理か。
だから日本で公開されなかったのかなあ。

残念、大きな画面で観たかった……でも劇場だとクリパイの声が聞こえないので80%減だと思えば、DVDでよかったかも。
そうそう、このDVDのメニュー画面がなかなか凝っていてステキです。
おすすめ。




日記


朝からジェリーがゴルフに出かけたので、長男と遅いモーニングを求めてGoogle検索したお店にでかけたのですが、「6日から営業」の看板……仕方ないのでその先にある下松サービスエリアに向かいました。

サービスエリアって、外から入れるんですよね。宣伝してないんですが、地元の人は結構使っているらしいです。
長男も行ったことがあるというのですが、完全な田舎道、狭くてすれ違うのも難しく先の見えないカーブは多いし急な坂も多い……わたし一人じゃ絶対無理な道でした。
でも最近結構有名になってきているらしく、外の駐車場がいっぱい……軽自動車だったのでギリギリ停められましたが、既に穴場ではなくなっているのかも。



で、下松SA(上り線)でお出かけの行きによく寄るパン屋さん(神戸屋)でパンを買い込んで帰りました。
だから食べ過ぎだって……。




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劇場公開映画「ハンガー・ゲーム2」

「ハンガー・ゲーム2」

今朝、改めて前回の映画「ハンガー・ゲーム」の感想自分で読んでみたんですが、中で「もう劇場には行かずレンタルで」って書いてる2……なぜか行ってきました。
しかも広島の府中町まで。

まあその辺は後の日記で書くとして、感想……ほぼ前回と同じなんですが……。
確かに次々と襲いかかる魔の手、危うし! なシーンは多く、なかなか飽きさせない展開ですが、どんな危機に陥っても、絶対この子に有利に働くんだなと思っていると果たしてそんな結果で、どーにも結局主役を引き立たせるためだけの映画に見えてしまいます。
ジェニファー・ローレンスはたしかに上手いと思うんですが……ん〜やっぱもっさりしてないですか?
こんなに人気の出る女優さんに見えない……なんだろう、この違和感。
で、今回はピーターのジョッシュ・ハッチャーソンもそんなに可愛く見えず、周りのキャラも書割りのような平板なキャラで、ついに最後までどこか醒めた目で観てました。

いや、本当にわからないんですが……これが全米で大ヒットだということが。
わたしとあわなかっただけなのか、それとも日本でいうところの「海猿」みたいな、役者ウケの大作映画ってことなのかなあ。




てことで日記


じゃあなぜ観に行ったといわれるでしょうが……これが、

長男が観たがったから

なんですが……前回まったく評価してなかったのに、なんでか予告を観てドツボだったらしく、行きたいというので、じゃあドライブがてら行こうかと……すると、

「今日は暇だからワシも行く」

ってジェリー……えっと、1を観てないんじゃ? 大丈夫? じゃあ車の中で1を見せなきゃ! と慌ててiTunesからiPadへ「ハンガー・ゲーム」をダウンロードしました。
ところが行きのドライブ中は、例の恒例「箱根駅伝復路」観てまして、全く観ず、そのまま映画へ……案の定、
「全然わからんかった!」
そうだろうね、だって当然あると思っていた「前回までのあらすじ」が一切なかったしw
なんちゅー、既成ファンのためだけの映画だ。わたしのように去年観ただけの人間にも、しばらくこの人誰だっけ? な状態だぞもう……。
しかし割と映画への評価はよかったらしく、主演女優もわりと気に入ったらしい……長男もめっちゃ楽しんだみたいだし、まあ、映画としてはよかったのかもしれません。

1の映画も帰ってきてからちっちゃいiPad画面で観てましたから……。
それにしても、iPadで借りたのをAppleTVで観ることができないんですね。知らなかった……つかAirPlayでAppleTVに映そうとしたら、止まってしまう……これは回線(Wi-Fi)が弱いから? それともわたしのiPad2がもう古くて映画の重さに耐えられないんでしょうか?
どっちにしても、使えないなあ、iTunes。

ともあれ、昨日食べたあれこれ。



行きの広島サービスエリアでジェリーと長男が食べた「揚げもみじ饅頭」、通称「あげもみまん」。これがなかなか美味しいんですが、わたしが食べたのは、



岩国レンコン入りコロッケ。
岩国のレンコンは穴が一つ多い……ああそうですか、って豆知識ですがw、レンコンのシャキシャキした食感が美味しいのでついついこっちを食べました。
「広島まで来て岩国(山口県)?」
いいじゃん、県境くらいだし。



お昼はイオンモールのフードコートでステーキ。980円だけど美味しかったです。
でもメニューの下にそおっと小さい文字で、

加工肉を使っています

という表記がw
ああ、そうだろうねえ、980円で柔らかくてジューシーなお肉だもん、それはお客も容認済だと思うよ。
怒るのは、高いお店でそれやっちゃったことでしょうが……こんな小さな屋台にも影響があるんですねえ。

で、映画を観た後ちょっとブラブラしてから、夕食にこのモールだけにある「モスド」(モス・バーガーとミスター・ドーナツのコラボ店)でお好み焼味バーガーとエンゼル・フレンチ・ドーナツのセット(コーヒーとポテト)を買って車中で食べながら帰ったんですが、既に暗くなっていたので写真が撮れませんでした。
残念。

いやホント、年末から食べ過ぎ……。



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